cinema staffがホールワンマンで響かせた唯一無二な世界観
cinema staffが単独では初となるホールワンマンライブ「waypoint 2015」を豊島公会堂にて開催した。 テレビアニメ「進撃の巨人」後期エンディングテーマ『great escape』がスマッシュヒットし、一気に知名度があがったcinema staff。激しいノイズも入り交じるサウンドと美しいメロディーが融合する独特の世界観で人気を集めている。 『salvage me』から始まったこの日のLIVE。緊張感のある辻友貴のギター、三島想平のベースは激しさを増し、久野洋平のドラムは正確なリズムを刻みながらスピード感を加速していく。そこに飯田瑞規の美しい歌声が混じりホールを包み込んでいく。 会場である豊島公会堂は独特な雰囲気を持ち(建設から60年以上)cinema staffが響かせる新しくもどこか懐かしい音にマッチする。幻想的な空間にファンたちも酔いしれていた。 この日は過去最大の曲数を用意。4人のほんわかとしたMCをはさみながら次々と曲が演奏されていく。ホールの特性を活かし、アコースティックでの演奏も交えながら新曲である『切り札』『deadman』も披露。本編最後の『YOUR SONG』ではこの曲のプロデュースを手掛けた江口亮氏を含め演奏をすると会場には涙を流す姿も。 アンコール一曲目は名曲『望郷』。チェロを迎えWアンコールまで一気にテンションを爆発させる。(辻はギターを抱えながらステージ下へ転落も!) 圧倒的な演奏と楽曲の世界観は、唯一無二な存在感を示し続けている。三島は「2016年は期待して下さい」と話したとおりに、更にcinema staffが大きな会場で演奏をし、そして名曲を生み続けてくれるだろう。