SKY-HIら出演のZUSHI FES 15 大盛況の内に終了!
いよいよ最終日のMTV ZUSHI FES 15。オープニングアクトは、ルーマニアが生んだ新時代のセクシーディーヴァ、INNA。6人のダンサーを引き連れ、3rdアルバム収録の『In Your Eyes』からスタートした。 MCでは、「ハロー、パーティーピープル!ここに来られたこと、また来日できたこと、とてもハッピーに思っているわ!アイシテイマス」とご挨拶。「次のとってもセクシーな曲は、水着で来てくれた女の子みんなに捧げます。セクシーな男の子も居るのね!」といたずらっぽい笑顔を見せ、「Diggy Down」を披露した。最後はルーマニアならではのビートと、ラテン調のセクシーなリリックが意味深な「Cola Song」。短い時間ながらもパワフルなパフォーマンスで、日本の音楽ファンをすっかり虜にした。 そして、3人のホーンセクションを含むバンドとDJをバックにライブを展開したSKY-HI。冒頭から「愛ブルーム」の軽快なリズムが太陽の照りつけるPalm Tree Stageを盛り上げた。 観客のハンドクラップで冒頭からテンションマックスだった「LIMO」では、4人のダンサーが登場。「今日楽しむ準備できてる人どれだけいる?」と呼びかけ、『Tokyo Spotlight』へと続き、“踊れるラッパー”としての魅力を存分に見せつけた。再びバンドセットに戻ると、ゴージャスな生演奏でこの季節にぴったりの『Seaside Bound』などを披露。「ラストスパートと行こう!」とラストの2曲ではオーディエンスをあおり、会場中を色とりどりのタオルが宙を舞った。 DJプレイが始まり、AK-69がステージに現れると、Palm Tree Stage前をびっしりと埋め尽くしたファンたちが69のハンドサインで歓迎した。「闘う準備はできてるのか?」と観客をあおり『ロッカールーム』へ。昨年のMTV ZUSHI FESに出演予定だったが、当日は台風で中止に。「今年はこのステージが楽しみだった」というAK-69が選んだのは、『Guess Who's Back?』。そのままたたみ掛けるようにトラックを連発し、会場のテンションを上げた。終盤は「自分はたったひとりの存在、自分を誇ろう」と熱いメッセージを届けた『ONE』、さらに『START IT AGAIN』と続き、最後は『THE THRONE』で締めくくった。 午後2時過ぎ、気温マックスのPalm Tree Stageに「ZUSHI FES待たせたな!」とDOBERMAN INFINITYのメンバーが姿を現すと、多数の女性ファンから黄色い声援が。ギラギラと熱い太陽が照りつける中、勢いあるステージを展開した。今回が2回目の出演。「今日ここで同じ一瞬を楽しめるのは運命」と語った彼らは、10月2日リリースのセカンドシングルで、ハウス・オブ・ペインの大ヒット曲『Jump Around』の初の日本語オフィシャルカバー『JUMP AROUND ∞』を披露。5人は自ら書き下ろしたリリックで、逗子のオーディエンスを大いにジャンプさせた。終盤には、三代目J Soul BrothersからCRAZY BOYことELLYがサプライズ出演。『Heartbeat』のパフォーマンスに、会場の盛り上がりは最高潮に。最後は『99』を披露し、「この夏最高の思い出を作って帰ってください」とメッセージを送った。 次にMINMI。山口百恵の名曲『プレイバック Part2』のMINMIバージョンでスタートし、最初から最後まで盛りだくさん。DJと2人の女性シンガー、ダンサーたちをフィーチャーした楽しいステージを繰り広げた。2年ぶりのMTV ZUSHI FES出演に、「会いたかったよ、みんな!」とMINMI。『サマータイム!』では4人のダンサーとパフォーマンスし、『#ヤッチャイタイ』では爆笑トークで会場を喜ばせた。さらに『MOVE』のコーラス部分では、お客さんを巻き込んで、左右に移動して踊ったり、時々止まったりと遊び心たっぷり。「音楽の力を使って、嫌なこと全部空に投げて帰るよ!」