島崎遥香、宮脇咲良、松井珠理奈AKB48次世代センターは誰に?
「AKB48ヤングメンバー全国ツアー~未来は今から作られる~」「AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~」がさいたまスーパーアリーナで25、26日に開催された。 AKB48の未来を背負って立つ次世代センターが勢揃いし、「未来のAKB48」が垣間見られるコンサートとなった。 今回、タイトルからも解るとおりに、現在進行形のAKB48が見られるコンサートとなった。いまAKB48は渡辺麻友をエース、センターとし活動。大黒柱の高橋みなみの卒業を年内に控え、2015年は大きな動きが予想されている。 そんな中でのコンサートとなり、どうしても注目は「次世代センター」に集まる。ここまで、島崎遥香、松井珠理奈が人気実力ともに一歩抜け出ていた印象だったが、ここへ来て一気に宮脇咲良が台頭。AKB48生え抜きの小嶋真子も人気が急上昇となり俄然、ライバル関係が面白くなってきた。 今回のコンサートでも、各メンバーがしっかりと実力を示した。 宮脇咲良は、兼任メンバーなのだが「ヤングメンバー全国ツアー」では中心メンバーとしてLIVEを引っ張り存在感をアピール。特にダンスパフォーマンスが向上したこと、ここ最近のAKB48グループでの様々な活動で自信がついたからか、公演中も動きに余裕が見られるようになった。いままで、HKT48のコンサートでも目立たない場面も多かったのだが、今回の大舞台ではどこから見ていても「宮脇咲良」と解るまでに成長。元々が負けん気が強くポテンシャルの高かった存在だけに、覚醒をした宮脇咲良の成長は留まるところを知らない状態となっている。 そして松井珠理奈。長く「次世代センター」と言われ続けた彼女。その過去は間違いなく珠理奈の血となり骨となっている。ダンスはキレ・ダイナミックさはAKB48の中でも1、2を争うスキル。長らくSKE48でセンターを務めてきた珠理奈だけに、センターポジションに収まった時のバランスが非常にいい。まさに、センターになるために生まれてきたアイドルと言える。そんな彼女は2008年のデビュー以来、常に注目を集める存在として活動をしてきた。そして2015年、名実ともに「次世代センター」に一番近い場所にいる珠理奈が島崎遥香、そして超新星となる宮脇咲良の猛追を受け新たな覚醒を起こすタイミングに差し掛かっている。今回の2日間のLIVEでも数多くのAKB48先輩メンバー達に埋もれることなく、圧倒的な存在感を見せつけた。今年、珠理奈が面白くなりそうな予感がした。 そしてAKB48史上もっとも激しいダンス楽曲40th シングル『僕たちは戦わない』のセンターとなった島崎遥香。2012年12月5日発売の『永遠プレッシャー』以来、2回目となる単独センターとなるこの楽曲。ダンスのイメージならば松井珠理奈、となるところを意外な抜擢で話題となっている。島崎遥香の魅力といえば、抜群に可愛いビジュアル、そして何をしてもカワイイ天性の「アイドル」としての魅力にある。それでいて、自分の意見は絶対に曲げない頑固さも持ち合わせ、ますます魅力的に光り輝く。 「塩対応」というまさかのマイナスイメージを、しっかりと自分の持ち味として人気アップをさせた。「アイドル」としての完成度が非常に高く(ぱるるという愛称もアイドル度高い!)、やはりAKB48がアイドルグループであるということを考えれば「抜群に可愛い」島崎遥香がセンターになることは非常に理にかなっている。そんな島崎はいままでは積極的にセンターについては言及せず、意識をしていないかのような素振りもみせていた。そんな姿にヤキモキしていたファンも多かっただろう。しかし、自分の前で踊っていた先輩たちが卒業を迎える中で、確実に彼女の中で何かが変わっていったのだろう。今回の「意外な楽曲」のセンター抜擢には、「前から与えられた使命だったのかもしれない。ダンス選抜に選ばれることが」と決意を表明している。2015年は遂にぱるるが「本気」を出す年となる予感がプンプンとした今回のコンサートだった。 これだけの人気がありながら日々進化を続けるAKB48。松井珠理奈はSKE48、宮脇咲良はHKT48として普段は活躍している。もはや、AKB48のセンターは、生粋のAKB48メンバーだけの話ではなくなってきている。次のセンターとしてアイドル業界を引っ張っていくのは誰になるのか?今後も見守っていきたい。(武田瑠羽)(C)AKS 【AKBグループその他の記事はクリック】AKB48楽曲ラインナップは【クリック】