TRUSTRICK 年末ライブをニコ生中継!苦節半年の新曲『beloved』も初披露
神田沙也加(Vo)とBilly(Gt)によるユニットTRUSTRICKが、12月18日に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)にてワンマンライブ『TRUSTRICK LIVE PROUD 2015 “Good Bye Stray Sheep”』 を開催した。 本公演はTRUSTRICKによる2015年の活動の総括となる内容で、今年7月4日に東京・品川ステラボールにて行った『TRUSTRICK PREMIUM LIVE SUMMER“Iolite”』以来、約5ヶ月振りのワンマンライブだ。そのタイトルにもある通り羊の装飾が施されたステージが暗転すると、期待に胸を膨らませていた観客の拍手に包まれながら、羊をイメージさせる白い衣装を羽織った沙也加、Billyが登場。 沙也加の「立って!」の掛け声に観客が立ち上がると、「最高に盛り上がっていきましょう!」とステージは『Ray of Light』で幕を開ける。続く『highness』、『Jealousy Jelly』と四つ打ちのキラーチューンを投下し、こぶしを突き上げたり座り込んで見せたりと全身でそのステージを楽しむ沙也加の姿に、会場の熱気もどんどん増していく。そしてまるで景色を変えていくような照明演出の中、パワフルなビートにのせて『Kaleidoscope』を歌い上げた。 序盤から大歓声の沸きおこる中、沙也加は「皆さんこんばんは!会いたかったよー!」と久しぶりのライブに嬉しさをにじませる。そしてメンバーの衣装について“パジャマパーティ”と例えて笑いを誘うと、ライブタイトルに込めた2つの想いについて「迷える羊という新人時代はもう終わりを迎えるから2年目はもっと頑張りたい!」そして「未年さようなら!」と説明した。 沙也加が「初期の楽曲から最近の楽曲まで、ギュウギュウに詰め込んできたので最後まで楽しんでください。」と語ると、『Escape』、『as one』、『snow me』、『ATLAS (English-Japanese Live Ver.)』と透き通る歌声と時にかすれるような切ない歌声で表情いっぱいに届けた。なお当日はTRUSTRICKとしては初の試みとなるニコニコ生放送でのライブ生中継も行っており、「ニコ動をご覧の皆さーん!」と挨拶をした沙也加は「みんなで1つになって盛り上がっていきたい!」と続けた。 その後の『キャミソール』では上着を脱ぎ、甘いサウンドに身体を左右に揺らしながら、キュートに歌い上げる。そして『If -君が行くセカイ-』、続く『kissing』では再度立ちあがった観客にマイクを向け「オーケー!」とそのレスポンスを楽しみながら、Billyもステージを練り歩きギターソロではパワフルな演奏で魅了。ステージ幕をチェンジし、色とりどりの照明の下でロックサウンドを響かせた『wonder』では、沙也加がBillyに寄りかかったりと息ぴったりのパフォーマンスで会場を更なる熱気で包んだ。 MCでは2016年1月27日発売の2nd E.P.『beloved E.P.』の話題に。久しぶりのバラードとなる表題曲『beloved』についてBillyは「原点回帰してトラトリらしさを表現した。」と語り、沙也加も「今までありそうでなかった大人の恋の歌が欲しいなって。」と明かした。そして「苦節半年、TRUSTRICKで一番歌詞を書き直した特別な曲で、私の今一番好きな曲です。」とアピールし、『beloved』を初披露。沙也加の熱唱とBillyがギターをかき鳴らすステージに、演奏が終わると観客からは一層大きな拍手が送られた。なお『beloved』は、日本テレビ系の音楽番組「バズリズム」の1月度のオープニングテーマになることが決定しているので楽しみにしてほしい。 続けて披露されたこちらも新曲『from where to where -ため息の理由-』では、ポップなサウンドにクラップで応じる温かなステージを繰り広げ、『未来形Answer』を全身でパフォーマンスすると本編は終了した。 鳴り止まない“トラトリ”コールの中、パーカーやTシャツ、タイツなどTRUSTRICKグッズで身を包んだメンバーが再登場すると、新作発売に伴う全国各地リリースイベントツアー『TRUSTRICK beloved TRUSTRIP』の開催を発表。1月22日に名古屋、23日に大阪、24日に福岡、26日に東京・渋谷、そして2月1日には仙台にて行うことが決定しており、沙也加はファンと距離が近いイベントを楽しみにしていると語る。本日12月21日にオフィシャルホームページにて詳細が公開されているので、是非チェックしてほしい。嬉しいニュースの後は「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」テーマソングである『Good Bye School Dayz –theme of SUPER DANGANRONPA 2 THE STAGE-』を、モノクマ、モノミを迎えて披露する。観客との一体感を保ちながらポップソング『Sunny Day』でアンコールは幕を閉じた。 熱冷めやらぬ会場に響くダブルアンコールの歓声の中、今年の8月28日に開催された「Animelo Summer Live 2015 -THE GATE-」に出演した際の衣装で再びメンバーが登場、同イベントでも披露した『FLYING FAFNIR』で観客のボルテージも最高潮。“TT”の文字が描かれた真っ赤なフラッグを握り、圧巻のパフォーマンスを魅せつけた。MCでは、沙也加が「2015年もTRUSTRICKを生かしてくれてありがとう。行けるとこまでTRUSTRICKは行くから、ついてきて下さい。」と意気込みを述べ、Billyも「作品を通して皆さんとお会いできる機会ができたことが嬉しい。」と感謝の気持ちを伝えた後、ライブの最後を飾ったのは初のDVD『TRUSTRICK First Film“Iolite”』のエンディングに収録された新曲『Proud』。観客の大歓声に「ありがとう。」といつまでも手を振って感謝の気持ちを伝える2人の姿に、名残惜しくも2015年を締め括るワンマンライブは幕を閉じた。