和楽器バンド「千本桜」MV1000万再生突破、なぜ人気?
詩吟、和楽器とロックバンドを融合させた新感覚ロックエンタテイメントバンド和楽器バンド。 ミュージックビデオ『千本桜』が10月12日、YouTubeにて1000万再生を突破した。今年1月31日の投稿以来、情報番組への露出等で再生数を伸ばし、9ヶ月弱での突破となった。 『千本桜』の他にもデビューアルバムに収録された『天樂』のMVも400万再生を超え、もちろん今年メジャーデビューの新人としては断トツな再生数を誇る。 またパッケージの売上も新人としては異例の動きを見せた。今年の4月に発売されたデビューアルバム『ボカロ三昧』はオリコン週間ランキング初登場5位を皮切りにTOP10入り2回。発売から22週連続でTOP100入りを果たした。 この人気を音楽関係者は「和楽器バンドはプロモーションが特殊。テレビの歌番組、ラジオ、音楽雑誌には殆ど露出しない。にもかかわらずメンバーは美男美女揃いで、演奏パフォーマンスも秀逸。動画サイトが唯一の彼等を体験出来るメディアで、そこが再生数を伸ばした原因ではないか。」と分析。 『千本桜』は元々、音声合成ソフト初音ミクが歌う人気ボカロ楽曲のカバー。原作者の人気ボカロP、黒うさP(WhiteFlame)は「和楽器バンドを通して楽曲が世界各国やこれまでボカロ曲を知らなかった30代以上の人達に広く広まっているのを実感しています。これからももっと『千本桜』の世界が広がって欲しい。」と1000万再生へ祝福のコメントを寄せた。 和楽器バンドはライヴのチケットも入手困難を極める。8月27日に行なわれた赤坂BLITZでのワンマンライヴ「ボカロ三昧大演奏会」のチケットは5分でソールドアウト。しかしそんな彼等のライヴを見逃した方々に朗報なのが、その赤坂BLITZ公演を収録したライヴDVD/Blu-ray『ボカロ三昧大演奏会』が11月26日に発売される。 また来年2015年1月7日には渋谷公会堂にて初のホールコンサートが開催されるので、生で和楽器バンドを体験したい人は要チェックだ。