話題の「みみめめMIMI」初ワンマンでボーカルの正体明かす!
シンガーソングライターのユカと、イラストレーターのちゃもーいによる耳と目に音楽を届ける“次世代視聴覚ユニット”・みみめめMIMI。 正体を明かさずオリジナルキャラクター「MIMI」を前面に押し出したビジュアルが話題を呼んだユニットがついにデビュー1周年を目の前にし、初のワンマンライブ「Welcome to みみめめLAND」を赤坂BLITZにて開演した。 初のライブ、しかもその正体を一目見たいと、多くのファンが集まった。暗転する会場。巨大スクリーンに映された星々が目まぐるしく動きだしMIMIが描かれる。 するとスクリーンが透過し、奥に白いドレスを着たユカが佇む。スクリーン内のMIMIとユカが交互に映し出され、徐々にその感覚が縮まることで2人がシンクロしていくような錯覚を覚えながらオープニングナンバー『Mr.Darling』が始まる。複雑に変わる音世界とそこにのるユカの甘くも力強さを携えた声、そしてスクリーン内を駆け回るMIMIの姿が目まぐるしく交差していく。間髪入れずデビューシングル『センチメンタルラブ』のイントロが響き渡る。冒頭を歌い終えると落ちるスクリーン。ユカの姿が初めて露わになった。最初はぎこちなく直立不動の彼女だが、次第に熱を帯びていきサビではエモーショナルに歌い上げる。 初のMC「みみめめMIMIです。今日は楽しんでいきましょう!」と言葉少なだが確実に想いを届けていく。 ミッドテンポな『蝶~Butterfly』『Am I Ready?』を挟み一度下がるユカ。『閃光ハナビ』のイントロが流れるとカラフルなスカートを纏ったユカが再び登場!愛らしくガーリーな彼女のはじける姿に、フロアからもサイリウムと声援のお返し。 ファンと「みみ!」「めめ!」のコール&レスポンスで一体となった『瞬間リアリティ』で盛り上がりは加速。『サヨナラ嘘ツキ』、ドラマティックに疾走するサウンドと二律背反をテーマにしたようなクールな映像をバックにユカの表現も抑えきれない感情を爆発させる。この勢いにファンもひたすら「オイ!」と正面からぶつかる。 激しくも楽しい歌の連続の後、静けさをまとってユカは語る。「私はずっと自分の歌を届けることに憧れてきましたけど自信が持てないままでした。でも葛藤があったからこそ曲が生まれ、みなさんにお会いできることができたと思います。私たちはまだまだ夢の途中。そういうセンチメンタルを大事にしながら、私とちゃもーいだからこそできるものをこれからも届けていきたいです!」と、今までの想いのたけをぶつける。葛藤が滲む。だからこそ今歌を届けられることへの感謝がひっしと伝わる。淡々と、だが確実に意志のこもったユカの声明はファンに届いたはずだ。 最後の曲、会場からは「もっと!」という声が上がる。その声にふと顔が綻ぶユカ。「10曲分の気持ちを込めて歌います!」とスタートした『ミッディ』。途中歌詞を間違え「キャーッ!」と叫ぶ瞬間があっても彼女の声からは歌うこと、届けることの楽しさが伝わる。ラスト「ラララ」とコーラスで会場中がひとつになった。歌詞の通り、ユカは「もうひとりじゃない」。ちゃもーいとファンが共にあり、みみめめMIMIはここに存在している。 アンコール、会場中央に設置されたグランドピアノで彼女たちの原点となった『センチメンタルラブ』を弾き語る。ラスト『SAY-YOU』。もう一人の自分、「声優・タカオユキ」へと向けて歌ったメッセージソング。弱さを全て吐き出す、それでも前へと、夢へと進む彼女の姿勢が真摯な声と共に届ける。ありのままの想いをぶつけたことが、この日初めて姿を現すこと以上に、ユカ、ちゃもーい、そしてみみめめMIMIにとって大切な一日になったはずだ。最後に「今日から生まれ変わっていくみみめめMIMIをよろしくお願いします!みみめめMIMIボーカルのタカオユキでした」と宣言し舞台を後にした。 1周年を目の前にして、最高のスタートを切ったみみめめMIMI。記念すべきデビュー前日である8月13日に発売されるファーストアルバム『迷宮センチメンタル』の発売も決まった。新たなステージに立った彼女たちはこれからどんな“視聴覚”世界で魅了してくれるのだろう?期待してやまない。 ・みみめめMIMI楽曲一曲からアニメロで買える!