少女時代 東京ドーム公演大成功「宝物のような時間」
少女時代初の単独東京ドーム公演となる”GIRLS’ GENERATION 「 THE BEST LIVE」 at TOKYO DOMEが、無事大盛況の内に終了した。 チケットは即ソールドアウト、超満員5万人で埋まった東京ドーム。この一夜限りの超プレミアムライブは、今年7月にリリースされた初のベストアルバム『THE BEST』を受けたもので、少女時代の現在までの日本での活動を統括する、正に集大成のステージとなった。 8人体制での初めての日本パフォーマンスとなるこの日、日韓の代表曲はもちろん初披露の新曲も4曲パフォーマンスされ5万人の観客を魅了した。 オープニングは、会場の天井に釣られた直径30メートルの巨大な UFO型のオブジェからメンバーが登場。鮮やかな青色の近未来でスペイシーな雰囲気から一曲目の『FLOWER POWER』がスタート。待ちに待った観客は速くも最高潮に達する。たたみかけるように2曲目『Motorcycle』に突入。今年行われた全国アリーナツアーでは1曲目にパフォーマンスされた曲で更に観客を煽る。 椅子を使った優雅なダンスが目をひく『Karma Butterfly』、アルバム曲ながらライブでの定評が高い『The Great Escape』、ライブでは久しぶりのパフォーマンスとなる『Run Devil Run』を経て、速くも前半のクライマックスに。 『T.O.P〜The Boys〜Reflection』のメドレーに観客の怒濤の歓声が上がる。このパートでのダンスパフォーマンスのダイナミックさ、キレと集中力は間違いなくこのライブの目玉とも言える盛り上がり。 衣装替え経て日本デビュー曲『GENIE』。通常バージョンではなく、1stツアーでのティファニーのラップを間奏にフィーチャーしたアレンジに変更されている。デビュー曲を中盤に持ってくることでステージに新たなカンフル剤が打ち込まれる。ライブで人気の高い『Bad Girl』できっちり締めた後、今までの活動を振り返るVTRが流れる。 ピンクの羽をまとったドレスで出て来たメンバーが次に歌ったのはバラード曲『DIVINE』。メンバーの絆をテーマにした歌詞を丁寧に歌い上げる表情が非常に印象的だ。続く MCにメンバーの想いがあふれる。 「私達の一番大好きな曲。今日皆さんに初めて聴いて頂きましたがいかがでしたか?」と問いかけるティファニーの眼には涙。「ライブと言うよりは、私達の新しい歩みを祝うパーティみたいなものにしたいです」とスヨン。「準備をしている間不安なときもあったけど、ファンの皆さんをみてとても安心しました」とソヒョン。「少女時代にとって忘れられない宝物の様な時間です(テヨン)」、「今私達が立っている東京ドームという舞台は、皆さんからのプレゼントだと思います(ユナ)」と観客への感謝の意を次々に表すメンバー。「歌詞の内容が皆さんと共感できると思います(スヨン)」と歌われたのは『Indestructible』。会場は歌詞を一言も聞き逃すまいと8人の歌声に集中し、メンバーと感動を共有する。 衣装チェンジでスパンコールをまとった後、きらびやかなビロードに彩られた劇場をイメージさせるセットでパフォーマンスされたのは新曲『Show Girls』。“世界のどこかで私達は今日もショウをしている”という歌詞の通りの、艶やかでゴージャスなパフォーマンス。キラーダンスチューン『Paparazzi』ではソヒョンが「皆歌って!」と煽り、会場はダンスフロアさながらに。 衣装替えを経てメンバーはピンクの列車に乗り込んで登場。『My Oh My』をコミカルたっぷりに歌った後、トロッコに乗り込んで会場を1周しながら『Kissing You』『Flyers』『LOVE & GIRLS』『Blue Jeans』を立て続けにパフォーマンス。会場の一体感は一気に高まる。その一体感を更にまとめ上げるかのようにセンターステージ『Gee』を披露。 続くMCでは「この曲(Gee)を歌うと日本デビューを思い出します(スヨン)」「みなさんの笑顔をたくさん見て胸がいっぱいです(ソヒョン)」「イヤモニを外してみなさんの歓声を生で聞いてみたいと思っていました(ティファニー)」の声で、メンバー全員イヤモニを外し「Gee」をアカペラで観客とコール&レスポンスのサプライズも。スヨンの「会場のライト消してください」を合図に会場にペンライトのピンクオーシャンが浮かび上がる。 「私達の気持ちを込めて歌います(ソヒョン)」と導かれた『Not Alone』。続く本編最後の曲は『Into the new world』、少女時代の真のデビュー曲。エンディングで静かに円陣を組み手取り合う8人。再び振り向いた顔には涙が見える。雪の様に舞う銀テープをバックにメンバーは一旦ステージを去る。 会場のコールに導かれたアンコール1曲目は『I Got A Boy』。少女時代流のヒップホップマナーで会場を煽る。『Do The Catwalk』では再びセンターステージに戻ったあと、再び観客に感謝の意を示すメンバー。 ソヒョンが書いてきたという手紙を読み上げた。「きょうは私たち少女時代にとって、忘れられない大切な日だと思います。何があっても私たちを信じてくれた皆さんにいつも感動しています。このように東京ドームのステージに立てたのは、皆さんの応援と愛があったから。今まで一緒に笑ったり泣いたりした大切な思い出は絶対に忘れられません。皆さんは私たちにとって、かけがえのない宝物です。愛してまーす!」と日本語で呼びかけると、ファンも割れんばかりの拍手と声援で応えた。 「次の曲が私達のメッセージです(スヨン)」アンコール最後の曲はバラード曲『All My Love Is For You』。ファンとの別れを惜しむようにゆったり歌い上げた。最後は場内一周して観客に別れを告げた8人。それにこたえるように観客の歓声も次第に拍手に変わっていく。全27曲2時間半。少女時代初の東京ドームは大成功の内に幕を閉じた。 ※【クリック!】少女時代楽曲!