「なこみく、田中、神志那」HKT48 総選挙注目の若手
HKT48の勢いが止まらない。 現在、開演中の「HKT48指原莉乃座長公演」が大盛況だということは先日、当サイトでも伝えたところだ。歌に踊り、笑いと涙ありのステージは、まさしく指原莉乃が積極的に推し進めてきた、独自路線の美しい結晶の表れだった。AKB48グループ一の若手グループはもはやただの妹分ではない、AKBグループ随一のエンターテインメント集団になったのだ。 4月22日発売の5thシングル『12秒』にも期待が注がれ、全国ツアー千秋楽を横浜アリーナで開催とますます勢い止まらないHKT48。その流れに拍車をかけるかのように、今年の41thシングル選抜総選挙の会場は、福岡ヤフオク!ドームでの開催とあいなった。今年もすでに立候補者がそれぞれ開示され、HKT48は46人全員が立候補(4月30日に卒業予定の草場愛は除く)。辞退者も目立つ今回の総選挙の中で、完全に攻勢に出た印象。HKT48としては、昨年の14名を超えるメンバーの入賞を期待しているはずだ。 今やAKB48でもセンターを務めるなど確固たる地位を獲得したHKT48エースの宮脇咲良は、圧倒的握手会人気、「マジすか学園4」の主演と波に乗り続け、今年こそは神7の牙城に挑む形になるはず。宮脇に追いつけとばかりに上を狙うもう一人のエース・兒玉遥も、グラビア進出等確実に活動の幅を拡げ、支持を集めて来た。狙うは選抜メンバー入りだ。 アンダーガールズ、ネクスト、フューチャー、アップカミングのメンバーも、この1年で得たものが大きくさらなる上を期待できそうである。しかし、昨年ランクインを果たしたメンバーもうかうかしていられない。HKT48の成長と共に、メンバーも日々自己ベストを更新中なのだ。惜しくも圏外に泣いたメンバーたちも今年、虎視眈々と上を感じさせてくれる個性派が後を絶たない。ここでは、昨年惜しくもラインクインが適わなかった、注目株に光を当ててみたい。 やはり注目は矢吹奈子、田中美久の“なこみく”コンビ。デビュー以来、その愛くるしさで人気を獲得してきた二人も昨年は惜しくも涙をのんだ。あれから1年、あどけなさや無邪気さそのまま中学生になり大人びた雰囲気も手に入れた。田中はブログにて「今年こそは、ランクインしたいです」という強い気持ちを綴るなど精神面で大きな成長を感じさせ、一方の矢吹は持ち前のストイックさを発揮させ急激に成長中だ。今年ランクインを果たすことで、彼女たちも真の黄金期を迎えることになるだろう。 森保まどか、松岡菜摘に次ぐ“第三のクールビューティ”こと神志那結衣も面白い存在。4th『控えめI love you!』で初の選抜を果たせば、ユニット・ブルーベリーパイでの活動や、『希望的リフレイン』カップリングの『Ambulance』のメンバーにも選ばれるなど成長著しい。HKT48随一の美しさに加え、2期生の中でも一番と称される歌唱力の持ち主でもあり期待ができる。美形と言えば、後藤泉も忘れてはならない。日に日に磨かれ続けている容姿も素晴らしいうえ、トーク力も高く、彼女がいるだけで公演が引き締まる印象だ。いまだ選抜未経験だが、『12秒』のカップリング『ハワイヘ行こう』ではセンターを担当するなど期待もかけられており、今後の成長が楽しみな存在だ。 公演でなくてはならないメンバーとして輝きを放つ冨吉明日香。独特の言語感覚を駆使し、自虐からメンバーイジリもできる多彩なトークセンスの持ち主で、村重杏奈を筆頭としたHKT48バラエティ班の持ち味だった「グイグイと攻める」積極性とは真逆の「構築された笑い」を届ける。Google+や755ではセンスがいかんなく発揮されており、佐藤亜美菜の再来という評価もうなずける。 そんな中で、個人的には田中菜津美に期待を寄せている。“ボス”の愛称で親しまれる彼女は、14歳という年齢からは想像できないほどのクレバーさを持ち合わせていて、時に東京ドーム公演という大舞台でも流暢なMC回しを披露すれば、大胆不敵な毒舌で先輩後輩構わず噛みついては場の空気をかっさらう。どんな時でも物おじしない姿には大物感が漂う。元々持ち合わせていた豪胆さは、2014年から1年間兼任してきたSKE48でさらに研ぎ澄まされた印象だ。その立ち振る舞いは総合プロデューサー・秋元康がトークアプリ755にて「最高だね。大物になる」と太鼓判を押すほど。すらりとした高身長と、涼しげなルックスも日々更新中と楽しみで仕方ない。 ここに挙げきれなかったメンバーはもちろん、3期生も面白いことになっておりここから、新たなスターが現れるはずだ。福岡開催という強烈な追い風が吹く中、この勢いの反面ここで思うような結果が残らなければ…とプレッシャーを感じる部分もあるだろう。その重圧をはねのけ、空気を掴み昨年以上のランクインを果たすことができた時、HKT48の全国統一は、もう目前となるだろう。(田口俊輔) 【HKT48関連ニュースはクリック】※【クリックでゲット!】HKT48楽曲!