田中れいなバンド「LoVendoЯ」も参加!人気イベントがシリーズ化
ジャンルの枠を越えて想いを一つに。春に行われたイベント「MUSIC FESTA」が、ついにシリーズ化!! 中島卓偉を中心に、同じプロダクションに所属する仲間たちと共に「ジャンルの枠を越え、無限に広がる音楽の可能性を見いだし、一緒に楽しもう」というテーマのもと、今年3月、横浜BLITZを舞台に行われた「MUSIC FESTA Vol.0」。同イベントが高い支持を得たことから、ついにレギュラー・イベント化が決定した! 6月11日(火)の赤坂BLITZ公演を皮切りにスタートした「MUSIC FESTA Vol.1」は、これから行われる札幌・大阪・名古屋公演を合わせた計4公演を実施。 出演者は、バンマスを担当する中島卓偉を筆頭に、松原健之/(元モーニング娘。の田中れいな率いる)LoVendoЯ/エリック(アルマカミニイト)/田崎あさひ/RYOTAの6組。東京公演には、ゲストとしてシャ乱Qのはたけ、元モーニング娘。の石川梨華/吉澤ひとみ、藤本美貴、さらにMCとして、タイムマシーン3号が参加。 「MUSIC FESTA Vol.0」のときと同じよう、「MUSIC FESTA Vol.1」でも、まずは、このイベントのリーダーである中島卓偉のステージからスタート。LoVendoЯの魚住有希をギタリストに迎え披露したのが、新曲の『誰もわかってくれない』。 二番手を飾ったのが、田﨑あさひ。中島卓偉もギターを携え、演奏メンバーとして参加。さらにコーラスには、LoVendoЯの岡田万里奈・エリック・RYOTAが参加。 歌のバトンを次に受け取ったのが、RYOTA。柔らかいエレピの演奏と中島卓偉のブルースハープの音色を背に、優しく包み込むように『ヒマワリ広場』を唄いかけてきた。 そして次に登場したのが、LoVendoЯの田中れいなと宮澤茉凜の2人。彼女たちが演奏したのは、相川七瀬の『夢見る少女じゃいられない』。宮澤茉凜の歪みを上げたギターの音を身体で感じながら、田中れいながパワフルに唄いあげてゆく。 これまでのレギュラー陣からバトンを受け継ぎ、ステージへ姿を現したのが石川梨華と吉澤ひとみ。2人が歌ったのは、HANGRY ANGRYが歌っていた『レコンキスタ』。 「MUSIC FESTA Vol.1はホントたくさんのアーティストの方が出られてるので、様々なファンの方がいると思います」(吉澤ひとみ) ここでLoVendoЯの田中れいなが舞台へ。「れいなはこの間モーニング娘。を卒業したのでOG仲間。いっぱいいるよ、仲間が」と語ったのは、石川梨華。この3人が出揃ったということは…。 このメンバーで歌ったのが、モーニング娘。の『ザ☆ピース』。元OG3人が舞台に横並びし、みずから歴史を作りあげてきたモーニング娘。の楽曲を歌った。 そしてバトンを受け取ったのが、藤本美貴。場内から沸き起こった「ミキティー」コール。その声を受け、藤本美貴が舞台上へ降臨。 「バンドさんと一緒にライブをやるのは本当に久しぶりですね」と藤本美貴も語っていたよう、この臨場感を彼女自身が思いきり楽しんでいた。   「いろんな方が集まっていることで、普段お会いしないみなさんも会場にいるよう、それもまた楽しいですね。そんな掛け声あるんだとビックリしている方も…舞台上のわたしたたちよりも、そっちに気を取られる方もいると思います。わたしも唄いながら、みなさんを観てるのが楽しかった。でも、それでいいの、それぞれが自分の世界で楽しんでもらえれば」(藤本美貴)   これまでのガーリーでポップな表情から変わり、舞台上に姿を現したのがシャ乱Qのはたけ。女性陣に負けない派手な出で立ちながらも、「パジャマで出てきちゃってすみません」とコメント。 ステージ上には、中島卓偉とはたけの姿が。2人が演奏したのは、シャ乱Qの人気バラード歌『こんなにあなたを愛しているのに』。 