ボカロってなに?ニュースで振り返る新世界の音楽
ボカロ…「ああ、ミクでしょ!」となんとなくは知っているが、確かにボカロって何か?と聞かれたら正確に答えられるだろうか。 2013年、ボカロは飛躍的にファンを拡げ、ロックやテクノ、と同じく音楽の一ジャンルとして市民権を獲得した。2013年のボカロニュースを振り返りながら、この新時代の音楽を感じ、楽しもう! 【VOCALOID発表から10周年】2013年はなんといってもVOCALOIDが発表されてから10周年を迎えた記念すべき年でした。VOCALOIDといえば「初音ミク(2007年発売)」というイメージが強いですが、その歴史は古く、2003年2月26日にヤマハ(株)が歌声合成技術を用いた『VOCALOID』の発表まで遡ります。 【クリプトン・フューチャー・メディア(株)の社長・伊藤博之さん藍綬褒章】11月2日に発表された秋の褒章で、日本文化を海外に発信するクールジャパンに貢献した新規産業功績として、社会、公共福祉、文化などに貢献した人物に与えられる藍綬褒章に、初音ミクを開発したクリプトン・フューチャー・メディア(株)の社長・伊藤博之さんが選ばれました。 【ボーカロイドオペラ『THE END』がフランスで開演】音楽家の渋谷慶一郎さんらが手がける、初音ミクによるオペラ「THE END」が東京公演に続き、11月13日・15日にフランスのパリにあるシャトレ座で公演されました。なお、初音ミクの衣装をLOUIS VUITTONが手がけたことでも話題になりました。 【『カゲロウプロジェクト』オリコン2冠達成】じん(自然の敵P)さんが2011年より手がけている「カゲロウプロジェクト」から、アルバム『メカクシティレコーズ』(5月29日リリース)と小説「カゲロウデイズIII -the children reason-」(5月30日発売)が6月10日付けのオリコン週間ランキングで同時に首位に輝き2冠を達成しました。 【カラオケJOYSOUND年間ランキングに『千本桜』ランクイン】12月2日に株式会社エクシングより発表された「2013年JOYSOUND年間ランキング」の総合楽曲ランキング3位に黒うさPが楽曲制作をした『千本桜』(Whith Flam feat.初音ミク)がランクインしました。なお「VOCALOIDランキング」では『千本桜』が昨年に引き続き2年連続首位に輝いています。 【『少年と魔法のロボット』が「みんなのうた」でオンエア】40mPが楽曲制作を手がけた『少年と魔法のロボット』がNHK「みんなのうた」2013年8月~9月のオンエア曲として放送されました。VOCALOIDを使用した楽曲が「みんなのうた」に登場するのは番組史上初です。 (究極のVOCAROCKアルバム発表のダルビッシュP!夢は「武道館でLIVE」) 【初音ミクV3発売・英語音声ライブラリ同梱版やMac対応】9月26日にクリプトン・フューチャー・メディア(株)より「初音ミクV3」が発売。英語音声ライブラリが同梱された「初音ミクV3 バンドル」版も発売されただけでなく、VOCALOIDで初めてMacにソフトウェアが対応しました。 【VOCALOID関連ノベル+コミックスが続々登場!】2010年に悪ノPが自信の楽曲を世界を小説にした『悪ノ娘 黄のクロアテュール』を出版して以降始まった、VOCALOID楽曲をベースとしたノベライズやコミックスが続々登場。今年度だけでも出版されたタイトルは20作品を越え、「ボカロ小説」として一般的に浸透しました。 ますますボカロに関わる音楽や小説などの作品は日々、拡大を続けている。2014年には、更にその勢いは加速しそうだ。 40mp『少年と魔法のロボット』を聞くならスマホ!dwango.jpへ