Perfume、ついに全米デビューが決定
いよいよ10月31日からスタートする3度目のワールドツアー「Perfume WORLD TOUR 3rd」でのライブ初上陸を目前に、Perfumeの全米デビューが決定した。 アメリカでPerfumeがデビューする事が決定したのは、EDMの老舗レーベルAstralwerks(アストラルワークス)。 Astralwerksはニューヨークを拠点とするEDMに特化したレーベルで、1993年に設立されて以降、シーンをリードし続けているEDM界には無くてはならない重要なレーベルだ。同レーベルには、ケミカル・ブラザーズ、ファットボーイ・スリム、クラフトワーク、デヴィッド・ゲッタ、カイリー・ミノーグ、ペットショップ・ボーイズなど錚々たるビッグネームが在籍してきた歴史があり、現在もEDMシーンを牽引するSwedish House Mafia、デッドマウス、そしてEDM界の超新星ポーター・ロビンソンなどが所属している事で有名だ。 そんなAstralwerksのジェネラル・マネージャーであるグレン・メンドリンガー氏はPerfumeについてこう語る。「Astralwerksは90年代半ばのエレクトロ・ミュージック・ブームを作ったレーベルとして知られています。1997年のケミカル・ブラザーズの世界的大ブレイクを皮切りに、クラフトワーク、ファットボーイ・スリムなど、世界のダンス・ミュージック・シーンで活躍するアーティストを送り出してきました。21世紀になり、更に視野を広げたAstralwerksは、アメリカ以外からも様々なユニークで才能のあるアーティストを発掘し、彼らのアメリカでのキャリアを支えてきました。今回、日本の大スターであるPerfumeのアメリカ・デビューに向け、素晴らしいリミックスも完成しました。これから一緒にクリエイティブな仕事をしていける事を楽しみにしています。」 現在、アメリカのEDM市場規模は約1.5兆円だと言われ、ヒップホップに続く一大ジャンルとなっている。そのシーンを牽引するレーベルが本格的にPerfumeをアメリカ市場に向けて売り出すという事は、日本語で歌うアーティストにとっては異例の事だ。 そして今回の全米デビューに向けて、AstralwerksからDJリミックスのリクエストがあり、Perfumeをプロデュースする中田ヤスタカ氏に打診したところ、快く承諾の返事が届いた。これにより楽曲『Spending all my time』のクラブ・リミックスが実現した。リミックスを手掛け、Perfumeの全米デビューをバックアップしたのは世界的スーパースターDJデュオDV&LMことDimitri Vegas & Like Mikeだ。彼らはベルギー人の兄弟からなるエレクトロニックDJデュオ。2013年DJ Magazineが選ぶトップ100 DJランキングで6位にランクインしており、現在、非常に注目されているトップDJグループだ。彼らが日本人アーティストのリミックスを手掛けるのは初めて。Perfumeの個性が活かされたリミックスも完成し、全米デビューの下準備が整った。このリミックスは今後、主にアメリカのクラブに配布される。Perfumeの音楽、そしてこの『Spending all my time』のリミックスが耳の肥えたアメリカのEDMファンにどう届くのか楽しみだ。 また、多種多彩なジャンルのラジオ局があり、特に車でラジオを聴くリスナーが多いアメリカに合わせ、『Spending all my time』の特別なラジオ・ミックスも制作された。それら2曲のリミックスを、昨年10月にリリースされたアルバム『LEVEL3』にボーナストラックとして追加収録したUS仕様『LEVEL3 (Bonus Edition)』の全米でのデジタル配信とCDリリースも決定している。更に、今作はアメリカ向けに企画されたUS盤だが、ヨーロッパなど世界各国からのリクエストもあり、全世界配信とCDリリースをする事となった。 PerfumeのオフィシャルFACEBOOKは、常に様々な言語でコメントが寄せられることが知られている。また先日発売された『Cling Cling』は、アメリカをはじめとする世界各地でiTunesエレクトロ・アルバムチャートを賑わせた。また、10月31日から始まるワールドツアー「Perfume WORLD TOUR 3rd」では、前回よりも更に大きな会場でのツアーを行う。 日本のアーティストにとって前代未聞の域に突入していくPerfume。今後のアメリカでの展開からも目が離せなくなりそうだ。 <Perfume本人コメント>あ~ちゃん:「中田さん以外の人が曲をいじるのは初めてだったので最初は抵抗がありましたが、聴いてみたら超かっこいい!みんなも一回聴いてみたほうがいいと思う。世界で10本の指に入るDJさん(リミキサー)なんだって。こんな慎重派な私でも思わず体が動いちゃった!」 のっち:「Perfumeの感情を乗せないボーカルスタイルや上品さを残してイメージを大切にしてくれたのが嬉しかった。」 かしゆか:「私達がいつもライブで言っている「日本のかっこいい音楽を世界に届ける」ことが実現できてとても嬉しいです。 リミックスには抵抗がある人もいると思うけど、聴いて絶対後悔しないはず!きっとリミックスも好きになるし、原曲も好きになると思う。世界中のたくさんの人に届くといいな。」 <Astralwerksジェネラル・マネージャー グレン・メンドリンガー氏コメント>「Astralwerksは90年代半ばのエレクトロ・ミュージック・ブームを作ったレーベルとして知られています。1997年のケミカル・ブラザーズの世界的大ブレイクを皮切りに、クラフトワーク、ファットボーイ・スリムなど、世界のダンス・ミュージック・シーンで活躍するアーティストを送り出してきました。21世紀になり、更に視野を広げたAstralwerksは、アメリカ以外からも様々なユニークで才能のあるアーティストを発掘し、彼らのアメリカでのキャリアを支えてきました。今回、日本の大スターであるPerfumeのアメリカ・デビューに向け、素晴らしいリミックスも完成しました。これから一緒にクリエイティブな仕事をしていける事を楽しみにしています。」 ・Perfume過去の名曲をもう一度おさらい