吉田山田5周年ツアー最終日で、シングルコレクションと渋公ワンマン発表
シングル『日々』がロングセールスを記録中の話題の2人組アーティスト、吉田山田。 そんな彼らが10月18日(土)に東京・台場のZepp DiverCity(TOKYO)で5周年記念5ヶ月5会場マンスリー企画【555ツアー(トリプルファイブツアー)】のツアーファイナルを行った。 全5公演が全て違うコンセプトで行われた今回のツアー。この日は「~東京ファイナルファンタジー / 吉田山田全曲ライブ~」と題し、5周年 にふさわしく現時点で発表されている全曲を披露する初の試みということで、チケットソールドアウトの会場は開演前からいつも以上に期待感に満ち溢れた。 節目となる初の全曲ライブは『約束のマーチ』からスタート。ステージには2人だけが感慨深げに登場しギター弾き語りで幕を開けた。吉田が「今日は牛丼で言うと特盛り3 杯分です。」と話すと、初期の人気曲『希望とキャンディ』と最新曲『カシスオレンジ』を披露。3曲終わったところでバンドメンバーを呼び込み、フルバンドで『カシオペア』『涙の海』『旅立ちの合図』を歌うと会場の熱が一気に上昇。山田が「早いものであと40曲になりました。」と いうMCで笑いを誘ったが、すぐさま長い道のりを踏み締めながら進むように次々と楽曲を披露していく。13曲目の『僕らのためのストーリー』を演奏し終わったところで、またステージは2人だけの時間に。 今度は2人ともイスに座り、『サンシャイン』から『花鳥風月』まで8曲をメド レーでしっとり聴かせる。『かさぶた』を歌い終わったところで再度バンドメンバーを呼び込み、今度はシングルのカップリング曲を中心に8曲を メドレーで聴かせた。31曲目の『イッパツ』では、一斉に観客のタオルが回され満開の花が咲いたように会場のテンションは最高潮に。 『春色バスと初恋ベンチ』から『天使と悪魔』までの4曲ではステージ後方のスクリーンに映像を流しながらのパフォーマンスで観客をさらに引き 込んでいく。そして会場が暗転すると今度は山田がステージ上で蓄光アートを披露し、そのまま『ORION』で幻想的な世界を作り上げる。 多彩なステージを見せた後は、バンド紹介からの流れで未発表曲の『YES』、そして『フリージア』を披露し大きな熱量を放ち、さらに勢いは加速した。山田がMCで「時々考えるんです。音楽って何だろうって。何かが変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。」と音楽の力について自 身の考えを語ったあとの、本編最後『魔法のような』で巻き起こった吉田山田と会場が一体となっての大合唱は、まさに吉田山田の信じる音楽の力 の一つの答えが見えたような瞬間だった。 この日の40曲目となったアンコール1曲目は今まさにロングセールスで話題の『日々』。山田が「なんか最初より元気になってきちゃったよ。」 と言えば吉田も「もうすぐ終わっちゃうのにすごくワクワクしてる。なんだこの気持ち。」と明らかに観客からのパワーを浴びながら、最後の曲 『ガムシャランナー』まで、約4時間、メドレーパートを2カ所含む全46曲の全曲ライブを完走した。 そしてこの日はアンコール中のMCで2つのことが発表された。まずは5周年イヤーを飾る吉田山田初のシングルA面コレクション「吉田山田シングルズ」を12月17日(水)に発売することを発表。 さらに2015年5月4日(月・祝)にこちらも吉田山田初となる渋谷公会堂でのワンマンライブの開催を発表した。 吉田は発表の後、「5周年ですが、これから10年、15年と皆さんとワクワクするようなことをし続けたいと思います。」と話し、それに応える ように会場は大きな拍手が巻き起こった。 新たなリリースとライブが発表され、相変わらず走り続ける吉田山田からますます目が離せない。 ☆吉田山田『日々』ドワンゴジェイピーでチェック!