チキパ、世界進出を前に和の極意学ぶ
10月にNYでのツアーファイナル公演を控えるCheeky Paradeのメンバーが自らインタビュワーとなり、和楽器バンドで尺八を担当する神永大輔さんに突撃した。 既に、PUFFYやルー大柴をはじめとする著名人にインタビューを敢行している、チキパ。NY特設サイトにてシリーズ化されているこの企画。遂に伝統的な和楽器というクラシックカルチャーからのラインナップだ。 今回は、海外での公演など多数経験があり、尺八という日本独特の和楽器を操るスペシャリスト、和楽器バンド・神永大輔さんにCheeky Paradeのメンバーからリーダーの関根・渡辺・溝呂木の3名がインタビューへと出向いた。 関根「私達、Cheeky Paradeは10月にNYでのライブを控えていて、世界をまたにかけて活躍されている皆さんから、お話しを聞かせて頂こうという企画を立ち上げました!今日は、インタビュワーとなって神永さんから、海外公演へ向けての心得やご経験のエピソードを聞かせて頂きたく思っています。宜しくお願いします!」 神永「宜しくお願いします!」 関根「世界最大級の音楽コンベンションなどでの演奏経験がある神永さん、ステージに立つときのお気持ちはどんな感じなんでしょうか?」 神永「世界での大きなイベントでは各国からアーティストが集まってくるので、やはり日本代表としてステージに立つような気持ちでいます。」 関根「日本と海外ではやはり違いますか?」 神永「そうですね。海外でも国によって、お客さんの反応が全く違ったりします。アメリカの国内でも地方によって違います。演奏が終わってから拍手するところ、演奏している最中も踊って、賑やかに楽しんでくださるところなど、色々ですよ!」 渡辺「日本の人は和楽器は見たことがある人も多いですが、海外の方は初めての方も多いですもんね!楽器に対しての反応もありますか?」 神永「中には知っている方もいたり、初めて見る方もいます。日本に興味がある方が世界中に多いので、楽器にも興味を持って見てくれますね。知らない方は「こんな楽器があるんだ!」という反応をしてくれます。」 溝呂木「海外公演は緊張したりしますか?」 神永「外国の言葉でメッセージを伝えるときは緊張しますね。でも、外国の皆さんは凄くウェルカムなので、もし緊張していてもほぐれるくらいですよ。」 関根「色んな方にインタビューをさせて頂き、日本の良さをそのまま持っていく大切さを感じているのですが、日本の強みって何だと思いますか?」 神永「外国の方は、日本というと“ある一定のクオリティを超えている”という期待を持ってくれていて、日本でのパフォーマンスをきっちりこなすことで、やっぱり凄い!と思ってくれます。なので、きっちり普段どおりのパフォーマンスを行うことが大切ですね。」 溝呂木「海外での公演で嬉しかったり、楽しかった想い出はありますか?」 神永「海外公演の際に『千本桜』という楽曲を、外国の皆さんが日本語で歌ってくれたことですね。日本語を覚えて、一緒に歌ってくれたんです。」 チキパ一同「すごい~!!!」 関根「少し話が変わるのですが、かたや日本国内では地元のいわき市で日本楽器を楽しむ機会を作ってらっしゃると伺いました!」 神永「そうなんです。尺八は大学生で始めたんですが、やはり始めて見ると凄く奥が深いし楽しいんです。尺八に限らずですが、僕が面白いと思ったのが尺八で。実は凄く可能性を秘めた楽器なんですよ。そういった尺八の魅力を伝えたいと思って、始めました。」 関根「はまったキッカケは何だったんですか?」 神永「最初3日くらい音が出なかった悔しさと、、そこに居る人や環境が凄く楽しかったからだと思います。」 関根「素敵ですね!有難うございます。」 渡辺「そして、和楽器とバンドが一緒になるって凄く新しい!と思ったんですが、キッカケは有ったんですか?」 神永「僕はピアノをやったり、尺八をやっている中で、ボーカロイドを色々な楽器で演奏している仲間がいて。ボカロにもともと和の音があって、これを生演奏で合わせたら面白いんじゃないかな?となって集まったのが最初ですね。」 渡辺「すごい!動き出すことって大事ですね!」 溝呂木「新しい発想って凄く大切なんですね。」 神永「そうですね~!チキパの皆さんはこれから海外公演だと思いますが、現地での経験は必ず今後に活きてくると思いますよ。何気ない移動中の風景も違うので、引出しが増えると思います。」 関根「有難うございます!海外での貴重なお話しなど、凄く心強くなりました!頑張ります!」 チキパ一同「有難うございました!」 ・チキパの楽曲ならドワンゴジェイピー!