L'Arc~en~Ciel 国立2日目は世界上映
2014年3月21日および22日、東京 国立競技場にて「L’Arc~en~Ciel LIVE 2014 at 国立競技場」が開催された。 3月22日(土)。この日は日本全国37ヵ所の映画館で完全同時生中継されることをはじめ、アメリカ、メキシコ、ブラジル、イギリス、フランス、台湾、香港でも、その映像が上映される。つまり、L’Arc~en~Cielライヴの興奮を世界中のファンが共有することとなるわけだ。晴れ渡る青空のもと、「L’Arc~en~Ciel LIVE 2014 at 国立競技場」二日目の公演がスタートした。初日同様の壮大なオープニングだがCG映像は前日のそれとは異なるもの。観客の期待も一気に高まる。ステージにスポットがあたり、その中にシンセベースのビートが流れると、オープニングナンバー『CHASE』の重厚なイントロがkenのギターからはじき出される。と同時に、『SEVENTH HEAVEN』へと続いた楽曲群が、気持ちいいほどの音圧とハードさで新鮮に鳴り響いた。場内は、序盤から総立ちのハイテンション状態。『REVELATION』のインターではステージ中央でkenとtetsuyaが向かい合ってのパフォーマンスを繰り広げるなど、メンバーの表情にも笑顔が見受けられる。『GOOD LUCK MY WAY』『BLESS』などのナンバーが圧倒的な迫力で演奏される一方で、二日目にのみ披露された『NEXUS 4』でkenの速弾きが冴え渡った。また、この日サブステージでは『metropolis』『花葬』が披露され、とりわけhyde、tetsuya、kenの3人がドラム台に座って演奏した『花葬』は、ピアノによるイントロが施されたうえ、kenがガットギター、tetsuyaがフレットレスベースを使用するなどアレンジに手が加えられ、よりふくよかにシックなムードで届けられた。クライマックスはやはり新曲『EVERLASTING』だ。そして、この日のMCでは新曲について、hydeの口から語られる場面も。 「僕は次の曲は、kenちゃんが作るような、映画音楽のような、L’Arc~en~Cielにしかできない、そういう音楽がいいなと思っていたんです。20何年バンドをやっていると、それが言わなくても伝わるという。イメージ通りの曲を作ってくれました。全然演り慣れてないんで新鮮でしょうがないんです。すごくいい詞が書けたので、ぜひ聴いてみてください」新曲は、打ち込みをベースにしたミニマムなサウンドながら、旋律が狂おしいほど壮大に展開するナンバーだ。また、初日のレポートで記したように同曲はtetsuyaがギターを弾くという新たな一面も併せ持つ。結果、深く豊かな表現力とタフなアレンジ力が前面に押し出され、鬼気迫るほどの息づかいとうねりがプレイ全体に満ち溢ちたサウンドが、圧巻のひと言に尽きる。会場全体がL’edリストバンドによって生きているかのように鼓動し、客席ひとりひとりの一挙一動がより激しさを増していく頃、この夜のテンションも最高潮に達した。「L’Arc~en~Ciel LIVE 2014 at 国立競技場」を締めくくるラストナンバーは『あなた』だ。この曲の前に国立競技場に対する思いをhydeはこう語った。 「すごくいい場所だなと思ってて。ずっと炎を見ながら歌える場所なんてないんでね。感慨深いです。生まれ変わる前の、最後の国立で演奏できてすごく光栄です。完成したカッコいいところで、またこうやって演れたらうれしいなと思います。それまでL’Arc~en~Cielは相変わらずかもしれないですけど、でもこういう素敵な光景を見ると……いいバンドだなと思います。再認識します。それまでみなさん、ついてきてください」暗転した場内には、一面の星空のような青いL’edリストバンドの光が揺れている。それまでの興奮を引き継ぐような激しいナンバーではなく、シンプルで力強いナンバーを客席は噛み締めるように聴き入りながら、サビでは大合唱がこだまする。その美しき光景を刻み込むように客席を見入るメンバーの姿が印象的なラストシーンとなった。 最後の一音が鳴らされると同時に、アリーナから解き放たれた3万の風船が夜空に吸い込まれていく。ステージからは千発の花火が打ち上げられて、「L’Arc~en~Ciel LIVE 2014 at 国立競技場」が幕を閉じた。すべての演奏終了後、LEDスクリーンに映し出されたのは、彼らの今後。 L’Arc-en-Ciel セットリスト曲聞くなら【クリック】dwango.jpへ【必読!今話題の記事】☆V系バンド「ダウト」ドラム突然の卒業を発表・篠崎愛、見るだけで…この水着ヤバい!【クリック】◆綾小路翔が月9主題歌制作に「ゴースト作曲家と揉めた」△L’Arc~en~Ciel完全受注生産限定盤の新曲発売!【ここでしか見られないアイドルコラムはクリック!】・アニサマ2014「ももクロ」出演!水樹奈々、JAM Projectら豪華出演者発表 まず、同公演で初公開された新曲『EVERLASTING』が2014年8月13日に発売されることが発表された。『EVERLASTING』は、MUSIC & PHOTOS -国立競技場公演 Memorial Edition-として、約24cm×28cmという大判LIVE PHOTOSが同梱されたDELUXE HARD COVER 仕様によるリリースとなる。この作品は完全受注生産限定盤、3月25日(火)正午12:00から予約開始となる。 また、「L’Arc~en~Ciel LIVE 2014 at 国立競技場」は、世界最大規模となる20台を超える4Kカメラで収録されており、最高画質で臨場感溢れるライヴ映像が、LIVE Blu-ray / DVDで発売となることも明らかとなった。リリースは2014年秋頃の予定だ。さらに、世界10カ国14都市で開催した前人未到のワールドツアーに密着したドキュメンタリーフィルムが映画化され、「DOCUMENTARY FILMS ~WORLD TOUR 2012~」として2014年12月に公開となることも発表となった。 【SET LIST 3月22日】 01. CHASE 02. SEVENTH HEAVEN 03. REVELATION 04. GOOD LUCK MY WAY 05. BLESS 06. HONEY 07. winter fall 08. NEXUS 4 09. READY STEADY GO 10. metropolis 11. 未来世界 12. 花葬 13. MY HEART DRAWS A DREAM 14. the Fourth Avenue Café15. X X X 16. shade of season 17. DRINK IT DOWN 18. EVERLASTING(新曲) 19. Blame 20. Caress of Venus 21. Driver’s High 22. Link 23. あなた (カメラ/緒車寿一、今元秀明、岡田貴之、田中和子)