大組閣でAKBはどう変わった?原点回帰のチームA、最強のチームK
AKBグループ大組閣が行われ多くのメンバーが兼任、一部メンバーが移籍となる移動が発表された。 それぞれのチームがどう変わったか?まずはAKB48から。 グループの中で、もっとも移籍者を出したのがAKB48。中でも大きな動きは、梅田彩佳がNMB48チームB2に副キャプテンで移籍、佐藤すみれはSKE48チームEに、藤江れいなはNMB48チームMに、近野莉菜はJKT48へ移籍。そして、山内鈴蘭や岩田華怜、大場美奈、菊地あやか、市川美織も移籍となった。(※2014年2月27日、岩田華怜、菊地あやか、高島祐利奈は異議申し立てにより残留が決定した) 各チームの組閣後を見ていこう。 チームAで注目は、島崎遥香、小嶋陽菜の移動。組閣前は旧チーム4メンバーが多く若いチームだったが、島崎遥香、小嶋陽菜の移動で一気に従来のチームAの持つ「華やかさ」が出る。更に、最近ではメディア露出も多い武藤十夢の合流も力強い所。武藤はチームKでは大島優子の「跡を継ぐ者」として注目されていた実力者だ。更にHKT中西智代梨の完全移籍でMCも安定することが予想される。これに、兼任のNMB矢倉楓子、HKT宮脇咲良が頻繁に合流できるようになれば、メディア対応もバッチリこなせる新生チームAが出来上がる。高橋みなみをチームAキャプテンに再度起用したことで、華やかでAKBの顔となるチームAの原点回帰を狙ったと予想される。 今回、ガラリと変わったのが、チームK。精神的支柱だった大島優子が卒業することで空中分解まで心配されたが、この大組閣にて兼任や移動でビックネームを多く獲得。松井珠理奈、山本彩、というSKE、NMBの絶対的エース、そして三銃士の小嶋真子、HKTの主軸である兒玉遥が一堂に会するドリームチームが出来上がった。これに、安定している横山由依がキャプテンとして合流することで、最強のチームが出来上がる。元々がチーム制度が一番盛り上がっていた頃は、スター揃いのチームAに対する体育会系チームKのライバル関係が非常に面白かったことを踏まえれば、この組閣でその関係性が再度燃え上がる可能性が大になった。特に、新たなキャプテンとなった横山由依は、かつてNMB48を兼任していた際に、NMB48の全ての重荷をひとりで背負っていた山本彩に「さや姉の重荷のリュックの半分持つわ』と話し、深い絆で繋がれている二人だ。今回の「チームK再建」を担う横山由依の重荷のリュックを山本彩が少しでも軽くしてあげれば、とんでもない化学反応が起きる可能性がある。 そして、チームB。乃木坂46から兼任として生駒里奈、そしてNMB48からは小笠原茉由が移籍を、またHKT48期待の朝長美桜が兼任となり、バラエティ豊かなチームとなった。特に生駒里奈の兼任は今回の大組閣で一番のサプライズ。未知数どころか、どう乃木坂の活動と兼任していくのかもまだ明らかにされていない。また、R-1ぐらんぷり出場などでトークスキルが高くNMBに無くてはならない存在だった小笠原茉由が移籍とあって、こちらもどう個性を生かしていくのか?キャプテンは倉持明日香、副キャプテンが大家志津香というのも意外な人選。苦労人の二人だけに、個性豊かになったチームBをうまくまとめていくだろう。そして、渡辺麻友の復帰により、柏木由紀とのゴールデンコンビが復活したこと。ただ、今回のチームBは個性的なメンバーが揃っているだけに、この二人のコンビが活かされるのかは未知数だ。 そして、他のチームに比べあまり変動がなかったといえるのがチーム4だ。三銃士の小嶋真子が移動という驚きはあったが、NMB期待の渋谷凪咲が兼任となったことはチーム4としても間違いなく追い風になる。また、若いメンバーが多く、峯岸みなみに頼り切りのMCも、これまたNMBと兼任のトークスキルが抜群の小谷里歩が加入することで鍛えあげられることだろう。そしてビックサプライズが、木崎ゆりあの移籍加入、そして副キャプテンの就任だ。W松井の次を期待されていたSKEのセンター候補生・木崎ゆりあが、志半ばでチーム4に移籍したことは彼女の心情も考えプラスに作用するのか?木崎ゆりあの実力は強豪揃いのSKEでもピカイチに高いだけに、彼女が心を整理して邁進すれば、このチーム4で覚醒を起こす可能性は大だ。 ・dwango.jpでなら、AKB48グループの曲が聞ける!MVも買える!【注目記事】・DA PUMP、w-inds.、Lead、三浦大知が歌の力でチャリティー・「前しか向かねえ」よりも豪華?AKB新曲カップリングが話題に・AKB「組閣」とは何なのか? 今回の大組閣でAKB48では、ここ数年の主軸の卒業でバランスの崩れていたチームが今一度、「原点回帰」そしてバランスが取れた人選となった。更に、他の地方チームからの兼任や移籍で、「若手を鍛える」意味合いの強い移動も多く見られた。意外なメンバーが成長し大躍進する可能性もある!今後、ペナントレース制度が控えているだけに、俄然、チーム間でのバトルが面白くなりそうだ。(C)AKS