来年は紅白へ!モーニング娘。1万人ファンと「ニッポンコール」
「モーニング娘。コンサートツアー2013秋 ~ CHANCE!~」最終日として日本武道館でコンサートが行われた。 過去のモーニング娘。の楽曲をアップデートしたアルバム『The Best!~Updated モーニング娘。』を元にした公演であり、まさに新生モーニング娘。の船出となるコンサートツアー最終日。日本武道館は超満員。平日ながら異様な盛り上がりを見せた。 幕を開けた一曲目は、トランプ兵のような衣装で『ワクテカ Take a chance』。曲中で早着替えをしてそのまま、『愛の軍団』へ。ここ最近の、モーニング娘。の大箱でよく取り入れられる後ろの巨大モニターで頭上からの映像でフォーメーションを見られる「ありがたい演出」も健在。 特に鞘師里保は、このツアーで格段にダンス、歌唱ともにレベルがアップ。アイドルとして、ネクストステージへ登った感がある。どのライブでも脅威の安定感、そして熱さが伝わってくるパフォーマンスはもはや15歳という年齢を忘れさせるほどだ。 新曲である『愛の軍団』では新生モーニング娘。の真骨頂とも言えるパワフルな歌唱と、激しいダンスの中心となりグイグイと引っ張っていく。鞘師は箱が大きくなればなるほど実力を発揮するまさに天才タイプ。この武道館という大舞台でも緊張する素振りもなく、120%以上のパフォーマンスを出した。 また、成長が見られたのが小田さくら。今まではどこか先輩たちに遠慮をしてるような場面も見受けられたが歌唱力に磨きをかけ、パフォーマンスにもその自信が表れていた。 そして何より、道重さゆみのリーダーとしての覚醒。いままでは、唯我独尊が持ち味だった道重さゆみが、田中れいなの卒業で唯一の年長者となり若手をまとめあげているのだが、ソロやMCではオイシイところを持って行きながらも、抜群の気配りで他のメンバーを生かす。道重リーダーを不安視する声も当初ファンからは聞こえていたが、間違いなく新生モーニング娘。の復活は道重さゆみの功績がもっとも大きいと言える。そんな頼もしい、「さゆ」がこの年末の武道館で見られた。生まれ変わったモーニング娘。、激動の2013年を通して、どのアイドルグループよりも飛躍的に実力をつけ、ファンを増やしていった。間違いなく、いまLIVEで、コンサートで、生で見ておかなければいけないアーティストが、モーニング娘。だ。 ・いまのモーニング娘。がすぐ聞ける!モーニング娘。名盤ばかり!EDMとアイドルの奇跡の融合はクリック (モーニング娘。復活の秘密!EDMとは何なのか?) またこの日、ソチオリンピック「ニッポン!コールプロジェクト」アンバサダーに就任したモーニング娘。が、1万人以上のファンとともに、「ニッポンコール」を行った。モーニング娘。が2014年、更に飛躍し念願となる、再度の紅白歌合戦出場を現実のものにすると確信する一夜だった。