ここからは、リード・シンガーを変えながら、次々とシャ乱Qナンバーをメドレーで披露。まずはエリックが、シャ乱Qの運命を変えた代表曲の一つ『上京物語』を歌い、場内に熱い風を起こせば、LoVendoЯの田中れいなと岡田万里奈、田﨑あさひの3人が、ヘヴィさを持った『いいわけ』をガーリーなロック色に華麗に染め上げていった。続いてRYOTAが、『My Babe 君が眠るまで』を何処か艶めいた表情に塗っていけば、松原健之が、シャ乱Qの代表曲であり名バラードである『シングルベッド』を、哀愁味たっぷりに唄いあげてくれた。最後は、歌い手が全員舞台上に集まり、とても爽快な歌声重ね合わせ、『空を見なよ』を合唱。 後半戦のトップを飾ったのが、田中れいな率いるLoVendoЯ。魚住有希のギターが唸りを上げると同時に、演奏がスタート。田中れいなと岡田万里奈の煽りを絡めつつ、最初に届けたのが、身体中のエナジーを熱くたぎらせてゆく躍動的な『この世に真実の愛が一つだけあるなら』。激しくも情熱的な、疾走性を持った演奏の上で、田中れいなの歌声に岡田万里奈の声が重なりあってゆく。ときには、互いに見つめ合いながら、ときには挑発的なポーズも見せながら、場内を熱情的な空間に染め上げていった。 続く『人生マニアック』では、ハード&ドライヴィンな演奏の上で、2人のヴォーカリストが艶めいた声色混ぜながら、セクシーに、挑発的に観客たちを煽りだした。凛々しく攻めたててゆく、その姿勢がLoVendoЯらしさ??艶やかさを持ったその姿に視線釘付けになりながらも、感情の昂りも抑えられない挑発的なステージングをLoVendoЯは見せてくれた。 ここで、LoVendoЯのステージに、石川梨華と吉澤ひとみが登場。 「いろんなことにどんどん挑戦して、いろんなことを作りあげているこの日のステージ。MUSIC FESTA Vol.1ではいろんな方々がセッションしていくやん。LoVendoЯも、あの方たちとセッションしましょ」   田中れいなに呼ばれて登場したのが、石川梨華と吉澤ひとみ。しかも演奏したのがモーニング娘。の『浪漫 〜My Dear Boy〜』。この歌を、2本のギターの音が全面に出た感情アッパー系な表情へと彩り、演奏。歌い手4人も一体化した振りも見せながら、場内に熱狂の空間を作りあげていった。いいよね、この派手やかな雰囲気が。 「MUSIC FESTA Vol.1がなかったら、絶対にこのコラボはないよ」。そう言った田中れいなの言葉が、この日のイベントの意義を伝えてくれたようにも胸に響いてきた。 LoVendoЯコーナーの最後は、新曲『思うがままを信じて』。中島卓偉作曲ナンバーということで、彼もギターで参加。感情の内側からガンガンとハートのエナジーを高ぶらせてゆく楽曲だけに、気持ち一つに心で繋がりあってゆける楽曲へと成長していきそうだ。 ライブも終盤へ。舞台に登場したのは、中島卓偉・エリック・RYOTA・田﨑あさひ・LoVendoЯ・石川梨華・吉澤ひとみ・はたけという、この日出演し豪華な面々。ここで披露したのが、事務所の大先輩である森高千里の楽曲たち。今回は、メドレーという形で実施。   『気分爽快』『私の夏』と演奏しメドレー・コーナーの最後は『私がオバサンになっても』を会場中のファン達と手拍子をしながら、満面の笑顔で溶け合っていった。 本編最後は、日本のロック界で長年唄い継がれてきた永遠のスタンダート・ナンバー。そう、RCサクセションの『雨上がりの夜空に』のセッション。この日の出演者全員で、『雨上がりの夜空に』を熱唱。 「最後に全員でぶち噛ませるやつで終わりたいと思いマース。全員集合!」 アンコールの声を受け、最後はシャ乱Qの『ズルい女』でフィナーレを飾った。 TEXT:長澤智典 OFFICIAL HOMEPAGE http://www.musicfesta.jp/