レコ大でも話題の「こぶしファクトリー」はここがスゴイ
第57回日本レコード大賞の各部門賞が発表され、新人賞としてハロー!プロジェクトの新人グループこぶしファクトリーが選出された。 一度聞いたら忘れられない「こぶしファクトリー」の魅力とは? メンバーは藤井梨央、広瀬彩海、野村みな美、小川麗奈、浜浦彩乃、田口夏実、和田桜子、井上玲音。殆どのメンバーがハロプロ研修生として活躍をし、ハロー!プロジェクトファンの間ではすでに人気の高い存在だった。 特に浜浦彩乃は、パフォーマンス能力の高さからモーニング娘。などのハロプログループへの加入が長く期待されていたメンバーだった。 また、広瀬彩海は元々持っていた高い歌唱力がより洗練され聞かせる歌を披露出来るようになり、最年少メンバーの井上玲音はか細い印象が一転、とてつもなく力強い声を届かせるようにまで急成長をしている。 全てのメンバーに言えることは、まさに「新人離れ」したパフォーマンス能力を持つこと。先輩たちの大舞台のお手伝いは元より、「生タマゴShow!」などのハロプロ研修生としての公演でデビュー前にしてZepp関連の会場でLIVEを行ってきている。舞台度胸も完璧、すでにアイドルとしてはデビュー前から「出来上がっている」メンバー達だった。しっかりとしたガチンコでの生歌とダンスを見せられることが、こぶしファクトリー最大の魅力だ。そして、そんな圧倒的パフォーマンスを見せながら、MCでは年相応な初々しさを展開することでそのギャップにやられるファンも多いようで、そこもまた魅力の一つになっている。 発売されたシングル『ドスコイ!ケンキョにダイタン』『ラーメン大好き小泉さんの唄』『念には念(念入りVer.)』は、キワモノ感の漂うタイトルながらどの楽曲もとんでもない名曲となっている。 3曲ともにロックを基調としながら「こぶし」をベースに入れ、ハロプロ特有の「変に癖になる」聞き心地の良いメロディーと意表をつく歌詞、そして大胆で覚えやすい振り付けを備えている。楽曲タイトルと共に、ダンスもインパクト大。それぞれのメンバーの個性もシッカリと出ていて、アイドルのデビュー作としては近年稀に見る最高傑作と言える一枚となっている。 レコード大賞で多くの視聴者が初めてこぶしファクトリーを見るだろう。その名前のインパクトと共に、楽曲とパフォーマンスのクオリティーに度肝を抜かれることが想像される。2016年、アイドルの形をこぶしファクトリーが変えていく可能性が非常に高い。 (武田瑠羽)