卒業発表!山田菜々がNMB48を変えた
1期生メンバーとしてNMB48スタート時から中心メンバーとして活躍し、今年のAKB48選抜総選挙でも29位にランクインする人気メンバーである山田菜々。 この順位は、NMB48の中でも山本彩と渡辺美優紀に次ぐ順位であり、現在はチームMのキャプテンとしてチームを引っ張っている。そんな中心的メンバーである山田菜々が、突如、4周年記念コンサートの2日目でNMB48からの卒業を発表した。 山田菜々は、おとなしく、前に出て自己主張をするタイプではないがステージでの存在感は抜群だった。注目されたのは、デビュー当時にメインボーカルを担当した『小池』。山田のポジションは、かつて元AKB48の篠田麻理子が担当したパートであり、篠田と比較されることも多かったが、山田ならではの優しい口調でカワイイ姿のステージを見せ独特の世界観を作り出し一気にファンのハートを掴んでいった。 ストイックな山本彩、自然体でカワイイ渡辺美優紀、そしてちょっと天然だけどしっかりした山田菜々の3人でNMB48は人気を拡大していった。そんな山田は、昨年5月に1期生を中心に構成されたチームNからチームMに移籍が決まった。この移籍人事はNMB48では初めてのことであり、ファンの間でも話題となった。チームMは後発チームということで、全メンバーが後輩であり年下ということもあり、これまでとまったく違う環境で活動することになった。チームMには山本や渡辺のように頼れるメンバーもいなく、山田がチームを牽引する立場に。山田は関西独特のテンポの良いトークをする訳ではないが、自ら汚れ役を演じてメンバーに突っ込まれたり、チームがよりやりやすい環境を作ることに徹して、チームの和を誰よりも大切にする存在として、チームMは山田の移籍により、良い意味で新しいチームに生まれ変わった。 【NMB48その他の写真記事はクリック】・『ジャングルジム』『青春のラップタイム』『太宰治を読んだか?』買うならクリック!一曲から買える! 山田が所属するチームMには、11月5日に発売予定のNMB48新曲『らしくない』で初のセンターに抜擢された矢倉楓子も在籍し、山田が移籍してから矢倉の人気も急上昇。これまでの若いチームに山田が加入したことで、矢倉も良い意味で肩の力が抜けて、実力以上の力を発揮しこれまで以上に飛躍をした2014年だった。これも山田の自然体な接し方で、矢倉の潜在能力を引き出した結果と言っても良い。 外から見えない「縁の下の力持ち」的な部分でNMB48に大きな影響を与えていた存在の山田菜々。その彼女がNMB48から抜けることは、大きな痛手である。山田の23歳の誕生日でもある4月3日に卒業公演が行われる予定で、まだ卒業まで半年もあるが、この半年で山田のような存在が出てくるのか?この卒業宣言によってメンバーの意識が変化すると思うが、残されたメンバーは山田に心残りを作らせないように、気持ち良く送り出してもらいたい。そして、この山田菜々の卒業が、またNB48が成長する一歩となってほしいと願う。(C)NMB48(文責/ブレーメン大島【NMB48設立時より取材をするライター】)