NMB48チームN新公演で渡辺美優紀「一線を越えられた瞬間」
昨年5月に新公演スタートのアナウンスがあり、NMB48にとって初めてのオリジナル公演ということで大きな盛り上がりを見せていた。 いままでは、AKB48が過去に発表した公演を演じていたので、ファンにとってはオリジナル公演は待ちに待った「自分たちとチームNの公演」であり、そしてメンバーにとっても同じく大事な公演となる…はずだった。しかし待ちわびたオリジナル公演は延期になってしまった。以降も延期が続き、これまで実に5回の延期が続いてしまった。そして、約1年半の月日が経ちようやく待望のオリジナル公演開催が決まり、ファン、そしてメンバーもやっとこの日を迎えることができたのであった! 遂に待ちに待った瞬間が訪れた。ようやく3rdステージの幕開けだ。新公演注目の1曲目は、AKB48の京セラドームコンサートで披露した『青い月が見てるから』。キャピキャピした楽しい曲でオープニングから一気にファンのハートを掴む。3曲目には公演タイトルでもある『ここにだって天使はいる』なのだが、天使の羽をモチーフにした可愛い衣装で、観ていて楽しい気持ちにさせてくれる。4曲まで全員で一気に歌い上げたメンバーの顔を見ていると、新公演のスタートの実感が沸いたように思えた。ファンも同じ気持だろう。やっと、新公演が始まったのだ。 自己紹介、MCを挟みユニット曲へと続くのだが、ユニット曲の最初は山本彩のソロからスタート。名曲である『ジャングルジム』のような引き語りを予想していたら、まさかの革ジャンにエレキギターで登場。ロックナンバー『夢のdead body』を歌い、いつもと違うロックな山本彩で客席を釘付けにした。この後に4曲のユニット曲が続く。どの曲も各メンバーの個性を存分に発揮している素晴らしい出来だ。 後半1曲目は山本彩・渡辺美優紀を中心としたメンバー7人で歌う『初めての星』。後半から一気にハイテンションな激しい流れとなる構成。パワフルな曲が続き、最後はしっとり聞かせる『ドガとバレリーナ』で公演は終了となった。 ここでアンコールの声がかかり、激しいイントロと共にメンバーは何と客席からステージに登場。電飾の入ったド派手な衣装で、頭には通天閣をモチーフにした帽子を被り、ノリノリのアゲアゲソング『情熱ハイウェイ』を披露。インパクトの強い曲からアンコールが始まり、『少し苦い人生相談』『不毛の土地を満開に…』とアンコールも新曲が続き、最後は『NMB48メドレー(カモネギックス・ナギイチ・北川健二・青春のラップタイム)』で最高の盛り上がりのなか、ファンがそしてメンバーが待ちに待った新公演「ここにだって天使はいる」が幕を閉じた。 ・NMB48の曲買うなら!クリックでdwango.jpへ!他の公演曲も一曲から買える! 約2時間、初めてのオリジナル公演が終了すると、全メンバーがホッとしたような表情を浮かべて笑顔になっていた。終演後にメンバーに話しを聞くと、キャプテンの山本彩は「私たちの投げかけることに対して、レスポンス・反応がありましたので、初めてでしたがリラックスしながら一曲一曲のテンションに合わせてできたので、凄く楽しいステージになりました」と語り、渡辺美優紀は「凄く大変なセットリストで、後半とか体力の限界を感じるくらいで、本当に大変だったんですけど、そんな苦しい状況でも一線を越えられた瞬間があたったので、自分的に気持ち良かったです」と感想を語った。このコメントを聞くと、これからのNMB48の向かうべき方向が見えたような気もする。 「紅白歌合戦」の出場を目標にしてきたNMB48が、その「紅白歌合戦」の出場がほぼ決定し、偶然にも報道があった同じ日に新公演の初日を迎えることができた。NMB48の快進撃は年末に向けてまだまだ止まらない。