甲子園で大阪桐蔭高校を優勝させたのはキダ・タロー?
第96回全国高校野球選手権大会でみごと全国制覇を成し遂げた大阪代表の大阪桐蔭高校。 同校の吹奏楽部による甲子園の高校野球アルプススタンドで演奏される応援曲を収録したアルバム『ブラバン!甲子園 U18-WEST』が、にわかに注目を集めている。 アルバムに収録された『アルプス・キダ・タロー』が初めて演奏されたのは3回戦の八頭高校との試合で、5点リードの5回表2死の場面だった。このとき打者は凡退したものの次のイニングで追加点が入り、続く6回表2死の場面でも凡退はしたが、その後4点が入るビッグイニングへと繋がり10-0と大勝を果たした。 次に演奏されたのは5回戦に当たる準決勝の敦賀気比との試合。この日は3回演奏され野球部は15点を入れた。大阪桐蔭高校が二桁得点をあげたのはこの2試合で、いずれも『アルプス・キダ・タロー』が演奏された日だ。どうやら1回演奏すると5点入る計算になる。 8月25日に行われた決勝戦では、7回裏無死、青柳選手のバッターボックス、スコアは2-3と今大会初のビハインド場面で『アルプス・キダ・タロー』は演奏された。結果、フォアボールを選んで逆転の足がかりが生まれることになる。結果、試合を4対3で制しみごと全国制覇を成し遂げた。 この曲は、浪速モーツァルトことキダ・タローさんが大阪桐蔭高校吹奏楽部に書き下ろした応援曲。もともと『ブラバン!甲子園 U18-WEST』の企画に際し、大阪らしさを出したいとキダ・タローさんに作曲を依頼し誕生した曲だった。キダ・タローさんにとっても初めての高校野球の応援曲となる。 今後、大阪桐蔭高校吹奏楽部は、8月31日(日)に日本テレビ「24時間テレビ 愛は地球を救う」に生出演し生演奏、9月1日(月)には大阪桐蔭吹奏楽コンサート東京特別公演を太田区民ホール・アプリコにて行う予定だ。 ぜひ、大阪桐蔭高校野球部全国制覇を飾った同校吹奏楽部の演奏による楽曲が収録されたアルバム『ブラバン!甲子園 U18-WEST』を聞いて、あの感動をもう一度思い出してみてはいかがだろうか。