エビ中初の秋田ワンマン公演 なまはげが仁王立ち
私立恵比寿中学の小林歌穂(出席番号11番)がラジオ番組の準レギュラーをつとめるABS秋田放送主催の学芸会(ワンマンコンサート)「私立恵比寿中学秋田分校 はじめての学芸会!」が、9月22日(火・祝)<秋田市文化会館 大ホール>にて行われた。エビ中の同地でのワンマン公演は初。 開演に先立ち、同公演のレポートに来たという、秋田放送入社2年目の関向良子アナウンサーがステージ下手より登場。 「(私立恵比寿中学)秋田分校の生徒会長さんにお話を伺いたいと思います」のくだりから生徒会長の小林(歌穂)が登場し、「元気に歌う、立派な稲穂と書きます」と自己紹介。 関向アナから秋田で初めて学芸会を行う気持ちを聞かれた小林は、「心臓が飛び出しそうなくらい、は、は、ハカハカしてます!」と答え、「生徒数はすぐねーども、ひとりひとりが10人分の力を発揮して盛り上げます」と秋田弁全開で意気込みを語り、「これより私立恵比寿中学 秋田分校 初めての学芸会を開会します!」と高らかに宣言。 暗転の中、幕が上がるとステージ中央に設置された勇ましい和太鼓のリズムに合わせて、客席後方から「なまはげ」が練り歩きながらステージに登場。ファミリー(ファンの総称)も予想だにしない演出に度肝を抜かれた。ステージに登場した、彼ら「なまはげ郷神楽」による迫力の和太鼓パフォーマンスに観客からは大きな拍手が沸き起こった。続くおなじみのebitureも「秋田なまはげvers.」として和太鼓がフィーチャーされ、この日の1曲目『大漁恵比寿節』では和太鼓に加え、メンバー後方に「なまはげ」が仁王立ちという異様な光景で観る者を圧倒した。 この日のMCは、メンバー全員が秋田方言で行うという徹底ぶりだったが、要所要所のMCでは、まさにこの日ならではの演出が盛り込まれた。 2回目のMCでは、「私立恵比寿中学 秋田分校」の同級生として、秋田県を活動拠点とする7人組アイドルグループ「pramo」が登場。 生徒会長の小林歌穂をフィーチャリングし、彼女たちの代表曲『Peaceful world~秋田の戦士きりたんぽ~』をパフォーマンスすると、その返礼として「エビ中 meets pramo」の総勢15名による『えびぞりダイアモンド!!』で応戦。 また次のMCでは、「秋田分校 購買部」として、秋田県で30年以上にわたり地元に愛され続ける老舗の製パン・洋菓子の製造会社「たけや製パン」の人気商品を食レポ。 冒頭で登場した秋田放送の関向アナを交えて、ステージ上でパンを食するというシュールな演出が見られた。 さらには「民謡会のサラブレッド」と名高い、秋田県出身の「浅野江里子」さんを招き入れ、秋田県の代表的な民謡のひとつ『ドンパン節』を教わるという一幕に加え、最後は、小林が準レギュラーをつとめるABSラジオ「タマリバ」(毎週金曜22:00~23:00放送)で共演の呼び掛けに応じてくれた、地元「秋田県立大曲高等学校」合唱部と、「幸せの貼り紙はいつも背中に」をスペシャル・ヴァージョンで披露した。 まさに「秋田尽くし」の演出で、約2時間にわたる「私立恵比寿中学 秋田分校」のパフォーマンスは、計20曲を数え、最後は、この日出演した「秋田ALL CAST」による『頑張ってる途中』で、初の秋田での学芸会(ワンマン)は幕を閉じた。 この後エビ中は10月21日にメジャー9枚目となるニューシングル『スーパーヒーロー』を発売、年末12月12日(土)、13日(日)には<さいたまスーパーアリーナ>での年忘れ大学芸会(ワンマンコンサート)を控えている。