元AKB河西智美、消したい記憶は「回転コマネチ」
第28回ゴヤ賞新人監督賞にノミネートされた映画「記憶探偵と鍵のかかった少女」の公開直前イベントが9月24日(水)東京都内で行われた。 当日は元AKB48の河西智美とACミラン所属で日本代表プロサッカー選手・本田圭佑のモノマネ芸人のじゅんいちダビッドソンが登壇した。 本作はスペインのアカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞新人監督賞にノミネートされた、ホルヘ・ドラド監督による本格的ミステリー。他人の記憶に潜入する特殊能力を駆使して数々の難事件を解決してきた腕利きの記憶探偵ジョン・ワトソンに、16歳の少女アナの記憶を探る依頼が舞い込む。そこでジョンは、16歳の少女が経験するにはあまりにも衝撃的な出来事の数々を目撃する。 河西は「現実のシーンと記憶のシーンが本物なのか嘘なのかわからなくなって、観れば観るほど謎が深まる。最後のどんでん返しでワクワクさせられた」とすっかりはまっているよう。 AKB48を卒業して、現在は“恋愛禁止”を解かれた形だが「恋愛は禁止ではないので、これから頑張っていきたい」と意気込みながら「カップル同士で「どうなるんだろうね」とヒソヒソ話をしながら観るのもいいかも。お母さん以外で一緒に映画を観に行くのは、ともちん(板野友美)だけど、内容を理解するのがワンテンポ遅めなので、サスペンスはママと行きます」と本作の劇場公開を楽しみにしていた。 「イタリアからの試合後に緊急来日した」という本田を真似たじゅんいちダビッドソンは「二重三重のトリックがあって展開から目が離せなかった。自分は頭のいい方ではないので、それなりに疑いながら観たけれど、自分の想像を超える結末。怪しみながら観ても面白いですよ」とアピールした。 また記憶をテーマにしていることから「消したい記憶」を聞かれた河西はAKB48時代に経験した番組内での罰ゲームを挙げて「街中で一人、回転コマネチをしたこと。高校生で思春期だったので、相当恥ずかしかった。泣きながら回転して、未だにファンの方から「やってください」と言われるほどインパクトがあって……。私の中ではトラウマです」と告白。 また、劇中では、他人の記憶に潜入する特殊能力を持ったキャラクターが主人公であることから「誰の頭の中に入ってみたい?」との質問に、AKB48のプロデューサーの秋元康氏といい「ここまで長く一緒にいても、秋元さんのやることがわからない。やってみてなるほどと思えるけれど、それでも秋元さんの頭の中はブラックホール過ぎて読めないし、わからない。打ち合わせをしていて半分くらいわからなくても「はい」と言っている時もある」とぶっちゃけながら「秋元さんの頭の中を全部知ったら作詞家としてもデビューできるかも」と想像していた。 さらにこの日のイベントでは、本作の謎かけにちなんで、じゅんいちダビッドソンが本田選手の無回転シュートならぬ無回転謎かけに挑戦。「河西さんとそのお姉さんとかけまして、僕と本田選手と解く。そのこころっていうのは、どっちもある程度似ている」、「河西さんの恋愛事情とかけまして、アギーレ監督の家族構成と解く。そのこころっていうのは、正直どっちもあまり知らない」など斬新な謎解きを披露するも、会場は静まり返っていた。 無回転ならぬ無観客試合状態となったが、当のじゅんいちダビッドソンは「何とも思ってない。むしろ皆さんを味方だと思っています。一度も不安なことはない。無回転謎かけは世界で自分しかやっていませんからね」と涼しい顔。河西も「無回転謎かけってあまり聞くことがないから、思ってもいない方向に行くので、そういう楽しみ方なんだと思った」と静かに感想を語っていた。 そんなアウェー感をよそに、じゅんいちダビッドソンは「本田圭佑体操」なる新ネタを発表。ラジオ体操のような型で体を大きく開いて「(香川)真司、ちょっと左」や「吉田(麻也)、下がれ」などボディーアクションネタを開発。これまで無回転謎かけネタ一辺倒だったじゅんいちダビッドソンだが、この日のイベントきっかけに、芸人としても大きく成長したようだった。 【AKBグループその他の記事はクリック】AKB48楽曲ラインナップは【クリック】