TM NETWORK再始動後のライブ8時間半一挙放送!小室哲哉による解説も
1984年、シングル『金曜日のライオン(Take it to the Lucky)』、アルバム『RAINBOW RAINBOW』でデビューしたTM NETWORK。 宇都宮隆、木根尚登、小室哲哉という3つの個性が融合しこれまでに数多くのヒット曲を生み出してきた。1980年代から1990年代にかけて、シンセサイザーを全面に押し出したダンスロックで、日本の音楽シーンに多大なる革命をもたらし、圧倒的な存在となったその影響力は今日にも及んでいる。 2014年にデビュー30周年を迎え、アニバーサリー・ツアーを超満員の各会場で精力的に披露。今年3月22日に横浜アリーナでツアーファイナルとなった「TM NETWORK 30th FINAL」は、大盛況に千秋楽を終え、30年間に一区切りをつけた。そんな彼らの2012年から現在までの再始動後に行ったライブ6本を、WOWOWで5月24日(日)午後1:30から8時間半にわたり一挙放送する。 その内容は、5年ぶりにTM NETWORKとしての活動を再開した2012年4月に日本武道館で行われた「TM NETWORK CONCERT –Incubation Period-」、翌2013年7月に、さいたまスーパーアリーナで行われた「TM NETWROK FINAL MISSION –START investigation-」、30周年メモリアル・イヤーの幕開けとなった2014年の全国ツアー「TM NETWORK 30th 1984〜 the beginning of the end」の東京国際フォーラム ホールAでの公演、そして今年2月にさいたまスーパーアリーナで行われた「TM NETWORK 30th 1984〜QUIT30 HUGE DATA」と、アニバーサリー・イヤーの締めくくりとなった3月22日横浜アリーナで行われた「TM NETWORK 30th FINAL」。さらに、初のロックフェス参加となった、2014年12月30日の「COUNTDOWN JAPAN 14/15」でのステージ・パフォーマンスもお届けする。 特筆すべきは、今回の一挙放送で小室哲哉自身が、TM NETWORKで活動してきた30周年についてと共に、放送される6本のライブを振り返り解説を行っていることだ。2012年の武道館公演を決めた時、すでに今年3月に横浜アリーナで行われた「TM NETWORK 30th FINAL」までのストーリーや展開が、頭の中にはあったという。 「細かい設定とかまでは決めてなかったと思いますが、確実にひとつ頭の中にあったのは『Fool on the planet』で終わるということでした。また、サポートメンバーはいましたが、基本的に“この3人でやってるんですよ”というのを見せたかったというのもありました」ひとつのライブから、また次のライブへ。バトンリレーのように繋がっていった今回の一連のライブ。それぞれの公演での始まり方と終わり方にも、強いこだわりが感じられる。 「アメリカのテレビドラマ「24-TWENTY FOUR-」って、必ず“次が観たい”と思わせる演出があって。それはすごく画期的だと思ったんです。そういう部分はとても参考になりましたね」コンセプチュアルなステージセットや国内外で撮影された映像も、ライブの大きな見どころだ。 「2015年の『HUGE DATA』ではLEDを使ったビジョンをメインに使ったんですけど、LEDが進化して精度が加速度的に上がったんです。だったら映像をたくさん使いたいなって。大変だったのは、映像を実際に撮ってくる作業。海外だとロンドン、ジャカルタ、ニューヨーク、香港。国内だと福島、都内と横須賀。スタッフと二人だけで撮りに行って、場所によっては僕ひとりという時もありました。6割ぐらいは僕が撮った映像なんじゃないかな」 その映像で展開されるストーリーは、今年3月22日横浜アリーナでの「TM NETWORK 30th FINAL」終演後、超満員のファンに、彼ららしい方法で“バトン”を託すという形で幕を下ろした。この“バトン”にも3人のいろんな想いが込められているのではないだろうか。 「1980年代の頃からTM NETWORKのライブに一貫して登場してきたのは“バトン”なので、聖火リレーみたいなものですかね。このバトンの意味は、みなさんで考えてみてください」 2012年から3年をかけて展開してきたライブの数々。これは1980年代から続く壮大なストーリーのクライマックスでもある。5月24日はまさに“TM NETWORK DAY”。午後1時30分からの8時間半、6本のライブ映像と小室哲哉自身のインタビューを合わせ、TM NETWORKの世界をたっぷりと楽しんでもらいたい。 ・TM NETWORK聞くならドワンゴジェイピーへ