新ノイタミナアニメED曲歌う「酸欠少女」さユりに注目
ノイタミナ久々のオリジナルアニメ、「乱歩奇譚 Game of Laplace」は、ミステリアスな事件とともに、人間の抱える”狂気”にスポットを当てた怪奇ミステリー。 そんな耽美で奇怪なアニメの世界観がより深く味わえるエンディング・テーマ『ミカヅキ』が、本日深夜のノイタミナ放送枠にて解禁!その後公式サイトでも公開される。 “逃げ出したいなぁ 逃げ出せない”と歌う、現実世界での逃げ場のない感情の吐露に、生きる希望の裏側に潜む、誰もが知らず知らずのうちに心に溜め込む不安や苦しみに気づかされる、そんなエンディング・テーマ『ミカヅキ』は、アニメ本作の登場人物たちの深層心理ともリンクしているように感じる。 完全体な「月」ではなく、欠けた不完全な「ミカヅキ」だからこそ放つ希望と美しさを自分自身に重ねた「ミカヅキ」は弱い自分を受け止めて、前に進もうと足掻き藻搔く姿を歌った曲。「欠けた翼で飛ぶ」と歌うその心こそが、「不完全な自分」を知って受け入れるからこそ人は前に進んでいくのだという「酸欠少女さユり」自身の決意表明でもあり、同じ気持ちを抱えた世代への真摯なメッセージ。 正統派 ”応援ソング”では決してないが、弱い自分を受け止めて、前に数もうと足掻き藻搔く剥き出しの心情を曝すことで、現実世界に疲れた人々の心に寄り添い、後押しするような曲『ミカヅキ』。 アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」の世界観ともリンクする、まさに現代の「翳(かげ)」とその先の希望」を歌った、「酸欠世代」のアンセムソング。この『ミカヅキ』をデビューシングルとして8月26日に発売することが決定している。 「さユり」(さゆり)は、まだあどけなさが残る儚げな少女だが、息苦しさを美しく描き、切なく前向きに「翳」(かげ)を歌う。人と少し変わっている感性と価値観に、日々優越感と同じくらいコンプレックスを持つ、現代の若い男女特有の精神性を持った、19歳のシンガーソングライター。 さユりの活動範囲も、ストリートでアコギをかき鳴らして歌ったと思えば、インターネットの世界のみで活動したりと、現実にいるような、フィクションのような…、いわゆる2.5次元を漂うアーティスト。自分らしく生きていく姿や居場所を探し、苦しさや辛さや希望の中で独自のパラレルワールドを見つけ出しその境界線を漂い活動する、新しい時代のパラレルアーティストそんなさユりの生き様は、乱歩の言うーーうつし世は夢、よるの夢こそまことーーにも通じる。 さらに、さユりのビジュアルワークは、今、最も注目されているビジュアルアーティスト「YKBX」が手がけている。 YKBXはトータルアートディレクションを目指した 作品を数々リリースし、amazarashiのトータルアートワークや初音ミク・ボーカロイドオペラ「THE END」での、全てのビジュアルディレクション・ 演出・映像ディレクターを務めるなど、 国内外の映画祭やイベントでも高く評価されている新進気鋭のビジュアルアーティスト。さユりの美しき「翳(かげ)」とパラレルな世界観が YKBX独自の世界観と融合した、新時代のCGリアルアーティストとしての活動・展開も注目だ。 ノイタミナアニメEDのデビューシングル『ミカヅキ』、そしてYKBXとのコラボによる新機軸のアーティスト展開等、2015年を揺るがす新人、酸欠少女「さユり」。ますます注目だ。