岡崎のリアル「けいおん」バンドSplit BoBとは?
5月24日(土)、25日(日)に行われたイベント『ニコなご × DRPCh.「名古屋が本気で推してみた」』。 このイベントには「ニコニコ動画の踊り手」「アイドル」「バンド」たちが数多く参加していた。【ニコなご × DRPCh.「名古屋が本気で推してみた」】は、名古屋テレビ塔の下での無料イベント(24日/午前)、名古屋CLUB SARUを舞台にした有料イベント(24日/午後)、翌日25日の瀬戸デジタルリサーチパークセンター(通称:DRPC)の3ヶ所で開催。24日のイベント会場である名古屋CLUB SARUに、愛知県は岡崎市を舞台に活動し、今ガールズロック・シーンで注目を集め出したガールズバンド「Split BoB」も参戦していた。 Split BoBはメンバーが高校時代から一緒に活動。「岡崎にリアル”けいおん”バンドがいる」と話題を集め、オリジナリティあふれる楽曲の数々が評判を獲得。 2年前の当時はメンバーそれぞれが高校卒業を控え生活環境面での変化もあったことから、活動もかなりゆったりとしたペースになっていた。そしてこの春より名古屋や地元の岡崎を中心にふたたび精力的に活動を開始。最近では週末に東京まで足を伸ばしライブも行っている。 そのSplit BoBが【ニコなご×DRPCh.「名古屋が本気で推してみた」】へ出演という情報を聞きつけ、彼女たちの姿をライブ出演する名古屋CLUB SARUまで追いかけた。 この日は出演時間も短く、演奏したのは「けいおん!」のカバー・ナンバー『Don’t say “lazy”』と、オリジナル・ナンバー『マヤカシ少女』の2曲のみ。とはいえ…。熱狂的な声援でSplit BoBを迎え入れた観客たち。その期待を背負い舞台上に登場したメンバーたち。 1曲目に演奏したのが「けいおん!」より『Don’t say “lazy”』(桜高軽音部)。ちょっぴり大人になったリアル放課後ティータイム?!。そんな雰囲気も満載したたたずまいとステージングが格好いいじゃないか。歪んだディストーションギターの音が高鳴ると同時に歌と演奏がスタート。疾走する激しい演奏に合わせ場内中の人たちが拳振り上げ、熱狂的な声を上げ、Split BoBの熱い演奏に想いを返しだした。舞台上の5人は荒ぶる演奏をぶつけながらも、どこか冷静に、余裕を持った表情で観客たちを煽っていた。その懐深さがイカすじゃない。観客たちも熱く駆ける演奏へ終始拳と熱い声をぶつけ熱狂し続けていたのも印象的だった。 普段は物静かで乙女なメンバーたちにも関わらず、ライブになると、はすっぱな印象醸しだすステージングに変貌してゆく姿がまた胸をキュンとさせてくれるじゃないか。 続くオリジナル・ナンバーの『マヤカシ少女』も、ドライブしたギター・サウンドが印象深い躍動的なハード&ダンサブルな楽曲。唸りを上げたブルージーなギター・サウンドに絡むリズミカルなドラムビートとファンキーなベース音。感情を熱く昂らせてゆく演奏の上で、クールに。でも熱を持った歌を届けてゆくヴォーカル。演奏を始めたとたんに普段の清楚さが一気に吹っ飛び、どこか不良チックに変貌してゆく様に強く強く惹かれていたのも事実。ワイルドに。でも、どこか女性らしいキュートな面も覗かせつつロックしていくSplit BoB。 観客たちも初めて楽曲に触れたにも関わらず、何時しか熱い声を張り上げ、拳を突き出しながら、5人へ熱狂の想いを返していた。一見、イケイケでダーティな音楽性を持ちながらも、演奏してゆく姿の裏に隠された淡い女の子らしさにも心をキュッとくすぐられる。そんなイカしたステージをSplit BoBは見せてくれた。終始、熱狂し続けた観客たちの声援が、何よりもその存在感の格好良さを証明していたのも事実。終演後も「お客さんの盛り上がりは最初から凄かったぶん、こっちもテンション上がってました」(あゆみ)。「良さ気なライブだったね」(ゆり)と、肩肘貼らないコメントをメンバーらは届けてくれた。 Split BoBは、この夏に新たな動きをみせるのだという。現状は東海地区を中心とした活動だが、東京にも積極的に足を運び出しているように、これから5人に触れる機会も増えそうだ。ぜひ、その存在に注目していただければ幸いだ。(テキスト:長澤智典) 【見ないと遅れる】☆川栄李奈泣きすぎて「かわえいりさ…です」☆アニサマ2014に小野賢章、艦隊これくしょん―艦これ―、谷本貴義ら7組追加発表!□AKB、ももクロ…アイドルがいまでも被災地に行く理由☆セーラームーントリビュートアルバム7inch特典BOXデザインを解禁