DIAURA渋谷公会堂での単独公演大成功!
長年、苦楽をともにしてきたメンバーの病気による脱退。その間サポートを続けてきたドラム達也の加入。現在のメンバーで作りあげ、3月に発売したミニ・アルバム『REBORN』。この作品は、何故、この世界で闘うのかを含め、DIAURAが大きく飛躍してゆくために必要な生きざまを刻印した内容だった。 5月に行った赤坂BLITZでのワンマン・ライブで発表された、12月29日・渋谷公会堂での単独公演。今年のDIAURAは、その渋谷公会堂という舞台へすべての力を注ぎながら、2013年という日々を駆け続けてきた。12月にリリースしたフル・アルバム『FOCUS』も、音楽性/精神面での進化と深化を繰り返してきたDIAURAが今感じている、迷走する世の中へ対するアジテーション作として、鈍い光を放っていた。 そして12月29日(日)、DIAURAは渋谷公会堂の舞台上へ「完全独裁領域」とタイトルを掲げ、その姿を現した。 ライブは、”独裁した世界を夢想してゆく様”を綴ったヘヴィ・グルーヴな『DICTATOR』から幕を開けた。「お前たちの声を聞かせてくれ!!叫べ!!!」。yo-kaの煽りを受け、二階後方まで、すべての観客たちが一斉に身体を深く折り畳み出した。冒頭から会場は、早くも密閉したライブハウスと同じ様相を導き始めていた。 DIAURAは、自分たちの支持者(ファン)のことを”愚民”と呼んでいる。彼らが描こうとしているのは、「DIAURAと愚民たちで理想とする世界を作りあげてゆく」こと。その指針をDIAURAは、1stフル・アルバム『GENESIS』に描き出し。そして、2ndフル・アルバムの『FOCUS』を通し、「心の焦点を何処に当ててるべきなのか?!」を聞き手に問いかけてきた。もちろん、この日のステージにも、彼らは一つの想いを持って”熱狂の物語”を綴っていた。 序盤のステージは、「自分の存在意義を見いだすための葛藤」をテーマに、『Code:0』や『TRIGGER』など、攻撃的ながらも開放性を持った楽曲を軸に展開。『カオスプレイ』では、yo-kaの「かかってこい!!」の言葉に煽られるよう、叫び声を上げ、ヘドバンをした観客たちが場内へカオスな熱狂を作りあげていた。 哀愁漂う佳衣の切ないギターの調べから幕を開け、歌が始まると同時に晴々とした表情で弾け出した『Sleeping beauty』では、会場中の人たちが、大きく手の花を咲かせ高揚してゆく光景も。 ゴシック・ロックな『The Redemption』や、シタールの音色も印象深いエキゾチックな要素も折り込んだ『TABOO』。暗鬱な表情を携えた『黙示録』『胎動』など、中盤へは、「感情が奈落へ堕ち、暗闇の中で心蠢いてゆく様」を描写。心のいらだちを投影した『anti people』では、炸裂した激しい演奏に合わせ、会場中の人たちが思いきりヘドバンし続けていた。その感情をさらに煽動するように、客席へ降りて観客たちを煽っていったyo-ka。 「『SIRIUS』が生まれたことにより、DIAURAはここまで光を失わずに、お前たちと一緒に歩いてこれた」と語ったあと、『SIRIUS』を、奈落の底から見えた光へ手の伸ばすようにyo-kaが声昂るままに歌えば。続く『Lily』では、光を求め、次第に感情が高揚してゆく感覚を、DIAURAは演奏を通して与えてくれた。 「嘗められて、罵られて、否定されて。それでも俺らの信じた景色があるんだよね。その一つがこの渋谷公会堂だった。結局この景色がすべてなんだよ。ズッと曲げずにぶれずに、迷っても迷っても立ち上がって、道を見つけて、探して、もがいて…。そこにお前たちがいたから、俺たちは今、ここにいれるんだよ。最後まで一緒に駆け抜けていきましょう。お前たちの信念の声を俺らに聞かせてくれ!!」 『砂上の夢』から、ふたたび輝き放つ楽曲とともに駆け出したDIAURAのステージ。「お前らのMASTERは誰だ?!」と叫んだ『MASTER』を通した熱狂一体化した風景。本編最後を飾った『イノセント』の大サビで起きた、♪閉ざされた籠の中、憧れた光にそっと手の伸ばす♪の大合唱。 本編を通しDIAURAは、「一人の人間が光を見つけてゆくまでの姿」を、熱狂と興奮渦巻くステージの中へ巧みに描き出していった。アンコールでも『TERRORS』や『DOGMA』などを用い、場内を熱狂の渦に巻き込めば。雄大かつ開放性を持った『Garden of Eden』を通し、会場中の人たちの心に、DIAURAは素敵な笑顔の花を咲かせていった。何よりも象徴的だったのが、この日のライブを、DIAURAが初めて世の中に発表した楽曲『失翼の聖域』で締めくくったことだ。♪この声もこの夢も今あなたを導いて~羽ばたいて光射す方へ♪。そう、彼らの芯となる想いは何も変わっていない。これまでも、そしてこれからもDIAURAは、いろんな苦悩や葛藤、心のもがきと闘いながら、その都度、血の滲んだ生々しい想いを歌にして届けてゆくことだろう。でも、これだけは思っていて欲しい。彼らはつねに「光射す方へ」舵を向けながら進み続けているし、その船にみんなを乗せながら、まだ見ぬ「光射す景色」へ一緒に進んでるんだということを。今からでも遅くはないぜ、その船に乗り込むのは。。。 この日のコンサートの模様は、映像化になることが決定。さらに嬉しいニュースとして、3月1日より「Into the Core~Awakening Menace~」と題した”47都道府県単独公演”も発表になった。しかも、ツアー初日に当たる3月1日より、”LIVE会場/通信販売限定”でシングル『メナス/境界線』のリリースも決定。DIAURAが行い始めた完全独裁領域計画は、来年、全国各地へ直接足を運ぶ形で拡散してゆく。全国各地でDIAURAのライブに触れたい人たち、もうすぐ奴らが”あなたの街へ侵攻”してゆくから心待ちにしていなさい。(TEXT:長澤智典/PHOTO:MOTO) Follow @dwango_jp_PR!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0];if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="//platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document,"script","twitter-wjs");