と『ホログラム』を熱唱し、『☆シャナナ』ではタオルを掲げるオーディエンスをバックに写真撮影。子ども連れのママの姿が多いのも印象的なライブだった。 5時近くなってもまだまだ暑いMTV ZUSHI FES 15。昨年に引き続き登場したのは、VERBALと☆Takuからなるプロデュースユニット、m-flo。「Are you ready? Put your hands up!」とステージに飛び出し、Palm Tree Stageは一気にダンスフロアと化した。2曲目では、本日のLagoon Stageに出演したMACOが登場。コラボレーション楽曲『FIND A WAY』で透き通るようなボーカルを聴かせる。さらにCREAMのMINAMIやCYBERJAPAN DANCERSも登場し、ステージはますます華やかに。 『Lotta Love』でMINMIが登場すると、オーディエンスは大盛り上がり。最後は再びMINAMIが参加して『All I Want Is You』を披露し、ゲストも全員ステージに勢揃い。観客は最後の最後までパーティーを満喫していた。 今年のMTV ZUSHI FES最終日のヘッドライナーを務めたのは、横浜を拠点に世界で活躍するMIGHTY CROWN。SAMI-Tがスピンするサザンオールスターズの『真夏の果実』でスタートし、MASTA SIMONは「終わるまでに、会場いっぱいにするから」と宣言した。「夏でしょ?レゲエが気持ちよくないわけねえじゃん」とボブ・マーリーの『One Love』をはじめとするレゲエナンバーが届けられると、オーディエンスは大歓声で応えた。『Bring It On』『California Love』など次々と繰り広げられ、ステージ前はいっぱいに。ラストはラッパーのANARCHY、三代目J Soul BrothersのELLY、DOBERMAN INFINITYのSWAY、そしてVERBALが登場し、MIGHTY CROWNと共に『MIGHTY WARRIORS』を披露。最終日を締めくくるのにふさわしい超豪華なパフォーマンスで、MTV ZUSHI FES 15が終了した。 いよいよ最終日となったMTV ZUSHI FES 15、Lagoon Stageの一番手はUna。ブロンドのカーリーにミラーグラス、ミリタリー調のウェアを身にまとい『JUICY JUICY』をパフォーマンス。まだイベント自体始まったばかりの時間にもかかわらずプールは大入り。3日間で一番ではないかという多数のオーディエンスとともに『BOOM BOOM BOOM』でタオルを回す。沖縄出身のUnaのためにVERBAL(m-flo)がプロデュースした『Shimauta』は、ドープなダブステップで原曲の輝きを包み込んだナイスカバー。Unaのクールなダンスも相性抜群で、場内も大きく盛り上がる。そして最後、ゲストを招いているというUnaの呼び込みで現れたのはKICK THE CAN CREWのLITTLE! Unaをフィーチャーした彼の夏曲『Beach Sun Girl』をともにパフォーマンス。心強い援軍を得てさらにボルテージアップしたステージが、激しく暑くなりそうな1日を予感させた。 白いブラウスとピンクのスカートで登場したMACO。場内ほぼ全員が水着姿の中で異彩を放つ。突如現れたお嬢様という感じ。今日のオーディエンスの数には彼女も驚いた様子。「SHINY STARS」に続いて披露された「We Are Never Ever Getting Back Together」で起きた大合唱には目を丸くして「すごーい!」。これは本当にすごかった。「今日はコール&レスポンスなんかもしてみたいなと思います」というちょっぴり微笑ましい呼びかけにも大きなリアクションで応えるオーディエンス。そのあと人気曲『LOVE』のタイトルが告げられるとひときわ大きい声援が送られた。ラストは「『LOVE』のころとは違って成熟した思いを描いた」というラブソング「ふたりずっと」をパフォーマンス。最後までほんわかムード満点で楽しませてくれた。 おそらく一番気温が上がっている時間帯、さらに温度を上昇させそうなコンビ、CREAMが現れた。