DOG inTheパラレルワールドオーケストラ 1年間の総決算!舞浜でツアーグランドファイナル
今年2月にリリースしたアルバム『パラドッグス』を引っ提げ、ホール、ライブハウス、携帯サイトの会員限定と、これまで3本の全国ツアーを行ってきたDOG inTheパラレルワールドオーケストラが、一連のツアーを締めくくるグランドファイナル“Tokyo Doggy’s Land-2015-”を11月23日に舞浜アンフィシアターで開催。 元祖・夢の国のお隣で持てる力をすべて出し切り、驚きのスペシャルゲストも迎えて、1年間の総決算を最高&最幸の形で刻みつけた。 昨年11月にも、舞浜アンフィシアターで“Tokyo Doggy’s Land”を行っている彼ら。それから1年を経て、どれだけの成長を同じ会場で見せられるか?をテーマに臨んだライブだけあり、『パラドッグス』リリース時の衣装で現れた5人のパフォーマンスは格段の進歩を遂げていた。昨年と同じく『エレクトリックパレード』で華やかに幕開けるや、この日から新たにツーバスを導入した緩菜(Dr)の放つビートを筆頭に、逞しいバンドサウンドで場内を圧倒。続く『PARADOX』ではオーディエンスが左右にモッシュして、その曲中で今日のライブが来年6月にDVDリリースされることを告知すると、春(Vo)は“DVDになるのに、そんなもんでいいのか!?”と煽りたてる。また、舞浜アンフィシアターと言えば、客席にぐるりと囲まれた半円形のステージと、中央では円形のせりが昇降して、外周の盆が回る特殊な舞台機構が最大の特徴。それを存分に活かして前後左右自由自在にステージ上を行き来するメンバーの動きは、背後の城を摸したセットと相まって、素晴らしく立体的な風景を描き出してくれる。これぞDOG inThePWOだけの夢の国、“Tokyo Doggy’s Land”だ。 その後も客席で一斉にタオルが振られる『BABYリフレイン』、曲名通りの祭ソング『祭izm』、どこか切ない曲調に荘厳な映像が深みを加える『Brand-New Sky』、ポップ&ホラーにDOG inThePWOの個性が爆発した『スプゥキィホラーショー』と、多彩すぎる『パラドッグス』収録曲を披露。さらに『Doggy’s Party!!』の曲中では、4月にライブしたよみうりランドのマスコットキャラクター・ランドドッグから“ライブがんばってね”とビデオレターが。そして『エヴリ!!』『boomy@boomy』で、7月にコラボイベントを行ったサンリオピューロランドから、ハローキティとポムポムプリンがせり上がりで登場して、場内は大熱狂!キャラクターとメンバーが戯れるキュートな光景に黄色い歓声が沸いたが、これも今年のツアー&ライブを総括するグランドファイナルならではのサプライズだ。 メンバーを犬に例えて綴った『ドッグ・トゥ・ザ・フューチャー』を絵本仕立ての映像と共に贈り、感動のうちに本編を終えたあとは、9月に発売した最新シングル『メテオライト』の衣装に着替えてのアンコールがスタート。ドラムをセンターに囲んでせり上がった楽器隊が順にソロを聴かせるオシャレなダンスチューン『S.B.N』に、バンドの一体感を感じさせる『メテオライト』、さらに『Wonderful!!!!!』ではフロント陣が客席通路に飛び出して、オーディエンスの笑顔を呼ぶ。 ダブルアンコールでは緩菜が1年間の応援と今日ライブができていることへの感謝を述べ、メイ(Ba)は「夢はDOGをなくさないこと。俺、頑張るから、これからもついてきてください」と真摯に宣言。続いてバンド随一の熱い男・ミズキ(Gt)も「不器用なりに伝えていくんで……これからもよろしくお願いします。笑顔を見せてやってください!」と感極まるが、その空気を準々(Gt)が桑田佳祐の歌真似でブチ壊して唯一無二の個性を見せつけるのがDOGらしい。そして春は「忘れられない歌を歌うんで、これからもずっと一緒にいてください」と『スタンド バイ ミー』、続いてラストの『WONDER×WONDER』を贈り、肝の据わった力強い歌声で、この先に続くDOG inThePWOの未来を確信させてくれた。 その未来も、この日、さっそく発表された。12月23日に下北沢GARDENで携帯サイト“DOGマニア”会員限定のクリスマス公演、1月16日17日に名古屋・大阪で“DOG inThe新春かくし芸大会”、1月22日に赤坂BLITZで1月生まれのバンドマンを集めた主催イベント“祝!!犬小屋”と、ライブが盛りだくさん。2月24日にはDOG inThePWO初の両A面シングル『過激なヤツ(仮) / ハッピーなヤツ(仮)』をリリースし、そのMVシューティングを1月11日に200名限定で行うこともアナウンスされた。さらに“2016.5.7東京XXX”という謎の文字もモニターに出現。DOGらしい仕掛け満載の未来を、予定を空けて、しかと待ち受けてほしい。