紅白へ向け進化、乃木坂46のライブはなぜスゴイ?
乃木坂46が「乃木坂46“Merry X’mas Show 2015”」を日本武道館で開催した。アンダーライブも含めると日本武道館4Daysとなり、各日超満員を記録し人気の高さを見せつけた。 今回の武道館公演で感じたのは、乃木坂46の進化だ。 多くのアイドルグループが存在する中で、ビジュアルの良さは結成当初から大きな武器となっていた。1期生である白石麻衣、衛藤美彩、橋本奈々未などグループ年長組を中心として可愛いだけではない美しさを兼ね備え始めている。ビジュアル力は今なお、進化の途中にある。アイドルとして基本中の基本となる見た目の良さは、現時点では乃木坂46に勝てるグループはそう多くはないだろう。 おとなしい印象の強かった2期生は、今回の日本武道館公演でしっかりとしたパフォーマンスを魅せた。AKB48グループと違い、定期公演の出来る劇場を持っていない乃木坂46だけに、なかなか2期生のパフォーマンスを見る機会が少ないが、それぞれが持てる力を発揮し、日本武道館で大きく成長した姿を魅せた。着実に乃木坂46のパフォーマンス面でも底上げをしている印象だ。 いままではどうしてもライブの本数が少ないという事情もあり、「乃木坂46=ライブ」というイメージは持ちづらかった。しかし、アンダーライブは公演を重ねるごとにパフォーマンスが話題に。選抜メンバーもアンダーライブから刺激を受けヒットシングルを連発し大規模会場でも堂々たるパフォーマンスを披露する。相乗効果で乃木坂46がパフォーマンスで魅せるグループに早いスピードで進化をしている。 乃木坂46は、次なるステップである「パフォーマンスで魅せる」ことの挑戦に入っている。37人全員で出場すると発表した初紅白では今までにない乃木坂46を見ることが出来るだろう。それくらいに、今回の武道館公演も素晴らしい出来だった。 パフォーマンスに定評があった永島聖羅が卒業をすることが決定しているが、確かにパフォーマンス力を上げている最中の乃木坂46としては痛手だ。だからこそ、永島の思いを胸に一致団結し乃木坂46にしか描けないライブをこれからも見せていって欲しい。 2016年、乃木坂46のライブから目が離せなくなりそうだ。