映画好き女子が選んだ「最も好きな映画主題歌・テーマ曲」1位は?
2015年は、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」、「ジュラシック・ワールド」、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」、「007 スペクター」、「クリードチャンプを継ぐ男」(「ロッキー」シリーズ新章)など、1980~90年代を代表するシリーズ作品の新作が次々と公開されたことで、洋画がクローズアップされる機会が多い年だった。更に、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の30周年、および「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の舞台となった「30年後の近未来」=「2015年10月21日」が現実にやってきたことも、この流れに拍車をかけたといえる。 これらの名作を思い出すとき、同時に記憶によみがえるのが映画の主題歌だ。メロディーを耳にすると脳裏に浮かんでくる名シーンの数々。映画と音楽は切っても切り離せない関係にある。14年の「アナと雪の女王」や、15年の「ワイルド・スピード」シリーズ最新作サウンドトラックの大ヒットなどは、映画と音楽の密接な関係に改めて注目が集まっていることを象徴しているかのようだ。 『ナンバーワン ムービー・ヒッツ 1982-2015』は、1980年代から現在までに日本で大ヒットを記録した洋画の主題歌・テーマ曲を厳選した2枚組CD。古くは「ロッキー3」の『アイ・オブ・ザ・タイガー』や名曲『スタンド・バイ・ミー』、新しいものでは「アナと雪の女王」の『レット・イット・ゴー』、「怪盗グルーのミニオン危機一発」の『ハッピー』ほか、世代を超えて人気の高い36曲を収録。 きっと誰もが耳にしたことのある『ミッション:インポッシブルのテーマ』や、セリーヌ・ディオンが歌う「タイタニック」の『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』、ホイットニー・ヒューストンによる「ボディガード」の『オールウェイズ・ラヴ・ユー』、80年代の映画からは「トップガン」の主題歌『デンジャー・ゾーン』やシンディ・ローパーが歌う『グーニーズはグッド・イナフ』など、比較的新しい「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」や「アリス・イン・ワンダーランド」の曲まで、幅広い年代をカバー。すべて通して聞けばそれぞれの時代の思い出が、鮮明によみがえることだろう。 映画好き女子が集まる「トーキョー女子映画部」(http://www.tst-movie.jp/)で、『ナンバーワン・ムービー・ヒッツ 1982-2015』に収録された36曲について人気投票が実施された(総投票数1,619票)。その結果、彼女たちが選ぶ「最も好きな映画主題歌・テーマ曲」の総合ランキングでは、昨年、シリーズ第5弾となる最新作が公開された『ミッション・インポッシブルのテーマ』が堂々の1位に! 同曲は10代~60代までの各年代で約62%から1位に支持され、第1作の公開からちょうど20周年を迎える現在も、幅広い層へ訴求する人気の高さをうかがわせた(以下総合ランキングTOP3)。 1位 ミッション:インポッシブルのテーマ/マイケル・ジアッキーノ 「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011) 2位 スタンド・バイ・ミー/ベン・E.キング 「スタンド・バイ・ミー」(1987) 3位 ホール・ニュー・ワールド/ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル 「アラジン」(1993) 総合1位に支持された理由としては、■吹奏楽部で演奏したので思い入れがあります(10代)■導火線の火がじりじり進んでいく映像が頭の中で流れる(20代後半)■「これからトム・クル−ズが無茶なことします」という合図のよう(30代後半)■ノリがいいのと、映像の中に引き込まれていくような感じが好きです(50代)など、映画と直接的に結びついた思い出や、テンションの上がるリズムやテンポが支持された。2位に選ばれたベン・E.キングの「スタンド・バイ・ミー」は、40代では64.3%に支持されて納得の1位を獲得したと同時に、何と10代、20代でも50%以上の支持を得て3位に。同様に50代でも3位と高い指示を得て、総合で2位にランクイン。■中学校の英語の授業で歌詞を暗記するテストがあったので、今でもよく覚えてます(20代後半)■夏休みのワクワク感と終わる時の寂しさを思い出す。この作品でリヴァー・フェニックスのファンになり、当時は消しゴムに名前を書いていました(30代前半)■クリスマスプレゼントでもらったCDの中の一曲でした。少年達が線路の上を歩くシーンを思い出します。(50代)と、公開から30年近くを経ても、世代を超えた人気を獲得しているのが実証された形となった。総合3位にはディズニーの長編アニメ作品の主題歌がランクインを果たした。■ディズニーの曲は小さい頃に何度も聴いたお気に入りのものばかりです(20代後半)■美しいラブソングだと思います。ロマンチックでうっとりと聴いてしまいます(10代)■友達がアカペラ部で歌っていてすごくきれいだった!(20代前半)など、公開時には幼かったと思われる年代のコメントも多く、こちらも20代と30代のランキングでTOP3入りを果たしている。(以下各年代のTOP3) 10代TOP3 1位 ホール・ニュー・ワールド/ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル 「アラジン」(1993) 同列2位 レット・イット・ゴー(エンド・ソング)/デミ・ロヴァート「アナと雪の女王」(2014) 同列2位 スタンド・バイ・ミー/ベン・E.キング 「スタンド・バイ・ミー」(1987) 20代TOP3 1位 ミッション:インポッシブルのテーマ/マイケル・ジアッキーノ 「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011) 2位 ホール・ニュー・ワールド/ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル 「アラジン」(1993) 3位 スタンド・バイ・ミー/ベン・E.キング 「スタンド・バイ・ミー」(1987) 30代TOP3 1位 ミッション:インポッシブルのテーマ/マイケル・ジアッキーノ 「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011) 同列2位 マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン/セリーヌ・ディオン「タイタニック」(1997) 同列2位 ホール・ニュー・ワールド/ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル 「アラジン」(1993) 同列2位 オールウェイズ・ラヴ・ユー/ホイットニー・ヒューストン 「ボディガード」(1992) 40代TOP3 1位 スタンド・バイ・ミー/ベン・E.キング 「スタンド・バイ・ミー」(1987) 2位 ミッション:インポッシブルのテーマ/マイケル・ジアッキーノ 「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011) 3位 アンチェインド・メロディー/ライチャス・ブラザース 「ゴースト/ニューヨークの幻」(1990) 順位詳細や世代別ランキング、更に映画好き女子の「テンションがあがる曲」や、「ロマンチックな気分になる曲」などのランキングも、トーキョー女子映画部の特設ページにて掲載中。世代を選ばず人気があるものや、世代ごとに人気の曲まで、興味深いランキングとなっている。