歌謡曲×EDMの革命!『悲しき雨降り/アダムとイブのジレンマ』/℃-ute
℃-uteの両A面最新シングル『悲しき雨降り/アダムとイブのジレンマ』を聞けば、アイドルソングの常識が変わる。 昭和歌謡曲のどこか懐かしいメロディーラインを残しながら、トラックはイマ風にアレンジするのが持ち味のつんく♂サウンド。『悲しき雨降り/アダムとイブのジレンマ』でその融合は最高潮に達している。詞、曲、アレンジ共に完璧だ。 まずは、『悲しき雨降り』。 いままでの℃-ute楽曲はどちらかと言えばグループ名のとおりに可愛らしい曲が多かったが、『悲しき雨降り』では大人の恋を極上の歌謡曲サウンドで歌う。トラックの構成は、アイドルソングとしては少々クセのあるアレンジを施しリズムも特徴的、印象的なシンセサウンドでインストでもカッコイイという秀作。そのトラックに、抜群の歌唱力を持つ鈴木愛理と岡井千聖を中心に5人が切なく、時にダイナミックに歌い上げるのだからどれだけの極上サウンドかわかるだろう。また、編曲が最近のモーニング娘。関連の楽曲で素晴らしい仕事をしている大久保薫だけにそれだけでも間違いなし!な名曲に仕上がっている。 『悲しき雨降り』 『アダムとイブのジレンマ』はより歌謡曲テイストが強いが、こちらもアイドルソングとは思えない程に唸るシンセが特徴的。まさに歌謡曲×EDM、実験的なサウンドが℃-uteのシングルとして発表されていることに驚きを覚える。それでいてサビはこれでもかというほどにキャッチー。革新的な冒険をしつつ売れる作品を作る、つんく♂のプロデューサーとしての本気度がビシビシと伝わってくる。 イマすぐ『アダムとイブのジレンマ』 世界にも通用するほどのパフォーマンス能力を備えてきた℃-ute。この『悲しき雨降り/アダムとイブのジレンマ』で、9月10日に控える武道館公演、そしてその後の大舞台へと更に期待が高まる。 イマすぐ『悲しき雨降り/アダムとイブのジレンマ』高音質で聞く!