熱狂的なファンを多く持つ彼ら。プールの中はあっという間に“CREAM TEAM”で埋め尽くされる。『Wonderland』『KISSING』『54321』と次々に繰り出されるボムに対する反応も格段に大きい。 『Shell Shocked』ではともにリリックを手がけたMC、JAZEE MINORとTAKUMA THE GREATをゲストで招き、4人で分厚いパフォーマンスを展開。『PARTY AFTER PARTY』では巨大ビーチボールをプールに投げ込み、そのままの勢いでラストの『Shooting Star』へ。サビのフレーズを大合唱するオーディエンスの声と舞い上がる水しぶき、飛び回るボールが渾然一体となり忘れられない夏のシーンを作り上げた。 注目のヒップホップアクトが続く。ドープなビートが鳴り響くLagoon StageにAKLOが登場。『The Arrival』でパフォーマンスをスタート。マイクを向けられるとライムを返すオーディエンスが多く、ファンが集結していることを物語る。『RGTO』ではゲストもステージに。CREAMのMinamiとStaxx T、加えて先ほどCREAMのステージにも登場したJAZEE MINORとTAKUMA THE GREATの5人でマイクリレーを披露。華やかな客演に場内が沸く。『New Days Move』ではサビ部分で水面をたたくようオーディエンスに要求。プールならではの演出で盛り上げながら『Heat Over Here』へと立て続けにパフォーマンス。ラストの『Red Pill』までタイトなラップを聴かせてくれたAKLOに大きな拍手が贈られた。 いよいよLagoon Stageも最後のアーティスト、Charisma.comが登場。『イイナヅケブルー』でスタートしたパフォーマンス。ポップなエレクトロニックビートに毒気たっぷりのリリック。MCいつかのフロウにつられプールに人が集まってくる。『とんがりヤング』ではオーディエンスと一緒に“とんがりポーズ”でダンス。しかし「とんがりポーズが思ってたのと全然違う」と不満たっぷり(笑)。発奮したオーディエンスの頑張りで2コーラス目にはバッチリ決まった。そして『こんがらガール』『HATE』と流れを止めることなくパフォーマンス。いつかはラップだけでなくダンスも切れる。DJゴンチの合いの手ラップも小気味いい。ラストの『お局ロック』はハードなギターが印象的なトラック。ステージに現れた赤いハシゴに登り、場を制するように歌い上げLagoon Stageのパフォーマンスを締めくくった。 ☆Taku Takahashi(m-flo,block.fm) ZUSHI FESもう1つのお楽しみ、SUNSET POOL PARTYも本日がラスト。最後を飾るにふさわしくDJ陣も華やか。一番手は☆Taku Takahashiが登場。序盤から仕込み十分のオリジナルトラックを使ってプール内のオーディエンスを沸かせる。ステージ前まで出て煽る姿は指揮者のようで、ロックアクトのようなムードを漂わせる。一方で、音ネタの仕込みはさすがトッププロデューサーのそれ。DJプレイの進化ぶりも感じさせる。CYBERJAPANの美女ダンサーや盟友VERBALも登場し、ブラーやクイーン、果ては湘南乃風までスピンされる超バラエティに富んだ展開を見せた。 MITOMI TOKOTO(CYBERJAPAN/Cr2 Japan) ☆Taku Takahashiからバトンを受け、大トリを飾ったのはMITOMI TOKOTO。長きにわたってクラブシーンを引っ張ってきた実力派の彼がどんなプレイを見せるのか、視線が集まる。ハイパーなEDMを軸に、ストイックなエレクトロニックビートを練り込むプレイでぐいぐいとオーディエンスを引き込んでいく。フィルターやリバーブなどをつかった“ハメ技”も巧みだ。CYBERJAPANダンサーズをフィーチャーしてプレイする姿はインターナショナルなムード満点。終盤にはアツいマイクパフォーマンスも織り交ぜ、別れを惜しむオーディエンスに感謝のメッセージを送った。