プリンスが古巣から新作を2枚同時リリース!日本発売は10月1日
1978年のデビュー以来、その圧倒的なカリスマ性と天才的な音楽センスで世界中に熱狂的な信者を生みだしているプリンス。 現在までにプラチナ・アルバム12作、全米トップ40シングル30曲を送り出し、その総売り上げ枚数は1億2,000万枚と言われる。 さる4月にはデビュー当時から長らく在籍し黄金時代を築いた古巣ワーナーブラザーズと電撃的に再契約を結び新曲を発表したというニュースが世界を駆け巡ったのも記憶に新しい彼が、遂に待望のオリジナル・ニュー・アルバムを発売することをこの度正式に発表したのだが、1枚だけではなく2枚同時にリリースするということで世界に衝撃を与えている。 本国アメリカでは9月30日に同時発売されるのは、プリンス名義の新作『ART OFFICIAL AGE(アート・オフィシャル・エイジ)』と、プリンスがバックアップするガールズ・バンド=3RDEYEGIRL(サードアイガール)との連名である、プリンス&サードアイガール『PLECTRUM ELECTRUM(プレクトラム・エレクトラム)』の2作品。プリンス単独名義の『ART OFFICIAL AGE(アート・オフィシャル・エイジ)』は初期のプリンスを思わせる“クラシックなプリンス・サウンド”とのことで、作曲/プロデュース/アレンジ/演奏は、すべてプリンスとジョシュア・ウェルトンが担当している。 R&B/ソウル/、ファンクが融合したこのアルバムは、メロディーが突出して素晴らしく、これぞプリンスと言ったリッチでソリッドで、ヴォーカル・レンジいっぱいに弾ける彼のヴォーカルが堪能できる作品とのことだ。 もう一方の『PLECTRUM ELECTRUM(プレクトラム・エレクトラム)』は、ドナ・グランティス(ギター)、ハンナ・フォード・ウェルトン(ドラム)、イダ・ニールセン(ベース)からなる3RDEYEGIRL(サードアイガール)、そしてプリンスの競演による作品で、クラシックなバンドサウンドが特徴。 ライヴ・レコーディングの上、アナログで録音されたというこのアルバム、収録曲の多くは、今年5月に行われた“HIT&RUN UKツアー”でも演奏され、英ガーディアン紙が“ファンク・ロック・バンドによる史上最高のパフォーマンスの一つ”と形容したほどの壮大なファンク・ロックが聴ける作品らしい。 今回の発表に際し、ワーナー・ブラザーズ・レコード会長兼CEOのキャメロン・ストラングは、「プリンスは音楽や文化というものを、自身で再構築、そして再定義出来る、非常に稀有な、本当の意味で先見性のあるアーティストだ。35年以上に渡って、常に挑戦し続け、自身を改革し、自分の音楽を創造し続け、その境界を押し広げて来た。本当にプリンスらしい方法で、彼は信じられないくらいの才能の大きさや深さを知ることができる、素晴らしい作品を1つだけでなく2つも我々に与えてくれた。ワーナーブラザーズのスタッフは全員、世界中に数多いる彼のファンにこれらの作品を届けられることを誇りに思っているし、もはや言うまでもないが、彼と再びタッグを組みパートナーとして作品をリリースできることに興奮しているんだ。」と語っている。 今年7月には、ニュー・オーリンズで毎年開催され今年20周年を迎えたESSENCE FESTIVAL(エッセンス・フェスティヴァル)でヘッド・ライナーを務めたほか、FOX-TVで放映中の人気ラヴ・コメディ・ドラマ『NEW GIRL』に出演するなど、例年以上に精力的な活動を行っているプリンス、来るべき2枚の新作リリースに向けて、様々なイベントが予定されているということで、今後の動きに目が離せない。 【最新の洋楽情報はクリック】