UVERworld「2016年はさらにヤバいUVERworldになる」
2015年に結成15周年、メジャーデビュー10周年を迎えたUVERworldが、昨年に続き、周年記念ツアーのファイナルをマリンメッセ福岡で終えた。 開始早々からボーカルのTAKUYA∞はいつも通りアスリートのような動きでステージを駆け回り、「俺に付いてこい、誰1人置いて行かねえぞ」と煽ると、オーディエンスもそれに呼応し、序盤から加熱し早くもピークへ持って行く。 会場が暖まった確かな感触を感じるや否や、TAKUYA∞は「こっから先は、UVERworldの音楽に身を任せろ、今日は魂の状態を最高にしてきたぞ。現時点での最高のUVERworldを見せる!1人残らず最高を持って帰ってくれ!」と昨年同会場で、2015年の大晦日も最高のライブで終えると宣言した約束を果たし 「2016年も走りきって、ヤバいUVERworldになるから」とさらなる約束を告げた。 この日は、近年の曲を中心に、最新シングル『I LOVE THE WORLD』やインディーズとして活動していた13年前に作った『CHANCE!04』そして10月からのアリーナツアーで恒例となっていた”コード進行で、音楽を遊ぼう”というアコースティックパートでのカバー曲のコーナーなど20曲以上を披露。 結成15周年というバンドの懐の深さも垣間見えたツアーのファイナルはここで終わったかに見えたが、「事務所の社長が今年も言い残したことがあるらしいから、見ていってやって」とTAKUYA∞が社長を呼び込む。ステージ下からリフターで現れた所属事務所社長は最後には宙づりに。そのまま終演のアナウンスが流れた。UVERworldの感動のツアーファイナルは、事務所社長による自称”毎年恒例の茶番”により幕を閉じることになった。