究極のVOCAROCKアルバム発表のダルビッシュP!夢は「武道館でLIVE」
ギターロックを中心とした楽曲制作者として名高いボカロPである、ダルビッシュPが全曲GUMIによるボーカロイドアルバム『High Gain Street』を発表。 書き下ろしの新曲8曲に加えギターインスト1曲を収録しかも、世界的ベーシストMR.BIGのビリー・シーンが参加した楽曲『Mr.Melancholy』も収録される。究極のVOCAROCKアルバムについて、ダルビッシュPに話を聞いた。 ―アルバムと新曲の聴き所を教えて下さい。 ダルビッシュP僕の音楽を聴いてくれるリスナーはロック要素を求めている方が多いと思います。今回のアルバム『High Gain Street』はこれまでよりもロック路線を強く出したアルバムになってます。ボーカロイド楽曲でロックをバックトラックにする楽曲は増えてきましたが、バンドサウンドでギター押しの曲を制作されているプロデューサーはあまりいないと思います。僕はいかにギターがカッコよく聞こえるかを意識しているので、自分の好きなメロディー感やコード感うまく表現出来たかなと思っています。 ーギターインストが収録されているのも印象的です。 ダルビッシュP1曲目のギターインスト『High Gain Street』はアルバムのタイトルトラックにもなっていますが、実は今回のアルバムにインスト曲を入れることに迷いがありました。ボカロのCDとして購入されるファンも多いですから、インスト曲を入れていいのかどうか悩んだんです。しかし、結果としては、非常にまとまりのあるアルバムに仕上がったと思っています。どの曲もギター全開なので、僕がこれまで聴いてきたロックサウンドの軌跡などを感じていただけると思います。 ―ギターに出会ったきっかけはいつ頃だったのでしょうか? ダルビッシュP1993年のJリーグ開幕の頃、僕は小学生で地元のサッカー少年団に入っていたんです。そんな時に、Jリーグ開幕セレモニーでTUBEの春畑道哉さんがキラキラのスーツ姿でギターソロを弾いていたのをみて衝撃を受けました!非常に格好良くて「僕もギターをやりたい!」って思ったんです。でも、実際にギターを購入してプレイを始めたのは中学2年生の頃です。その頃になるとGLAYやL’Arc~en~Cielといったロックバンドがブームになっていたので、親に頼み込んでギターセットを買ってもらいました。でも教則本を一緒に買ってなかったので、基本も分からず1週間でリタイア。のめりこむようにギターにハマったのはその1年後の中学3年生になったころでした。高校生になると雑誌『ヤング・ギター』を読むようになり、イングヴェイ・マルムスティーン、ポールギルバート、ザック・ワイルド、といった聴かせるギターサウンドのプレイヤーやバンドに心酔していきました。 ―今回『Mr.Melancholy』で世界的なベーシストMR.BIGのビリー・シーンさんとの競演はいかがでしたか? ダルビッシュP正直、まだ実感が沸いてません。きっかけは、アルバムの打ち合わせをしていた時にお酒が入った勢いで「ビリー・シーンと競演」という話題になったことがキッカケだったと思うのですが……まさか実現するとは。通訳の方を介して音源と譜面、こういう風に弾いて下さいとお願いさせて頂きました。その後、収録されたベース音を聴いた時の感想は、「ほっ、ホンモノや~」でした。もともとMR.BIGのファンだったこともあり、CDはよく聴いていたんです。CDで聴いてきた音像が流れてきたので、感無量のひとことでした。 ―最後にファンの方へメッセージをお願いします。 ダルビッシュPいつも聴いてくださりありがとうございます。魂を込めましたので生活のBGMになってくれたら嬉しいです。今後は同人イベントの参加、ライブ活動などいろいろなことをやりたいと思っています。特にLIVE活動は頻繁に行いたく、どうせやるなら、ロックの聖地である日本武道館を目指したいとも思ってます!まだまだ頑張り続けますので、みなさんこれからも応援よろしくおねがいします。 ダルビッシュP『High Gain Street』新時代のロックを聞くならクリック!High Gain Street