GRANRODEOのライブメンバー・瀧田イサムがデビュー20周年ソロアルバムをリリース
瀧田イサムという超絶技巧派ベーシストをご存じだろうか。 彼の場合、「声優の谷山紀章がKISHOW名義で音楽活動をしているGRANRODEOのライブに於ける創設時からのバンドメンバー」。もしくは、「アニソンシンガー栗林みな実のライブ時に於けるパーソナルバンド”BASXI”のレギュラーメンバー(同バンドのリーダーはGRANRODEOのe-ZUKA)と」説明したほうが伝わりやすいかもしれない。 GRANRODEOのメンバーであるe-ZUKAとは、瀧田イサムがプロとしてデビューするきっかけになった和ロックバンド「六三四(Musashi)」の同じメンバーとして活動を共にしてきた関係だ。 六三四と言えば、近年ではアニメ「NARUTO-ナルト-」の音楽を担当し続けているように、アニメ界とは近しい関係。同バンドのメンバーである高梨康治は、「プリキュアシリーズ」「FAILY TAIL」「地獄少女」シリーズなど、アニメの劇伴を数多く手がける第一人者。その作品にも、瀧田イサムは数多く参加している。さらに深く掘り下げるなら、瀧田イサムとe-ZUKAは、「新・北斗の拳」や「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の劇伴も手がけてきた、「和太鼓とロックの融合」を掲げ、高梨康治が結成した”刃-yaiba-“のメンバーとしても活動している。つまり瀧田イサムは、GRANRODEOと近しい関係という事実以上に、アニメ界でも数多くの人気作品に参加しては、そのプレイを音源にしてきた名バイプレイヤーである。 メジャーという舞台で活動し続けている六三四。同バンドを通してデビューを飾った瀧田イサムも、今年でちょうどデビュー20周年を迎えた形になる。その20周年を記念し、制作したのが、瀧田イサム自身初となるソロアルバム『RISING MOON』(12月23日発売)だ。 この作品一番の目玉が、GRANRODEOのKISHOWが、全編英詞ナンバー『THE NEXT STAGE』にヴォーカル参加していることだ。KISHOW自身、完全英詞曲は初の挑戦。さらに言うなら、演奏メンバーの中核を担っているのが瀧田イサムはもちろんのこと、e-ZUKAに長井”VAL”一郎というGRANRODEOのライブメンバー。そこへ、キーボディストの都啓一(SOPHIA/Rayflower)とギタリストのYUICHIも加わる形で演奏している。 そのアルバムに詰め込んだ音源が、GRANRODEOのメンバーがパーソナリティを担当しているラジオ番組「 の「もっともハートに火をつけて」」(http://www.tfm.co.jp/gr/ TOKYO FM 毎週金曜 17:00~17:25)を通して「初音源解禁」になることが決定した。どの楽曲が流れるのかは当日のお楽しみ。瀧田イサムとも近しい関係にある2人が、このアルバムや、瀧田イサム自身についてもどんなことを語るのか、そこも含めて瀧田イサムの楽曲にまずは触れていただきたい。 TEXT:長澤智典