KEMURI 17年振りUSツアー熱狂のうちにスタート!!
4月9日(現地時間)、KEMURI 17年振りのUSツアー初日が幕を開けた。 初日会場となったカリフォルニア州サンフランシスコ・サウスビーチ地区にあるライヴハウス『BOTTOM OF THE HILL』には、午後8時30分の開場とともにから客が集まり始め、まずはKEMURIの旧友・マイク・パークがDJとして登場。 9月に再結成し来日が決定している伝説的なスカパンク・バンド・SKANKIN’ PICKLEやTHE CHINKEES、そして去年来日したBRUCE LEE BANDで活動するミュージシャンであり、今回KEMURIのUS盤をリリースしたレーベル、ASIAN MAN RECORDSのオーナーでもあるマイクは、オールディーズやスカ~レゲエ・クラシック、スカ・チューン、そしてPOTSHOTなどをセレクトし、会場を暖めていく。 次に最初のバンド、地元ベイエリアのベテラン・スカ・バンド、MONKEYが午後9時30分頃に登場。オーセンティックなスカをベースにしながらもモダンな演奏で場内を更に盛り上げた。 その後、再びマイクのDJをはさんで2番目のバンド、こちらもKEMURIの旧友でスカパンク・バンドMU330のフロントマンでもあるダン・ポデスト率いるDan P and The Bricksが登場した頃には会場は満員となり熱気でつつまれる。 そしていよいよ午後11時をいくらか過ぎてマイクの「17年振りのアメリカ上陸! ケムリ!!」のアナウンスとともにKEMURIが登場。 1曲目「New Generation」から「Ato-ichinen」とたたみかけ観客の度肝を抜いた後、途中で再結成以来演奏することのなかったマイク・パークが作曲の「Sizuka ni moeru sekai」を演奏するなど、日本とは少し違った選曲ながら、いつものKEMURIスタイルのスカパンクを響かせていく。それに応じて、地元の客は勿論、オレゴンから車で十数時間かけてやってきたというファンや、カナダ・南米コロンビア・日本からも駆け付けたファンは終始笑顔で合唱、スカダンスを繰り広げる。場所がカリフォルニアということもあり、地元出身のランシドの「Time Bomb」をカヴァーした時の観客の熱狂はいうまでもなく、最後アンコールに「Along the longest way…」でこたえ、割れんばかりの歓声がこだまする中、KEMURIはおよそ1時間のステージを終えた。 終演後は、深夜にも関わらず残っている多くのファン達からのサイン攻めにあったり、17年前までのUSツアーを手伝ってくれたスタッフや西海岸に住む古い友人と久々に旧交を温めたりと、メンバー達もおおいにパワーをもらった様子。 KEMURIはこの後、19日までUSツアーを続け帰国、4月26日のARABAKI ROCK FEST. 15を手始めにフェス・シーズンに突入し、9月にはLESS THAN JAKE、REEL BIG FISHといったスカパンクのレジェンド達を招き、東京・大阪・名古屋にてツアーを行なう。 結成20年目にして、USツアーで原点回帰しパワーアップしたKEMURIを見逃す手はない! 是非ライヴ会場、フェス会場へと足を運んでみてほしい。