FTISLAND 新アルバムと日本での活動に寄せる想いとは?
今年、日本デビュー5周年を迎え、通算5枚目となるアルバム『5…..GO』(読み:ゴー)を5月13日(水)にリリースした、韓国出身の人気ロックバンド、FTISLAND。 アルバム『5…..GO』へ込められた想いをFTISLANDが語った。 アルバムタイトル『5…..GO』の意味を尋ねると、「最初の5は、5周年の5。…..の点は5つあって、僕らメンバー5人を表していてGOは「ずっとこれからも行くぜ!」って意味。読みは3つ併せて「ゴー」です」とホンギが語り、ジョンフンは「聞いたとき、いいアイディアだって思ったよ」と話す。 アルバム『5…..GO』全体のテーマは、「春。リリースの時期も春だし、出来上がったら春っぽい感じだった。作ってるときから春の感じはしてたんだけど」とホンギ。 ONE OK ROCKのTakaとの共作で、アルバムのリード曲である「Primavera」も「春」の意味がある。そんなONE OK ROCKとの出会いは、「初めて会ったのは、5年前のサマーソニック。あ、これも「5」だね(笑)。そのときは挨拶して、一緒に写真を撮っただけ。その後、Takaが韓国に遊びに来てるときに偶然、再会したの。そこから仲良くなった」とホンギが話す。 「ライブとか曲作りとか、「何か一緒にやりたいね」って話はずっとしていて、それが実現した感じ。去年の冬、たまたま同じリハーサルスタジオに入っていて、僕らがONE OK ROCKのスタジオに遊びに行ったんです。その時に、「曲、作ろうぜ!」って話になったんだよね」(ホンギ)、と一緒に曲を作ることになった理由も明かしてくれた。 楽曲は、「スタジオでTakaがギターを弾いて、まず、サビのメロディができた。「続きは僕らが韓国で作る」って言ったら、Takaが「いいよ、任せる!」って。それで、韓国で作った曲をファイルで送って、相談しながら仕上げました」こんな風につくりあげられたそう。「この曲、聴くと心が落ち着く感じがするじゃないですか。内容で何か伝えるってことじゃなくて、そういう気持ちを伝えたかったんです」「Primavera」ではこんな気持ちを伝えたかったそうだ。ちなみに、テーマは「一目ぼれ」とのこと。ホンギ曰く、「まぁ、俺にはいろんな経験あるけど、けっこう実体験入ってるかな(笑)」。 ONE OK ROCKのTakaとの共作曲は、アルバムにもう一曲収録されている。そのもう一曲「My Birthdayはアンハッピーな誕生日を歌った曲だ。「Takaの曲がすでに暗かったから(笑)。聴いた時、俺の誕生日が近くて、『誕生日の曲もいいな~』ってサムギョプサルを食べながら考えた。誕生日をテーマにした曲って、ハッピーな曲が多いじゃない? だから、こういう暗い曲も珍しくていいかなって思って。歌詞は思いついてすぐ、肉を食べながらいっきに書き上げました」とホンギ。 今アルバムは10曲中6曲がメンバーの自作曲。1曲目の「To The Light」については、「オープニングらしい曲でしょ?」(ホンギ)、「今までやったことのない雰囲気の曲が作りたかったんです。丁度、去年の今頃作った曲なんだけど、最初は韓国アルバムに入れようと思って、韓国語で作りました。すごく悩んでた時期だったし、曲を作ることで、答えを探そうという意味もありました」(ジェジン)と語っていた。 そしてそのときの状況や悩みが、『YES or NO』に描かれているそうだ。「本当はもっと、ストレートに書きたかったけど、歌詞なのでちょっと抑え目に(笑)。でも、言いたいことは言えたかな」(スンヒョン) 日本メジャーデビューからの5年で、FTISLANDのカラーを自分たちで作れるようになったことは彼らにとっても大きなことだったようで、「最近は、それぞれが作る歌詞のテイストもぜんぜん違うし、メロディの個性もはっきりしてきましたよね。各人の成長が目に見えるようになったし、自分自身の成長も感じてます」(ジョンフン)、「日本でこうして長く活動できてるってことが、僕らの武器になってると思います。若いうちから日本で活動させてくれた事務所にも感謝してるし、日本で活動できたことは、神様のおぼし召しだと思ってます」(ミンファン)、「やっぱり、ライブがたくさんできるのは、日本で活動してるから。日本での活動の意義は大きいです」(スンヒョン)。それぞれに感じることも大きかったようだ。 アルバムリリース後、5月27日からはアリーナツアーも決定しているFTISLAND。「今回も、楽しいライブにしたいですね、夏だし! 韓国語も日本語も、曲が増えたし、何をやろうかな……。う~ん、まだ秘密(笑)」とジェジンが楽しそうに語った。 ツアーもいまから待ち遠しい!!