MWAM×Zebrahead 40000人が大熱狂
ゼブラヘッドとMAN WITH A MISSIONがスプリットEP『Out of Control』に伴う日欧カップリング・ツアーをスタート、10/16(金)、10/17(土)の2日間、即日完売となった埼玉・さいたまスーパーアリーナにてジャパン・ツアーを終了、4万人のファンを熱狂させた。 シマウマとオオカミの巨大な人形がどっかり鎮座しているスタージは、オリコンCDシングルランキングのウィークリー・チャート2位(5/20付)まで駆け上がったスプリットEP『Out of Control』のジャケットさながらに、アニマル対決といった様相である。 先攻のゼブラヘッドは最新アルバム『ウォーク・ザ・プランク』からのインスト曲『アンダー・ザ・ディープ・ブルー・シー』をバックに登場、注目の1曲目は圧倒的な即効力を持つ『ヘル・イェー!』だ。しかも、音の強度とエッジがハンパじゃなく、アリのラップも突き刺さるほどにキレッキレ。おそらくはゼブラヘッドのライヴは初体験の人も多いであろう観客も、歓喜と興奮に沸き上る。 続く、新作でも屈指のパンキッシュなナンバー『セイヴ・ユア・ブレス』では、バンドの呼びかけに応じて早くもコーラスでシング・アロングが。そしてゼブラヘッドは、ここで必殺技の「スワッテクダサイ」(と言って観客を座らせて「1、2、3!」で一気にジャンプするパフォーマンス)を繰り出す。これが、ものの見事に大成功し、凄まじい盛り上がりが続く。 キャッチーなメロディーが印象的は新作からのシングル『ワース・ザン・ディス』で会場をひとつにしたゼブラヘッドは、「カンパイさいたま♪」と歌う即興ソングで和ませた後、MAN WITH A MISSIONのJean-Ken Johnnyをゲストに呼び寄せ、『デヴィル・オン・マイ・ショルダー』を披露!ついに実現したステージでの共演に、会場が揺れに揺れる。その勢いのまま、続く『メンタル・ヘルス』のコール&レスポンスでの観客の熱さにインスパイアされたのか、アリがフロアへ飛び込みクラウド・サーフィンを敢行。鮮烈にして、実に感動的な光景だった。 終盤にはスプリットEPから『Blue Light Special』『Lockjaw』、さらには『ウォーク・ザ・プランク』でのDJ Santa Monicaとのコラボ曲で、こちらも本人との豪華ステージ共演となった『ソー・ホワット』と、MAN WITH A MISSIONのファンにもお馴染みのナンバーが連発され、会場は沸騰しっぱなし。最後はダン&マッティのメタリックなギターの応酬もシビれたパーティ・チューン『プレイメイト・オブ・ザ・イヤー』からキャリアを代表する名曲『アンセム』で、またしてもジャンプの嵐を巻き起こして終幕した。 この後のMAN WITH A MISSIONのライヴでもコラボ曲でステージに上り、蜜月ぶりを伝えたゼブラヘッド。アンコール最後には2バンドのメンバー全員で『Out of Control』を演奏、ライヴも歌もハートも良いという、バンドの魅力を余すところなく伝える一夜だった。 ゼブラヘッドとMAN WITH A MISSIONはこの後ヨーロッパでカップリング・ツアーを再開、そしてゼブラヘッドは2016年2月に早くも再来日が決定! さらに早くもMAN WITH A MISSIONの2016年春の全国ツアーを発表、東京公演は2016年3月15日(火)に開催されることが決まった。全国25本以上の大規模なツアーは、2014年の春以来なだけに、どのようなツアーになるのか続報が待たれるところだ。今週発売されたニューシングル『Raise your flag』も絶好調なオオカミ達の快進撃は止まらない。