1年前は地べたで路上ライブ、Miracle Vell Magicはシンデレラになれるか?
WEB、スマホの動画サイトやアプリ内で爆発的な人気を誇っているMiracle Vell Magicが 23日都内で初のワンマンLIVEを行った。 Miracle Vell Magicは2014年春より、自ら企画・撮影・編集を行った動画を各動画サイト・アプリに投稿し、話題になっているキュートな女の子。今では投稿した動画の中で再生回数が1000万回を超えるものもある。 また月に一度、舞浜イクスピアリにおいてマンスリーカバーライブを行い、LIVEには多くのファン(Lovellers【Love+Vellの造語】)が駆けつけ長蛇の列が出来る。そんな中、「クリスマスをファンと一緒に楽しみたい」という本人の想いから、満を持して初のワンマンLIVEが開催された。 今回のLIVE驚くのはLIVE実施の告知がほぼ自身のSNSを通じて行われただけにも関わらず、応募者が殺到。応募当選率の倍率は約7倍となった。 通常、マスメディアを活用し告知して、多くの人を集めるものだが、自身のSNSを活用した告知のみで応募者が殺到。メジャーデビューもしていない中、驚異的な人気である。 LIVEに関しても全体構成・選曲・会場装飾・LIVE内で使用された映像は全て本人によるもの。全3部構成になっており、1部は「ディズニー・メドレー」、2部はファンとコミュニケーションを取る「PARTY TIME」、3部は「クリスマスメドレー」となっている。 全体を通じ、そのパフォーマンスは圧巻の一言。冒頭からMiracle Vell Magicのファンタジーな世界観に一瞬で吸い込まれ、1部のディスニーメドレーでは自身の動画スキルを全面に活用したそれは、まるでミュージカルそのもの。 そして舞浜イクスピアリでも披露していたディズニーミュージックを英語の歌詞で流暢に歌う姿は、彼女自身がディズニーミュージックの化身のような感覚にされた。4曲目に披露された『A Whole New World』ではファンと共にパートを分けセッションし、会場を大いに盛り上げた。 2部の「PARTY TIME」では今までずっとやりたかった「ファンと一緒にダンス」。ファンの皆に振り付けをレクチャーし音楽に合わせ一緒に踊る姿をお得意のケータイ動画で撮影してサイトに上げると嬉々として楽しんでいだ。 ファンの質問に答えるコーナーでは、「ベルちゃんはどうしてそんなに歌とダンスが上手いの??」という質問に、「いやいやいやいや。そんなこと無いんですよ。」と謙遜しながらも「大好きだから!好きなことじゃないと120パーセントをだせないと思うの。私は好きじゃないことはとことんできないの。お裁縫とか料理とか女の子っぽいこと笑。」と冗談交じりに答えたが今回のイベントに本気で真摯に取り組んだことを感じとれた。 3部ではクリスマンソングのギターの弾き語りなど、しっとりとした時間を演出し、Miracle Vell Magicの世界観を十二分に披露した。 終幕と共に会場からはアンコールが巻き起こり、アンコールでは今回のイベントにかける想い、今の心境を語った。「ちょうど一年前はお台場の地べたに座り、路上ライブをしていた。たった1年でこんなにたくさんの友達が私のパーティに来てくれるようになった。みんな私の友達。大好き!」と会場にいる大勢の「友だち」に語った。 また、アンコールでは4/11をファイナルに舞浜イクスピアリのマンスリーLIVEを終了することを発表し、彼女が目指す「国や言葉も関係なく、世界の人たちを幸せに出来るようなエンタテインメントショー」をつくり上げるため「新しい大きなことに挑戦していきたい」と力強く語った。 彼女が話す一言一言には「この子なら出来る」と思わせる何とも言えない感覚が芽生える。大きなステージで駆けまわるMiracle Vell Magicが容易に想像できるのだ。2015年間違いなくブレイクするアーティスト「Miracle Vell Magic」の今後の活躍に期待したい。