祝20周年!矢野顕子さとがえるコンサート2015開催!CD化も決定
矢野顕子が、毎年日本へ里帰りして開催している年末恒例の「さとがえるコンサート」。今年は1996年の開催から20回目を迎え、昨年に引き続き、TIN PAN(細野晴臣/林立夫/鈴木茂)との奇跡の共演が実現、名古屋・大阪・東京の3都市4公演が無事に終了。最終日となった12月13日のNHKホール公演にて、この日のライブがオンエアされること、ライブ音源のリリースが控えていることなどアナウンスされた。 1990年にアメリカへ移住した矢野顕子が、日本での定期的な公演機会を設ける目的で開始した「さとがえるコンサート」。ネーミングは糸井重里。初回から、当時のポピュラー音楽の現場としては珍しい「託児所」を設置。子育て中のお母さんにも聞いて欲しい、という想いからだった。1996年の第一回目から7年間は、アンソニー・ジャクソン(b)とクリフ・アーモンド(ds)とのピアノトリオを中心に、年によってゲストを迎える形で開催されてきた。以降、共演したアーティストは、くるり、レイ・ハラカミ、マーク・リーボウ(g)、ジェイ・ベルロウズ(ds)、ジェニファー・コンドス(ds)、上原ひろみ(pf)、清水ミチコ(pf,vo)、MATOKKU、そして昨年と今年のTIN PAN[細野晴臣(b,vo)、林立夫(ds)、鈴木茂(g,vo)]。 矢野のファーストアルバム『JAPANESE GIRL』(1976年)でのセッション以来、旧知であるTIN PANとは、昨年のツアーだけでは終われないほど演奏したい曲がまだたくさんあるということで、奇跡の邂逅が二度も実現。そのツアーファイナルが12月13日(日)に東京・NHKホールで開催され、矢野の最新アルバム『Welcome to Jupiter』からの選曲、本公演で初披露された新曲『Piece of Change』、はっぴいえんど『風をあつめて』、今回のツアーでは最終日のNHKホールのみ初披露となった細野晴臣『香港ブルース』など歴史的名曲が次々に繰り出される怒濤の2時間という充実の内容。 さらに、このNHKホール(東京)での模様が「BSスカパー!」にて2016年1月16日(土)23:40よりオンエア決定。そして、この瞬間を記録した作品化も決まり、2016年にCDとしてリリースされる。矢野とTIN PANの4人による、お互いを知り尽くしたミュージシャン同士によって紡がれた絶妙かつリラックスした音楽空間が前作に引き続き、永久保存盤と言える内容でパッケージ化。詳細については、さとがえるコンサートのオフィシャルサイト http://satogaeru.com で随時公開される。 カメラマン: 三浦憲治(Kenji Miura)