己龍単独公演300回記念日に中野サンプラザホール
「一生己龍を続ける」と宣言し、作りあげたアルバム『暁歌水月』。 同作品を手にひと夏を費やし行われた全国単独巡業「暁歌水月」も、9月7日(日)TOKYO DOME CITY HALLで行われた千秋楽公演の成功を持って、華やかに幕を閉じた。その千秋楽公演で、己龍より新たな報せが届けられた。 一つ目が、「通算12枚目となるシングル『天照』を11月19日(水)に発売」するという報せ。参輝いわく「今回のビジュアル面に投影したのは、”和・雅”な姿。それは、『天照』の世界観を反映したもの。この『天照』は、僕がインスパイアを受けたとある漫画をモチーフに作り上げた楽曲。PVも、『天照』に描いた世界観を映し出した内容に作りあげました。曲調は、ひと言でいうなら”己龍POP”。とても聴きやすい仕上がりになっています」と、『天照』について語ってくれた。 ※究極V系ニュースはクリック! 己龍と言えば、心の内側に潜む鬱屈した感情を狂気めいた激しい演奏で表現していく、いわゆる”暴れ系”のバンドという印象を強く与えてきた。その反面、刹那な色合いを強調、”歌心を全面に押し出した”メロディアスな楽曲も発表し続けている。 以前にも己龍は、渋谷公会堂やNHKホールを含め、全国各地で単独ホール巡業を行った経験がある。そのホール巡業へ向ける形で出したシングルの『灯』や『悦ト鬱』も、口づさみやすいメロディアスな表情を軸に据えた楽曲だった。狙いは、「己龍へ触れる人たちの間口を広げてゆくため」。親しみやすい表情を魅力に、その歌を通し興味関心を抱いた人たちを、ディープな己龍の持つ世界観へ引きずり込んでゆくためのきっかけとして 、これらの作品は作られていた。同時に、「ホールという大きな空間に映える楽曲」という狙いも持っていた。今回の『天照』も、その狙いがあるのか?それとも、アルバム『暁歌水月』を踏まえ、次の表現のステージへ上がっていくうえでの新しいアプローチなのか?!。そこは、新たな報せが届くまで想像巡らせ待っていて欲しい。 『天照』は、「初回限定盤A/B」「通常盤C/D」の計4 Typeで同時発売。全タイプ購入応募特典として、応募者全員に『己龍単独巡業「雅神天照」』ツアー・パンフレットをプレゼント。全タイプ共通封入特典として、トレカ2枚(全10種)も用意。収録映像や楽曲も異なるように、ぜひ4作品とも揃えていただけたら幸いだ。 二つ目が、「二度目となる己龍単独ホール巡業「雅神天照」の開催」だ。メンバー中4人の地元である、11月28日(金)の浜松市教育文化会館はまホールを皮切りに、翌年1月にかけ全16公演行われる。この巡業の中、12月16日(火)岡山市立市民文化ホールで行われる公演は、「己龍生誕七周年記念」興行として。1月10日(土)宮前区市民会館大ホールでの公演は、「遠海准司生誕前夜祭」として行われる。 さらに、己龍として「通算300回目の単独公演日」であり、同巡業の「千秋楽公演」の地として、1月16日(金)に中野サンプラザホールでライブを行うことも決定した。参輝は同巡業に対して、「前回のホール・ツアーは0からの積み上げだったように、そこで学んだことはいろいろとありました。今回は、そのときの経験を生かしたうえでの公演になるよう、より成長した姿を見せられる内容になっていくと思います。しかも千秋楽公演の日が、ちょうど己龍のワンマン・ライブ通算300回目の日。先に中野サンプラザホールの解体・再整備も決まっているよう、その前に、この地で行えるのも嬉しいことだなと思います」と語ってくれた。 他にも、9月17日(水)には、今年1月にZepp Diver City Tokyoを舞台に行われた単独公演「己龍単独巡業~千秋楽~『「赤香蘭凛」二〇一四年一月十九日 ZeepDiverCity』」のDVDも発売になる。そちらも、ぜひ目を通して欲しい。 つねに「挑戦」の意欲を持って攻め続けている己龍。晩秋から年明けまで続く今回の動きが、これからの己龍の動きへどう反映されるのか?!。その未来図を示唆してゆくうえでも、今回の動きにも注目していただきたい。(TEXT:長澤智典) ・己龍超美メロは必聴です!