μ'sの一員Pileが「ワールドトリガー」にゲスト出演「自然にアドリブをきかせられたかなって」
「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の人気漫画が原作のアニメ「ワールドトリガー」にPileがゲスト出演することがわかった。Pileが声の出演を果たすテレビアニメは「ラブライブ!」シリーズに続き、2作目。 同アニメは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異世界からの来訪者・空閑遊真(声・村中知)、近界民の侵略に対抗する界境防衛機関「ボーダー」の隊員である中学生・三雲修(声・梶裕貴)が、未知なるモノとの接触や戦いを通して成長していく姿を描く物語。 今年10月からは未知なる乱星国家「エルガテス」からの逃亡者&追跡者の出現とともに新シリーズ「逃亡者編」へ突入し、ますます勢いを増す本作の第60話「陽太郎の冒険」(12月27日放送)に、豪華ゲストが初登場する。 声優ユニット「μ’s(ミューズ)」の一員として「第66回NHK紅白歌合戦」にも初出場するなど、獅子奮迅の活躍を見せているPile。今回の出演は彼女が「ワールドトリガー」の主題歌『ドリームトリガー』を歌っていることなどから実現した。 彼女はこれまでも数々のアニメのテーマ曲を歌い、ファンから「Pile様」と崇められる存在。 そんなPileが今回演じるのは、悲しい過去を持つ家出少女・ここあ。ひょんなことから、ボーダー玉狛支部に所属する“愛すべきお子ちゃま”林藤陽太郎(声・浦和めぐみ)と出会い、ともに心温まる成長物語を展開していく。 収録現場では、大先輩声優の浦和めぐみから直接指導を受けて大感動。「もし機会があれば、また声優として参加させていただきたいです!」とコメントするなど、今回の出来には、本人も満足の出来となったようだ。Pileのフレッシュな演技に注目が集まる。 ■自宅での猛練習を経てアフレコに挑戦!本番では浦和めぐみから技術面での直接指導も■ ほかの声優と一緒にテレビアニメのアフレコ収録をするのは、今回が初めてだというPile。リアルタイムで掛け合いのテンポをつかんで実演していくことは、彼女にとって初挑戦の領域となります。しかも、ここあはセリフも多く、Pileが苦手だという叫び声をはじめ、喜怒哀楽さまざまな感情表現が要求される役! そのため、自宅でも練習に余念がなかったとか。「近所迷惑にならないように、ある程度の音量でテレビを流して、自分の声をかき消しながら(笑)、たくさん練習した」と言います。 そんな血もにじむ努力の末に迎えたアフレコ本番。豊かな感情表現や柔軟なアドリブ対応で、スタッフ一同を驚かせたPileでしたが、一方ではブレスの取り方など、テクニカルな部分で苦戦する一幕も…。しかし、演出の声に真摯に耳を傾け、より良いものを目指そうと奮闘する彼女の一生懸命さが、周囲の心を動かした…!? 陽太郎役の浦和めぐみが丁寧な直接指導で優しく手を差し伸べるなど、心温まる光景も繰り広げられました。 ■「とても身になる一日でした!」――アフレコで刺激を受けたPile、再登場にも意欲満々!?■ 収録後、Pileは「大先輩に教えていただくことが初めてだったので、すごくうれしかったし、とても身になる一日でした!」と、興奮冷めやらぬ様子でコメント。苦労したシーンとして「前半ではほんわかしているここあが、後半で自分の心情を真面目に吐露するシーン」を挙げ、ファンに向けて「何度もやり直した“大事なシーン”なので、ぜひ注目していただきたいです」と呼びかけた。もちろん、主題歌アーティストとしても、大いに刺激も受けたようだ。 「曲の中にもたくさん入っている「ワールドトリガー」用語を体感させていただいたことで、よりぐっと歌詞が身近になりました。次からはもっと楽しく歌えるんじゃないかなって思います!」と、笑顔をのぞかせたPile。そんな中、「もし機会があれば、また声優として参加させていただきたいです!」との前向き発言も飛び出した。果たして、ここあの再登場は実現するのか…!? そんな期待も膨らませつつ、まずは今回の第60話を存分に楽しんでください。 ■Pile コメント■ ――アフレコを終えての感想をお願いします。 「ここあ役に決まってから、すごく楽しみにしていました。その一方で、声優の仕事でこんなにしゃべったことがなかったので、『めっちゃセリフあるじゃん!』って…(笑)。収録では『これで大丈夫かな?』と思いながら、自分なりにいろいろ考えて、挑戦させていただきました。今回は、現場で浦和(めぐみ)さんにもいろいろ教えていただいて…とても身になる一日でした! 大先輩に教えていただくことが初めてだったので、すごくうれしかったし、『すごく温かい現場で、いいなぁ』って思いました。私は人見知りなのですけど、収録合間に皆さんが話しかけてくださったおかげで、わいわい楽しくやれて、緊張も吹っ飛んだんですよ。もし機会があれば、また声優として参加させていただきたいです!」 ――事前に練習などはされたんですか? 「「ラブライブ!」で演じた役との差別化を図るために、家でたくさん台本を読んで練習しました! 近所迷惑にならないように、ある程度の音量でテレビを流して、自分の声をかき消しながら(笑)。それがうまく形になっていればいいなって思います。私が「ワールドトリガー」に出演するということで、ファンの方はたぶん心配されてると思いますけど(笑)、少しでもスキルアップしているところを見せられたら、うれしいです。動きに合わせたちょっとしたアクションの声も、昔は恥ずかしくてできなかったけど、今回はちょっとだけ自然に、アドリブをきかせられたかなって。自分ではそう思ってます!」 ――いちばん難しかったシーンは? 「私は叫び声が苦手なんです(苦笑)。ちゃんと叫べるか心配で、家でも練習しました。ただ、あんまり何回もやると本当に近所迷惑になるので、小さめの声で2回くらいでしたけど(笑)。その成果が出ていたらいいなって思います。あと、前半ではほんわかしているここあが、後半で自分の心情を真面目に吐露するシーンでも苦戦したんですよ。何度もやり直した“大事なシーン”なので、ぜひ注目していただきたいです」 ――声優として参加したことで今後、主題歌『ドリームトリガー』の歌唱に変化はありそうですか? 「『ドリームトリガー』には“A級感覚”や“ベイルアウト”など、「ワールドトリガー」用語がたくさん入っているんです。今回、声優としてそういった用語を体感させていただいたことで、よりぐっと歌詞が身近になりました。次からはもっと楽しく歌えるんじゃないかなって思います!」 ――Pileさんは「ワールドトリガー」の魅力をどこに感じていますか? 「各キャラクターの役割がちゃんと分かれていて、男の子も女の子も対等に戦っているのが「ワールドトリガー」の面白いところだと思います。私が出演する回のお話はテレビアニメのオリジナルですけど、面白いやりとりがありつつも、後半にはぐっとくるものがあったりして…。小さいながらも頑張っている陽太郎くんがかわいいなって思いました。いつもはキッチンでクルクル回ってるだけ(笑)の陽太郎くんが頑張ってる姿を知ることができて、見方がすごく変わったので、これからは陽ちゃん押しでいきたいです! ちなみに、もし私がボーダー隊員になるとしたら、前線で戦うアタッカーになりたいです」