小室哲哉 TK史上初の楽曲制作現場生中継にユーザー大興奮
8月に結成20周年迎えるglobeが8月5日にアルバム『Remode』を発売する。このニューアルバム発売を記念してニコニコ生放送「globe 20th 直前特番2 ~ 小室哲哉の音源制作現場を都内スタジオより生中継」をオンエアした。 去る6月10日のニコ生で、アルバム収録曲が世界最速で公開され、未発表の曲がこの日の番組で明らかになると予告されていた。 当日は『Remode』の収録曲 制作現場である都内某スタジオにカメラが潜入、音源の制作過程の生中継が始まった。 15時にスタートした制作作業、小室は穏やかな表情でピアノの前に座り、アレンジの構想を練り始める。ひとつひとつ確認しながら徐々に音を紡いでいく。小節ごとに音が重ねられていく様子を固唾を呑んで見守っているユーザーからは「何の曲なんだろう?」とアレンジされている楽曲の予想コメントが増え始めてくる。小室は時折スタッフに「これ以上聞かせちゃうと分かっちゃうからどうしよう?」と気遣いを見せながら、徐々に全容が明らかになっていく。 作業の途中少しだけ談笑となり、ケミカル・ブラザーズの話に。小室は「今年はサマソニに来るんだっけ?何を演るんだろう。」と興味津々。「行こうかなあ…。」とサマソニに観客として参戦の意向を表すと、ユーザーから笑いが起こるという一幕も。 またユーザーから「『TIME TO COUNT DOWN』のイントロお願いします。」のリクエストに「少しだけ」と応じ、キーボードで演奏すると「うおおおおお!」「きたああああ!」とユーザーが狂喜乱舞。緊張感走る制作現場でも優しく応対する小室に「きゃあああ!」「大好き!」と感謝のコメントが飛び交った。 ついにKEIKOのヴォーカル部分が公開されると、制作されている曲が『FACES PLACES』だと判明、ユーザーは一斉に「おおおおおお!」と驚嘆の声を上げた。その後、アコースティックギターや、様々なパートの音を幾重にも重ねて、サウンドに厚みが出て、楽曲として完成して行く過程を目の当たりにしたユーザーは「やっぱりプロって凄い」「一曲一曲噛みしめるように聞きます」「こうやって出来ていくんだ。」「これは貴重な映像だ!」と称賛のコメントでいっぱいになった。 途中、TM NETWORKのLIVE Blu-Ray/DVDジャケット等の最終打ち合わせが入る前に、小室がユーザーのコメントを拾いながら、10日のオンエア時同様、『FACES PLACES』と直筆で色紙に。「スペル間違うと格好悪いからねえ。」と照れながら発表した。 制作開始から4時間を超えたころ、マーク・パンサーがフランス・ニースからSkypeで登場。小室との和やかな会話が続き、「スタジオはさあ、あんまり画に動きがないんだよね。」とつぶやいた小室を察し、「僕が動きましょうか?」とマークが周りの景色をレポート。さらに急遽自宅を公開するなどの配慮に、「やっぱり何でもやってくれるのは木根さんとマークだけだね。」と微笑んだ。 小室は来週ロンドンに行くが、マークもニースから合流するようで「ま、東京から青森くらいの距離ですからね(笑)」とマークが笑わせると、小室も「大分と東京くらいでもあるよね。」と笑った。「その生放送、どれくらい続くんですか?」の問いには「うーん、ユーザーのみんなが「おお、かっこいい。」って思ってくれるレベルまでは無理かな。完成までというと時間がね。」と語った。 20時頃に、小室が洋菓子を食べるシーンが放送されると「小室さんやっと食べた」「やっとmgmg」「TKがモノを食べるシーンは貴重だぞ」などのコメントが流れ、食事のタイミングまでも気にするユーザーは、小室の一挙手一投足にも目が離せないようだ。 21時前にエンディングを迎え小室がユーザーにメッセージ。 「出来上がりはずいぶん変わってるなあと思うかもしれないですね。これが基本形、ロンドンでマスタリングの前にいろいろ仕掛けを入れ込んでいくんですが、それは職人技で、つまんない画になるんでね。今日は見ててちょっと面白い部分を見てもらいました。 ニコ生用でしっかりと順序を経てやりましたね。いつもはもっとスタッフの扱いが粗いです(笑)。とは言え全世界を通して本番のレコーディングを中継するのはレアだと思います。事前に仕込んでるわけではなく、その場でしっかり考えながらやって行きましたからね。 じゃあ、今日ゼロから出来たところまでのを聴いてみましょうか。まだまだだけど。僕らもラージで(大きいスピーカー)聴いてみます。」と時間までに出来上がった『FACES PLACES』を頭から再生し、ユーザーと試聴した。 試聴後、おもむろにキーボードの前に立ち即興で演奏を続けると「天才だ」「神」「ケイコおかえり!」「涙出てきた」「鳥肌」「先生ありがとう!」「88888888」の大弾幕となった。「お楽しみに、ご協力ありがと!」で締め、一般放送は終了した。 プレミアム放送ではすでに制作されていた『FACE』を特別に公開。「今の音に歌が負けてないのがすごいですよね。」とKEIKOの非凡なヴォーカルセンスを讃えた。「もう1回聞きたくなるでしょう?」と優しく微笑み、7時間に及ぶ特番は幕を閉じた。 globe 20th 直前特番2 ~ 小室哲哉の音源制作現場を都内スタジオより生中継