PASSPO☆奥仲麻琴、卒業を発表
9人組ガールズロックユニットPASSPO☆が、6月からスタートしたロングツアーの中盤戦『PASSPO☆ 結成5周年 カウントUPツアー 中編』の、新宿BLAZEでのフライト(ライブ)を、9月28日(日)に開催した。 ソールドアウト超満員800人のパッセンジャー(ファン)で埋め尽くされたフライトは『ViVi夏』から爽快にテイクオフ。 『キャンディー・ルーム』「BREAK OUT!!』、クルー(メンバー)の槙田紗子が振り付けした『Tap My Toe』など続々披露。ポップさとパワフルさと華麗さを増した、9人のボーカル、ダンスフォーメーションに、パッセンジャーも大歓声で応える。 途中、根岸愛、槙田紗子、増井みお、玉井杏奈、奥仲麻琴がピンクレディの『S・O・S』をカバーしオリエンタルなムードを醸し出す。そして、藤本有紀美、岩村捺未、森詩織、安斉奈緒美のはっちゃけ隊が『はっちゃけセンセーション』で楽しく盛り上げた。 ライブ後半戦は、森の力強いボーカルが響くパワフルな『無題』からスタート。『STEP & GO』『WANTED!!』で会場の一体感はグングン増し、この夏、様々なフェスやイベントをアツくした『向日葵』でライブ本編を締めくくった。 そして、アンコールに入り『Growing Up』を歌ったあと、キャプテンの根岸愛から「ここでまこっちゃん(奥仲麻琴)からのお知らせがあります」と語り、奥仲がひとりステージに残る。 奥仲は、PASSPO☆の5年間をエピソードを交え振り返えっていくと、涙ぐみ意を決したように、「私、奥仲麻琴はこのツアーの最後の公演で、PASSPO☆を卒業することに決めました」と発言。パッセンジャーからは、驚きのどよめきが起こる。 「二十歳を過ぎるにあたって、将来の自分への焦りを強く感じるようになりました。いつかは役者として、もっともっと活躍したい。その夢への思いが強くなればなるほど、焦りは募るばかりでした。PASSPO☆を5年やって、二十歳を過ぎた自分がいて。…自分の夢は諦めたくないから、私は後悔のないように全力でがんばりたいと思いました。人生で初めて自分でこんな大きな決断をしました。自分が選んだ道、それが正しいかは 今 正直わかりません。だけど、自分で選んだからこそ、懸命に 今 を生きて、絶対に良かったなって思えるようになりたい。私の決断の背中を押してくれた、クルーやスタッフの方々、受け止めてくれているパッセンジャーさんの皆さんには本当に感謝しかありません。私、奥仲麻琴は1月1日でこのグループを卒業をします。だけど、PASSPO☆も奥仲麻琴も今後も精一杯、自分たちの道を歩んでいきたいと思っています」 押さえきれない涙とともに気持ちを伝えた奥仲に、パッセンジャーから拍手が沸き起こった。 根岸は、「この子はPASSPO☆を卒業してもしっかりやっていける子です。1月1日まではこの9人で楽しいフライトをやっていきたいです」と語り、玉井は「永遠なんて絶対無いから、みんなもしっかり生きてください。これからの9人のフライトをしっかり目に焼き付けてください」と語った。そして、最後に歌われたのは彼女たちのデビュー曲『少女飛行』。9人は、様々な感情を歌に込めてパフォーマンスしフライトは終了となった。 PASSPO☆にとって奥仲の卒業は大きなこと。だが、PASSPO☆は止まることなくさらに大きく羽ばたいていく決意を持っている。 2015年1月1日(元旦)に行われる東京ドームシティホールでのツアーファイナル「新年だよ!5周年とすこし便~全曲忘れず踊れるかな~」は、8人のクルー、そして奥仲が、前に進んでいくためのターニングポイント。PASSPO☆の5年間の集大成を見せるフライトに向かって、9人は一丸となって突き進んでいく。 【PASSPO☆その他の記事はクリック!】