「なこみく」は80位内に入れるのか?AKB48選抜総選挙の楽しみ方
いよいよ今週末6月6日に開票が迫った「AKB48 41thシングル選抜 総選挙」。 5月20日の速報発表以降、特にここ最近はフジテレビでの生中継CMを目にする機会が急増していることから、それまで今年の総選挙に対して興味が薄かった面々も徐々に盛り上がっているような気がする。かく言う自分もその1人で、先月下旬までは誰が立候補して誰が辞退したのかすら把握しておらず、事実、さまざまな媒体から「今年の総選挙についての予想を聞かせてください」と意見を求められたものの「今年、全然わかんないのでパス」とお断りしていたほど。ではなぜ、今年の総選挙に興味を持ち始めたのか。それは“あの娘たち”が入っていなかったから。 そう、“なこみく”だ。 明治座での舞台も大好評だった矢吹奈子。 「そう、“なこみく”だ。」というのも自分で書いていてどうかと思ったが、気にせず進めていく。HKT48のちびっこコンビ、チームHの矢吹奈子&田中美久が速報でトップ80に入っていなかった。自分としてはこの事実にとても驚かされた。「あれ、人気あるんじゃないの? なんなの? 子供すぎるからって推してるのを表に出さないようにしてる? 俺、もっと大人メンバーのほうが好きだぜとか言っちゃいたい系?」などと軽く5分ほど悩んだのが、今年の総選挙に興味を持ち始めた大きなきっかけだ。 実際、なこみくが現場でどの程度人気なのか、握手会に行かない自分には予想がつかない。各48グループの人気が“メガ化”して以降、ライブや劇場公演からも足が遠のいて久しい自分の情報源といえばネットとテレビ。ある意味では本格的にAKB48に興味を持ち始めた7、8年前に戻ったとも言えるが、そんな現在、なこみくの2人はてっきり人気があるものだと思っていた。ああ、これが俗に言う「メディア推し」というやつなのか?いや、そんなカラクリも自分で現場に行くようになってからわかるようになってたじゃないか。何を今更言ってるんだ自分。 閑話休題。 ここからは2人が最終的にどこまで票を伸ばすか、80位内にランクインできるのかに注目してみたい。速報の時点で、80位の票数が昨年から約800票アップしているという現状(2014年の80位:石田晴香が2809票、2015年の80位:大家志津香が3635票)、そして昨年の80位が最終的に9561票(大島涼花)を獲得していることから、今年は80位でも1万票を超える可能性が高くなっている。そうなると、なこみくの2人が80位内に入るためには7〜8000票は伸ばさなければならない。とはいえ、速報の時点で何票入っていたのか明かされていないので、この数字もあくまで想像の域だが。 過去6回の総選挙を見てきた人ならよくおわかりだと思うが、票を入れる人はいくつかのタイプに分かれる。投票開始と同時に票をブッ込み、速報時点で上位入りを目論むタイプ。あるいはそこで満足できずに、投票締め切りまでさらに投票を続けるタイプ。そして投票最終日ギリギリにまとめて投票するタイプなど…そういったところにもそれぞれの個性や人間性が感じられる。 さて、なこみくのファンは一体どのタイプに当てはまるんだろう。いや、どのタイプに当てはまる人が多いんだろう。現時点では「最終日ギリギリにまとめて投票するタイプ」ではないだろうかと想像するが、そんなのはこちら側の勝手な妄想なのは重々承知。最終的には80位内に入らない可能性だって大いにある。 まあこういう妄想をしてるときが、総選挙にて一番楽しい時間なのだが。 では視点を変えて。仮に2人が80位内に入った場合、矢吹奈子と田中美久、どちらが上に行くのか。これも想像してみると非常に面白い。メディア的には奈子のほうが有利と思われがちだが、同じHKT48の指原莉乃は美久のほうが上位入りすると言っているし、実際そうなのかもしれないけどテレビでこれを知った奈子ファンが「俺たちの底力を見せてやる!」と本気を出すかもしれないし。 前田敦子と大島優子。松井珠理奈と松井玲奈。山本彩と渡辺美優紀。兒玉遥と宮脇咲良。そう、時代はいつだってツートップのライバル関係を求めてきた。なこみくの2人にはまだ先輩たちのようなライバル関係は生じてないのかもしれないが、この総選挙の結果次第では否が応でも互いをライバル視するようになり、2人は新たなステージに突入することになるのではないか。そう考えると、今から6月6日の開票が待ち遠しいとも言えるし、今の幸せな関係を壊してほしくないので開票を中止してほしいという気持ちもあるわけで、男心は複雑だ。 渡辺麻友が連覇するのか、はたまた速報から指原莉乃がぶっちぎりで1位に返り咲くのか。年内で卒業を発表した総監督・高橋みなみは最後の総選挙でどんな結果を残すのか。松井珠理奈や山本彩はまゆゆ&指原にどこまで肉薄するのか。そして速報では圏外だった小嶋真子や西野未姫といった“三銃士”の躍進は…など調べれば調べるほど、気になることは尽きない。 なんだ、今年の総選挙もやっぱり面白いじゃないか。せっかくだから今年も投票して、開票を楽しんでみよう。(文=西廣智一)※写真(C)AKS 【HKT48関連ニュースはクリック】※【クリックでゲット!】HKT48楽曲!