MeteoroiD「自分に嘘ついたステージはできない」ガチンコの熱狂
2015年10月10日(土)高田馬場AREAにて『MeteoroiD 2nd ONEMAN LIVE「死華ノ花」』が行われた。同公演はMeteoroiD主催の対バンイベントツアー『MeteoroiD Presents.六大都市主催TOUR』のファイナル公演となる。 MeteoroiDは昨年の11月に新メンバー帝(Gt)を迎え、新体制で再スタートを切った。彼らのヴィジュアルイメージの一新には驚いたファンも多かっただろう。衝撃的な進化をとげて、彼等が初めて立ったのはこの日と同じ高田馬場AREA、そしてその時の公演名はこの日と同じ“死華ノ花”だった。そんな背景からも、今回のワンマンライヴにかける彼等の思い大きさがお分かりいただけるだろう。大切なライヴを前に、幻鬼(Vo)は自分の思いをこう語ってくれた。 「新体制に移行してからいろんなことを考えて「こう見せよう!」って意識したライヴをしてたんです。でも。思ってることをありのままステージ上に表現するほうが“伝える”ってことができるんじゃないかなって今回のツアーで学ぶことができました。自分に嘘ついたステージはできないって答えが出ました。」 その言葉通り、ライヴは終始予定調和や惰性の一切無いガチンコの熱狂で包まれていた。「楽しんでる?」としきりにフロアと熱気を共有しようとし、MCではまっすぐに泥臭いぐらい真摯な言葉で語った幻鬼を筆頭に、MeteoroiDのライヴに対する思いと熱量はより一層増している。一皮むけた純度の高いバンドの姿がそこにはあった。 なお、この日のMeteoroiDのライヴレポートは次号VRにて特集される。 東名阪での無料ワンマン開催やベストアルバムリリースを発表し、ここから更に攻めて行く気満々のMeteoroiD。特に「一年間やってきて、もう良いんじゃないかなって。」とメンバーが笑顔で語った『MeteoroiD VS METEOROID』は注目だ。いままでにない対バンを是非自分の目で目撃して欲しい。 (文:高崎光) (写真:スズキメグミ)