LM.Cがツアーファイナルで新作の発表を!
10月4日にデビュー7周年を迎えたLM.Cが翌10月5日に渋谷公会堂にて全国ツアー「LM.C LIVE TOUR 2013 STRONG SIDE VS POP SIDE」のファイナル公演を行った。 今年7月11日にスタートした全国ツアーは、「STRONG SIDE」と「POP SIDE」という全く違った2つのパターンのライブを展開。全国16ヶ所20公演のファイナルとなるライブは、タイトルも「LM.C LIVE TOUR 2013 FINAL Stay strong, Stay pop」と、まさに今回のツアーの集大成ともいえる内容で、集まった2,000人の観客を魅了した。 夢と魔法があふれる素敵な世界。それはなにも、千葉くんだりにある一部エリアだけの話とは限らない。気付けばそこにいる誰もが笑顔にさせられ、知らないうちに不思議な元気までもらえてしまう空間。LM.Cはそれを生み出すことが出来る存在なのだと、今回の渋谷公会堂公演[Stay strong, Stay pop.]を観て、我々はあらためて感じることになった。 高らかで力強い響きを持った『PUNKY HEART』から始まったこの夜のライヴで、まずLM.Cが見せつけてくれたのはライヴバンドとしての圧倒的な 表現力と説得力である。そして、それらが今夏に行われていたツアー[STRONG SIDE vs POP SIDE]で彼らの得てきた賜物たちだということは、誰の眼にも誰の耳にも明らかだったろう。 時にはカッコ良く、時には茶目っ気たっぶりに、歌っては躍動するフロントマン・maya。切れ味の鋭いプレイと、頼もしいステージングで聴衆を魅了するギタリスト・Aiji。 この2人がLM.Cとして世にデビューしてから、早くもこの秋で7周年になったというのだが、それでいて彼らの生み出す音やメッセージは何時でもみずみずしく、その鮮度の良さといったらハンパない。 どれだけ再訪したとしても、例の夢と魔法の国が何時も我々に新鮮な驚きや感動を与えてくれるのと似ていて、LM.Cのライヴは何時だってサプライズとハピ ネスの連続なのだ。たとえば、今回のライヴでは中盤のダンスチューン『EDO FUNK』と『SUPER DUPER GALAXY』で、突如mayaが「一緒に踊りたいっていう人いる?」と切り出し、結果としてコスプレ客や男性ファン、さらには幼児までをも含めた数十人 のオーディエンスが一気にステージ上へと召喚され、しばし場内は舞台上も客席側も渾然一体となった巨大ダンスフロアと化すことに。 大抵どのアーティストも、よくライヴでは「皆でひとつになろうぜ」的な常套句を発するものだが、それをリアルに実行してしまうというのがLM.Cの凄い ところ。おまけに、これはまだ彼らの持つ特殊能力のひとつにしか過ぎない。名曲『88』や、LM.CとLM.Cのファンにとって大切な楽曲『星の在処。-ホシノアリカ-』で繰り広げられた大合唱ぶりにしても、彼らのつくりあげる空間には夢と魔法のみならず、双方向性のダダ漏れな 愛が常に飛び交っているのだ。「オレたちの未来を、この渋公から始めようぜ!」宣誓にも似た『LET ME’ CRAZY!!』を最後に提示することで、今回LM.Cはバンド史上最多演奏曲数となったこの全26曲の集大成的ライヴを、まさに完璧なカタチで締め括っ てみせた。つまり、ここでLM.Cは“その先”へとひとつまた駒を進めることになったといえる。なんでも、12月11日には次なるシングル『My Favorite Monster』のリリースが控えているそうだ。また、14年2月12日には全7曲入りのミニアルバム『PERFECT FANTASY』も発表され、その後には2月7日(金)の 赤坂BLITZ公演から始まるLM.C TOUR 2014 [PERFECT FANTASY]も決定しているのだとか。まだ見ぬ想像の彼方へ、LM.Cはもう既に向かい始めている。もしも、あなたがあふれんばかりのファンタジーをもっとリアルに感じてみたいと思うなら、最近少し元気や笑顔が足りないと感じるなら、ここはLM.Cの描きだすワンダフルな世界を思い切って覗き込んでみてはいかがだろう。美しい夢と楽しい魔法の続きを、是非あなたにも。 (文:杉江由紀) ・その他のLM.C写真は、クリック!LM.C知らないあなたでもまずはdwango.jpで聞こう!