BugLugツアー完走、来年は5周年「乾杯」がスローガン
BugLugが11月30日にワンマンツアー「BugLug ONEMAN TOUR 2014 寿限夢」のファイナル公演<寿限夢~音楽のすゝめ~>をTOKYO DOME CITY HALLで開催した。 ツアーファイナルとなったこの日のライブは、BugLug初のホールワンマンということでプロジェクションマッピングを使った演出を導入し、オープニングを飾ったツアーのキー曲『JUGEMU』など、映像を使って立体的に表現して観客を盛り上げた。 今回のツアーでBugLugのさらなる魅力の一つとして定着した中盤のバラードゾーンは、ホールならではの音の美しい広がりで観客を魅了。ツアーでも好評だった『four seasons』は、曲の途中から粉雪が降りだし、客席も演出に引き込まれた。 また、ライブの途中にはこの日のライブにつけた“音楽のすゝめ”というタイトルにちなんで<BugLugの授業>なる特別講義が開講。ここでは一聖先生(?)が、BugLugのライブには欠かせないヘッドバンギングやモッシュの仕方、さらには「このツアーで泣いたメンバーは誰?」といったBugLugにまつわる難問などをレクチャーして観客を大いに楽しませた。 そして、ライブ終盤は『THE DEAD MAN’S WALKING』のゾンビダンスを始め、『骨』の礼拝ダンス、『BUKIMI』での拝みダンスなど彼らが演奏する曲と観客が踊る独自性の高いユーモラスなダンス、それら全部が一体となって作り出すBugLugのライブならで景色で、ホールを埋め尽くした。 アンコールではツアー開始直前、将海が腰を痛めてバンドを離れていたときのことを一聖が振り返り「メンバーもみんなもそう。一人でも欠けるとBugLugじゃないんだよ」と熱く語った後に『おわりのないうた。』を届け、観客が感動のあまり号泣する場面も。そうして最後に再び放たれた『JUGEMU』。 いつかはこの感動も忘れてしまう、そんな人間の儚さを描いたこの曲を、今度は一聖に代わって観客たちが凄まじい声で大合唱した。「スゴかった。『JUGEMU』を作ったとき永遠なんて絶対ないよって思ってたけど、俺らで永遠を作り出せたと思う。ありがとう」と一聖が語り、大きな拍手がわき起こったところでライブは感動に包まれた中終演を迎えた。 終演後は2015年、バンド始動5周年を迎えるアニバーサリーイヤーを“乾杯”というスローガンのもと、2年ぶりに「BUG PANIC2015〜ライブハウス荒らし〜」を開催。 4月1日には約3年ぶりとなる2ndフルアルバム『HAPPY BIRTHDAY KILL YOU』をリリースして、全国ツアー「BugLug TOUR 2015「HAPPY BIRTHDAY KILL YOU〜STRAWBERRY 5HOUT CAKE〜」」を行なうことをいち早く発表。 彼らはこの後、12月31日に渋谷公会堂で開催されるイベント「Over The Edge’14」に出演して年内の活動を終了。2015年は1月4日に渋谷公会堂で行なわれる所属レーベルのイベント「Resistar Records Presents 治外法権—新春だょ全員集合!!-2015-」から活動をスタート。そして、スローガンである“乾杯”プロジェクトを次々に始動。結成5周年を迎えるこのアニバーサリーイヤー。彼らがどんな飛躍を見せるのかぜひ目撃してほしい。PHOTO:河井彩美<AY-Beatrium> ☆BugLugの楽曲はクリック