傷ついた心に響く「失恋ソング」ランキング発表!
音楽情報誌『CD&DLでーた』は、10~40代の男女を対象とした、失恋した時に聴きたい「失恋ソング」ランキングを発表した。 季節も移り変わり、肌寒い日が増えてきた。なんとなく物悲しく、人恋しくなるこの季節、ふと物思いにふけり、過去の失恋に思いを馳せる、なんてこともあるのではないだろうか。今回「CD&DLでーた」では、10~40代の男女を対象とした、「失恋ソング」のランキングを発表した。 総合ランキング1位は、『M』(プリンセス プリンセス)で、30~40代、特に女性の圧倒的な支持を集めた。「学生時代失恋した時に聴いた曲」、「歌詞がそのまま身に染みる」といったコメントとともに、「失恋した人のイニシャルがMだった」という、この曲ならではの思い入れのあるコメントも挙げられた。 一方、2位の『もう恋なんてしない』(槇原敬之)は、世代を問わず男性からの得票を多く集め、「友人が失恋した時に歌って励ました」、「歌詞に共感できる」といったコメントが寄せられた。 また、今回は特に女性のランキングにおいて、世代別の傾向が顕著に表れた。30~40代女性の定番「失恋ソング」として、『M』(プリンセス プリンセス)、『元気を出して』(竹内まりや)が挙げられたのに対し、10~20代女性については、『366日』(HY)、『会いたくて 会いたくて』(西野カナ)が上位にランクインする結果となった。ここ数年、ラブソングと言えば…ということで定評のある西野カナの『会いたくて 会いたくて』は、「失恋ソングといって真っ先に思い浮かぶ」、「彼氏に振られた時に聴いていっぱい泣いた」といったコメントとともに、特に20代女性の高い支持を集めた。 そのほか興味深いこととしては、「非シングル曲」が多くランクインしていることが挙げられ、『M』(プリンセス プリンセス)、『駅』(竹内まりや)はもともとシングルのカップリング曲、『366日』(HY)、『Over』(Mr.Children)はアルバム収録曲。どの曲も人気が高いので、誰しも耳にしたことがある楽曲だろうが、ちょっと意外な傾向と言える。 さらにランクインした曲の発表年度を見てみると、1970年代と1980年代が5曲ずつ、1990年代が6曲、2000年代が3曲、2010年代が1曲となっている。CDの売上減少とリンクしているとも捉えられるが、発表年度が古い楽曲に関しては、ここ数年のカバーブームによって歌い継がれてきているとも言える。なかにはオリジナルではなく、カバーで知った、というようなパターンもあるのではないだろうか。 思いっきり泣いて浸りたい、傷ついた心をそっと癒したい、曲を聞いて励まされたい、前向きな気持ちで次の恋に進みたい等々・・・それぞれの「失恋」時における思い入れは様々だが、名曲・名カバーが多数ランクインする結果となった。心に響く「失恋ソング」、秋の夜長のお供として、よかったらぜひ聴いてみてはいかがだろう。 <傷ついた心に響く「失恋ソング」ランキング>(調査期間:2014年9月8日~9日)有効回答者数 n=1110人 1位:M/プリンセス プリンセス2位:もう恋なんてしない/槇原敬之3位:元気を出して/竹内まりや4位:366日/HY5位:さよなら/オフコース6位:会いたくて 会いたくて/西野カナ7位:失恋レストラン/清水健太郎8位:サウダージ/ポルノグラフィティ9位:First Love/宇多田ヒカル10位:わかれうた/中島みゆき11位:オリビアを聴きながら/杏里12位:片想い/浜田省吾13位:負けないで/ZARD14位:Over/Mr.Children15位:リフレインが叫んでる/松任谷由実16位:サンキュ./DREAMS COME TRUE17位:難破船/中森明菜18位:駅/竹内まりや19位:会いたい/沢田知可子20位:NAO/HY