Berryz工房10年目の進化!
先日、ニューシングル『ゴールデン チャイナタウン/サヨナラ ウソつきの私』を発売したハロプロのアイドルグループ、Berryz工房が、6月22日にサンシャイン噴水広場で発売イベントを行った。 会場はフリーイベントということもあり超満員。ももちこと嗣永桃子の最近のテレビでの活躍もあり、今日のイベントを事前に知らなかった買い物中のカップルなども足を止める。 まずは挨拶代りに新曲『ゴールデン チャイナタウン』からイベントはスタート。メンバー1の高身長を誇る熊井友理奈を前面の真ん中、隣にいる最小の嗣永桃子との対比が際立つ布陣にファンからもどよめきが上がる。煌びやなオリエンタルディスコサウンドは、菅谷梨沙子、夏焼雅という2人の歌姫を中心に据え、めまぐるしく歌い手が入れ替わりながら全員の個性を発揮していく。メンバー全員が声も見た目も体系もバラバラ。しかし、そのアンバランスな7人が同じ舞台に立った瞬間、みごとにカチッとはまる、これがBerryz工房の魅力だ。 その後も『アジアン セレブレイション』『cha cha SING』と、ここ最近のアジアン系パーティチューンを立て続けに披露。ミステリアスな雰囲気を醸しながら天然キャラの須藤茉麻、リーダーとしてダンスと元気で引っ張る清水佐紀、常に全力笑顔と愛らしい声の徳永千奈美、立っているだけで存在感の塊の熊井友理奈、最年少ながら姉御肌な菅谷梨沙子、場を取りまとめるしっかり者の夏焼雅、そして全ての動作が計算し尽くされた「ザ・アイドル」嗣永桃子。この強烈な個性がステージで一挙手一投足揃い一体感を生んでいく。初の単独武道館公演、デビュー10年目を迎え、現在進行形で進化中である。 圧巻のパフォーマンスから一転、MCでは最近の彼女たちのアジアでの人気に触れ、ももちの「私のタイ、台湾での人気は日本よりスゴイ!」と話せば間髪入れずに全員から「ソロで海外に行けば」とツッコミが。すかさず「それじゃ日本のファンが悲しむよ」とももちが話せば、「たまに帰ってくれば大丈夫」と菅谷梨沙子からのキツイ一言。 そんなユルいMCから、ラストは硬質なダンスチューン『サヨナラ ウソつきの私』で先ほどまでの賑やかさから一転、グッと大人の表情を各メンバーが魅せる仕上がり。歌に踊りに喋りにとアイドルが持つべき【引き出し】の多さを見せつけ、濃密な30分のステージを終えた。 テレビでのいじられキャラ“ももち”ではない、伸びる歌声と堂々としたダンスパフォーマンスはBerryz工房の中でしか見られない一面。そして、彼女以上に濃い各メンバー達。そんな7人7様のキャラが立ちまくったBerryz工房というグループの凄味。 帰り際に初めてBerryz工房のライブを観たのだろうカップルが「Berryz、おもしろいじゃん」という会話を交わしていたのが印象的だった。次は武道館、超満員のファンを魅了しさらなるネクストステージへの期待が高まる! Berryz工房の楽曲、今すぐ聞くなら!ドワンゴで