50歳を迎えた中森明菜が「再生不能」!?
2014年8月に初のオールタイム・ベストアルバム2作品をリリースし、異例の35万枚の大ヒットを記録。 さらに今年に入って、1月リリースのオリジナルSG『Rojo -Tierra-』は20年ぶりオリコンTOP10入り、同じく1月リリースのカバーアルバム『歌姫4 -My Eggs Benedict-』はオリコンTOP5を記録し、大復活を遂げた中森明菜の2015年 第2弾シングルのリリースが決定した。 発売は9月30日で、タイトルは『unfixable』。 日本語に直訳すると「再生不能」。この作品は初の全編英語詞のシングルとなっている。先日7月13日に50歳の誕生日を迎えた明菜だが、今作はちょうど50枚目のシングル(デジタルシングル含む)で「中森明菜の苦悩の日々を歌った渾身の作品」になっていて、ファンには大きな衝撃を与える一作品になりそうだ。 本人は2014年に続き2015年も海外レコーディングを継続しておこなっている。表題曲はこのレコーディングで制作された作品で、レコーディングした数曲の中から、50歳最初の“新曲”として選んだのが『unfixable』、海外の4人の作家により共同制作された作品だ。 カップリング曲『雨月』は日本語詞で制作されており、その詞の内容が彼女の活動休止中の気持ちを綴った作品となっている。「自分ではどうにもならない苛立ち、焦り…でも、それを乗り越えようと本当に少しづづ、少しづつ頑張っていると、小さいかもしれない、少しかもしれないけれども必ず一筋の光が見えてくる…。」本人はこの曲を改めて聴いていると涙が出てくると言っている。 まさに、約4年という苦悩と病気との闘いの日々、そして「紅白」への出演を決めた心情を歌ったものかもしれないこの曲は、本人が自分にとっても、応援をしてくれた一人一人のファンに対しても意味のある作品として制作されたものといえる。